2020年11月17日 (火)

足元にも・・・

 このところ日中は気温が上がって、過ごしやすい・・・どころか動き回っていると汗ばむような陽気です。 うーむ、暖かいのはいいのですが、リバウンドが心配になりますな。

 すぐに骨まで凍る寒さに一転してしまう気がするので、今のうちにスタッドレスタイヤに交換しておこう。

 

 【足元にも・・・】

 近年になく見事だった木々の紅葉は、凛とした空へ色が溶け出すように鮮やかさがなくなり枝からひとつ、またひとつと葉を散らせています。

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 豪華な樹木の方へ目が行きがちですが、足元にも鮮やかな赤が・・・。

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 草紅葉もなかなか可愛らしい。 雑草じゃ~!っと刈られ、踏みつけられの悲しい運命だった足元の草が、ちょっぴり見直されるひと時ですね。

 

 【畑の皇帝】

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 冷たい空気が強力な成長促進剤になったのか、一気に背を伸ばした皇帝ダリア。

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 蕾から花弁が溢れていました。 よくみると折り目の付いた花弁が、ほどけていく様子がうかがえます。 これは面白い。 蕾というタンスの中の花弁は、衣服を丁寧に折りたたむようにしまわれているんだろうか。 

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 でも、生えている場所が悪かった・・・。 畑の東側にそびえてしまったので、野菜に朝日が当たりません。 やはり朝日が当たるというのは、野菜の生育上好ましいのです。

 ちなみに植えてある野菜類は、大根、ほうれん草、野沢菜、かき菜、小松菜、えんどう、そら豆です。 あまりたくさん作っても消費できないので、いろんな種類を少しづつ育てています。

 新鮮な野菜を食べられるのは田舎ならではですね。

 

 【狐面舞踏会?】

 さて、前回の記事にあった工作の答えは・・・。 じゃじょーん! 『狐面』の制作でした。

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 重ねたスチレンボードをカッターでがしがしと削り、形を整えていきます。 そこで2つほど失敗に気が付きました。

 ①おでこが足りん・・・寸法を計り間違えたのか、2cmほどおでこが足りません。 仕方なく付け足し。

 ②ベトベト・・・両面テープで張り合わせたので、カッターの刃に粘着剤が張り付いて切れ味が。 スチロール用の接着剤にしておけばよかった。

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 それに、思ったより手間がかかります。 まだ柔らかい素材だったからいいものの、木材で作ったらかなりの時間がかかりそうです。 能面師は凄いなあ。 一日中コツコツしてるんだろな。

 粗削り段階だけど、狐というよりブタに近いような気がするので、もっとスリムにしないとな。

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 ラフスケッチは書きましたが、2Dから3Dにするのはなかなか難しい。 うちのワンちゃんを参考にしてあるので、どことなくワンちゃんにも似ているような。 ワンちゃんでもいいか・・・いやいや、犬面じゃなくて狐面を作らなきゃあ。

 型ができたら和紙を張っていって絵付けするんだけど、まだ先が長そうです。 ・・・今夜はここでお終い。

 

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2020年11月14日 (土)

秋風索莫

 朝の空気が固体のように感じられ、吐く息も白く見えるようになりました。 日中は晴れて過ごしやすいけれど、特に夕方は暗くなるのが早いせいか余計寒いような。

 毎朝、仕事に行く前に体温を計っていますが、最近34.6℃だの34.7℃などになってありゃりゃとなります。 なんか低すぎない? 生きている気がしないなあ・・・。

 

 【ピークを過ぎて・・・】

 鮮やさを誇った木々の紅葉・黄葉も次第に色を失い、時折強く吹く風にさらさらと葉を落としていきます。 

 さて本日は、お山のバイト。 うーん・・・、干し柿づくりのバイトも頼まれていて、なるべく公平に行くようにしてますが、この時期体が三つほど欲しいものです。 三つの体は、干し柿体、お山体・・・そして家の事やり体。

 話戻って、ここは紅葉で年々有名になりつつ場所なので、多くの観光客が押し寄せてきます。 といっても、他には自然しかないところなので、一年で混雑する唯一の時期なのですが。

 そこで一日だけ交通整理を頼まれ、あっちー、こっちーと誘導棒を振っていました。

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 抜け目のない私は、せっかくここまできたのだからと、お昼休みにぶらぶらと終わりつつある紅葉散策。 自分なりの紅葉ビューポイントを探してみました。 ピークを過ぎたとはいえ、まだ絵になりそうな場所がいくつかありました。

