富士山七変化
【富士山七変化】
朝はかなり冷えますが、わんちゃんが散歩に『連れてけ掘り』状態で枕元をうろうろするのでまだ暗いうちに出かけます。
そうすると結果的にステキな夜明けにも出会えるので、一石二鳥という言い方はちょっと違うだろうけれど、とにかく『早起きは4文の得』なのですな。
雲があると赤く染まって印象的な空になるので、ピーカンより魅力的かも。
こっちがその雲一つない空。 とはいってもこのグラデーションは何とも表現できないですなあ・・・。
わんちゃんに露出を合わせると、空が明るく飛んでしまうけれど実際はもっと暗いのですぞ。
霧で遠くの見えない朝もあります。
ようやく霧が晴れると、日が昇るところでありました。
【植木屋始動・・・】
ここは、私がお手伝いしている柿農家の家の庭なんですな。 干し柿作りが終わり、私が植木作業ができることを知ったおやっさんが、ぜひ頼むじゃんと言ってきたのです。
あー、いいっすよ! と安請け合いしたのがいかんかった・・・(-_-;) なんじゃこの庭は・・・。 まったく手入れがしてないという荒れようじゃあないれすか。
でも、昔は贅を凝らしたであろう日本庭園と推測します。 巨大なモミジやダイスギなどは、当時の金持ちが好んで植えた象徴的な庭ですね。 それはそれでいいのですが・・・。
ちなみに千利休が確立した茶庭・・・つまり露地は、もっと質素で目立たない木々で造ってあります。 紅葉する木々などは、ないんじゃないかな? 『わびさび』は、静寂と謙虚さの中から感じ取るモノなんですね。 って、私にはよくわからんけど・・・(*´з`)
ま、どうにか秋を演出する色を考えて手入れをしたつもりです。 とにかく木々の量が半端なく、この庭で一週間はかかってしまいますたー。
11月ももう終わり。 過去を振り返るわけではありませんが、手帳を見ると今月は何もなかった休日は15日の一日だけ(本日30日も休みでしたが、ボランティアの草刈り)でした。 干し柿作りと植木作業でぎっちりの月でしたな。 でも、くたびれたなんて言ってはいかんですね。
人間、働いてなんぼなのです。
【今年最後のボランティア】
本日は、村の有志による草刈りボランティア。 まあ、季節がらとんでもなく雑草だらけというほどではありませんが、今年一年ご苦労さんでしたという労いの意味もあって、昼食を一緒に食べるのがメインですかね。
いつものように、軽トラ軍団が集結します。 ここでは一家に一台、軽トラを所持しています。 田舎では軽トラがないと生きていけないのですな。
ありゃ、休憩が長くないかい? ま、みんなで集まって何かをするということが今の時代少なくなっているので、参加することが大切なのですね。





























































































