春の夜の闇はあやなし梅の花
【春の夜の闇はあやなし梅の花 色こそ見えね香やはかくるる】
古今和歌集に収められている春を詠んだ歌。 意訳は『春の闇はよく分からんよ 梅の花の姿を隠したって香りは隠せないじゃん』ってなところかな。
梅の花そのものよりも、その香りを愛でている視点がこの歌の趣深いところですかね。
でも、梅ってそんなに香るんかいな? あまり気にしたことがなかったよーな。
気になるけれど、うちの畑の梅はまだ固い蕾ばかりなので、確かめるのはもう少し先になりそうです。
【何となく靄ってる?】
毎日わんちゃんと眺める早朝の空。 なんとなく霞がかかっているというか、薄くオブラートに包んだようになってきました。 春らしい景色になってきたんですね。
天気が下り坂に向かっているせいか、下界には薄い雲もたなびいています。
日の出も、ぼやっとした光に包まれていて、なんか神々しいわい(*´꒳`*ノノ゙ パンパン
【ニコちゃんフクジュソウ】
我が家の庭に毎年顔を出すフクジュソウ。 花数がなかなか増えないけれど、今年もぽちぽち花を咲かせています。
あ、惜しい! おでこの1輪がなかったら、ニコちゃんマーク咲きじゃん。
ちょっとした、庭からのユニークなプレゼントでした。
【手すりすりすり】
気温が上がって暖かくなったとはいえ、まだ水はちべたいのにちゃぷちゃぷ。 何をしているのかといえば、手すりの再塗装のための下地作りなのですな。
義父母の介護リフォーム?のために浴室に取り付けた手すり。 浴室内の壁はホワイトなのに、手すりはベージュ系を取り付けられてしまったのが気になって白く塗装をしていました。
ただプラスチック系の塗装は意外と難しく(水分を弾いてしまう)、ましてや浴室の湿気の多いところでは耐久性がありません。 しばらくするとあちこち塗装が剥げてきてしまうので定期的に塗装してるけれど(といっても3回目)、これがまた結構手間なのですな。
まずは、古い塗装を剥がすべく、耐水ペーパーですりすり。 あー、地味な作業だわい。 でも、塗装は下地作りをしっかりすることが基本です。
仕上がりを左右するのは、やはり下地次第。 でも、手がちべたい~。 それに細かいところは落としきれない。 まあこれでいいや、となるのが常ですが・・・。
塗装をできるだけ長持ちさせるために、まずはシリコンオフで油分を除きます。 そしてプラスチックプライマーをまんべんなくシュシュウ~。 プライマーは塗装面と塗料の密着度を強めるためのものです。
乾いたら、ミルキーホワイトの塗料をぷっしゃ~! これは2度塗りします。 最後にクリア(透明)の高耐久ラッカースプレーをば。 こちらは中身がなくなるまで吹き付けました。
4段階のスプレー処理。 これで、塗装はかなりもつでしょうかね?
完全乾燥後、浴室に取り付けて完成。 うんうん、やはり色の違和感がなくていいねえ。
【富士彩景 その2】
年明けから2月中まで、ちょこちょこと撮っていた富士山の写真。 結構溜まったので整理して動画にしました。 動画は量が多く、すべてつなげると冗長になるので半分くらいを富士彩景2として、3分ちょいの長さでまとめました。
その3も制作中なので、そのうちアップできると思います。(ちと似たような映像ばかりかも)
YouTubeに載せましたので、ぜひご覧くださいませ。 私のYouTubeチャンネルは、真面目な自然系の動画ばかりだからかあまり人気がなくて(私の編集のセンスやアイデア不足が原因ですが)、よろしかったらチャンネル登録もお願い~!(* ˊᵕˋㅅ)





















































