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 豪華で見ごたえのある紅葉シーンだけが、全てではないんですね。

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 みんなと同じ場所で撮っていては、みんな同じ写真になっちゃう。 というわけで、へそ曲がりの私はなるべく人のいないところを狙って歩いてました。

 秋風にしては、頬を撫でる風が冷たい・・・。 寂しさをたっぷり含んだ風が、山を揺らしていました。 

 

 【たろ、工作をする】

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 ホームセンターで買ってきた、スチレンボード。

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 パーツごとにカットして・・・。

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 両面テープで張り合わせ~。

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 でけた!

 ・・・ではなく、ようやくこれから工作に入るのです。 さて何でしょう~。 ヒントは『お神楽、お稲荷、鬼滅の刃』です。 もうわかったかな?

 まあ、これそのものは作ろうとしているものの材料ではありません。 あー、肩が凝ったなあーの肩ではなく、あくまでも型なんですな。 興味ある方は、次の記事をお待ちあれ。 (次ではないかもしれませんが)

 

 【犬も布団で丸くなる】

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 すっかり寒くなり、秋口までは縁側の隅が寝床であったのが、私の隣がお休みどころとなりました。 ワンちゃんの丸いベッド、暖かそうです。

 たまに私の布団の上で寝ている時があるけど、さすがに私が丸い方でいいよというわけにはいかず、ずるずると移動させてしまいます。 気持ちいいところを起こされて、寝ぼけてうーうー怒るけど君には君のベッドがあるんだからね。

 明け方、冷えてくると私の布団に潜り込んでくるのが日課となりました。 んー、犬は寒さに強いんじゃないの? これじゃあ、外の暮らしには戻れそうもありません。

 猫もカワイイけれど、犬には犬のカワイさがあります。 動物はみんなカワイイや。 あ、猿はカワイくないかも。 私の畑の実りを全て奪っていくからなあ。

 

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2019年11月28日 (木)

注文を聞かない 『たろ料理店』

 『たろ料理店』 は、明るいお客さま大歓迎です。 しかしこのところ、あったかい太陽さんが来ないなあ・・・。 たまに暖簾を分けて太陽さんが入ろうとするんだけれど、中をちょっぴり覗いただけで何故かよそに行ってしまうようです。

 代わりに曇男が入ってくるし、ついでに雨男まで・・・。 そうなるとつられて寒男まで入ってくるので、鬱陶しいばかりです。 あんたらの注文なんか聞かんよー。

 ・・・とまあ、天気が悪い日が続きます。 やはり晴れてくれないと、体のエンジン音が全然違いますね。

 

 【庭のクレープシュゼット】

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 オレンジ色で連想するスイーツ?があります。 オレンジの皮をクルクルと剥いてぶらーん、グランマニエをチョロチョロ、火がボーボー。 見ていて おお!となる、ライヴ感たっぷりのスイーツです。

 誰かは忘れちゃったけれど、友人の結婚のお祝いで仲間が集まった店で初めて生で見ました。 いつか家でやってみたいけれど、火がボーボーのホントの火事になりそうな気がして躊躇しているうちに時は過ぎ、そいつの顔も忘れました^^;

 ま、そんなエピソードを思い出す、庭の鮮やかなモミジの紅葉。 これがまた結構キレイ。 以前、カミキリムシか何かの幼虫が幹を食い荒らして枯れそうな時もあったけれど、薬の散布や被害個所の剪定など行ったところ何とか復活しました。

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 帰宅して庭に入ると、ぱあっと視界を明るくする鮮やかさだったけれど、もうピークは過ぎたので葉を葉を落としつつあります。 葉を全部落としたら、またカッコよく剪定してあげるからねー。

 

 【食べられる雨傘】

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 家の裏側、陰となる場所。 そこにはシイタケの原木が置いてあります。 近所で伐採したクヌギの丸太を貰って置いてありますが、ちょっとデカすぎ(動かすのも大変)。 デカければたくさんとれるわけでもないので、やはり取り扱いに適した太さのものが良いようです。

 ふと見てみると、あら? シイタケ生えてるじゃん。 今年は近所でもシイタケが今一つと言っていたけれど、これからなんですかねえ・・・。

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 しかもデカい。  原木がデカいのも無駄ではなかった? 焼いて醤油で食べるのが、一番美味しいと思います。 ふっふ、楽しみじゃわい。

 

 【ハウスクリーニング店 たろ】

 私は物事を始めたら、突き詰めるタイプかもしれません。 先日、キッチンのガスコンロ付近の掃除をしましたが、コンロ自体の汚れが気になり、結局また始めることに・・・。

 お掃除の嫌いな方は読み飛ばしましょう! ろくな写真もありませんからねー。

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 バーナー部分は、油汚れと焦げ付きで真っ黒。 ガシガシとブラシをかけます。

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 焦げ付き部分は、サビ消しゴムでグシグシ。 これって結構使えるグッズです。

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 グリル部分の排気口のべっとりした油汚れは、ヘラでこそぎ落とします。 これも使えます。 洗剤をかけて柔らかくしておくと面白いように取れます。 でも、これ以上手が入らん・・・あー、もうめんど・・・なら、えい!

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 ってことで、コンロの天板も外してしまいました。 わお、中も結構汚れています。 バーナーヘッドは焦げ付きが酷く、また形状的に清掃が困難なので、交換することにしました。

 ネットで調べたところ、販売していたので購入。 強火力用、標準用、小型用があるので間違わないようにします。 一般的にガスコンロのバーナーは、片方が強火力、もう片方が標準、そして奥が小型というパターンだと思います。

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 バーナーリング(バーナーと天板の間の、ドーナツ状のパーツ)は、うちの製品では交換パーツがなかったので、塗装することにしました。 直火は当たらないものの、高温になるので耐熱塗料です。

 耐熱塗料といっても、ここに使っていいものか(用途外?)分かりませんが、そこは自己責任ということで・・・。

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 ここで、かなり使えたグッズを・・・。 特定のメーカーの宣伝するわけではないし、また他にも優れたものがあるとは思いますが、私が実際に使用してみてこれなら何とかなったというものです。 あ、ヘラも写っていないけれど、重宝しました。

 サビ消しゴムは包丁コーナーにあるもので、私が植木鋏や剪定鋏などの手入れをするために買ってありました。 あとは、カーブしている小型のブラシ。 歯ブラシでは今一つふにゅふにゅしていたので、これがなかなかよろし。 もちろんキッチングッズではなく、塗装の分野で使うものですが。

  そして、この洗剤。 前回の記事の3選手ではどうも心もとなかったので、これだけは買いにいきました。 ウルトラの文字に惹かれただけですが、なかなかの効果。

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 なんやかやで、ようやく終わりました。 ぱっと見、新品のよう? とにかく、やれやれです。

 

 掃除ついでに、もう一か所。

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 洗面台の後方部分。 黒ずみが目立ち、そしてこれはなかなか落ちないのですね。 ここで一番使えたのがサビ消しゴム。 ホーロー部分はキズが付きにくいと思われるので、水をかけながらこすります。

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 しかし継ぎ目の部分に入りません。

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 そこで、鋭角になるようサビ消しゴムをナイフでカット。

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 つなぎ目の上からは、鏡のあるプラスティックの部分となります。 それで傷つけないように養生テープを貼りました。

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 簡単にと言うわけにはいきませんでしたが、根気よくこすって落とすことに成功しました。 おー、キレイキレイ。

 

 そんなこんなで、『ハウスクリーニング店 たろ』奮闘記でございました。 キレイになることは、気持ちがいいですねー。

 

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2019年11月12日 (火)

湖水彩景

 ようやく裏山にある湖が、紅葉のピークを迎えています。 紅葉狩りのポイントとして年々人気が出ているけれど、本来この湖は農業用水を溜めるために造られた人工湖なのです。 ラピュ田もこの水を使って稲作をしています。

 私の義父は若い頃、この湖を造るために駆り出されたそうです。 昔は機械などないので、手作業で掘ったそうな・・・。 もっこなどを担いで土を一生懸命に運んだ、血と涙と汗の結晶なんですね。

 拡張や整備がされてきて、農業用水の池がこれほど大きな湖に変貌を遂げたのはいつの頃でしょうか? そんな目立たない歴史を思い浮かべながら眺めてみるのも面白いと思います。

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 賑やかな紅葉の近くに車を停めていきがちですが、私はいつも遠回り・・・。 遊歩道を歩いていくと、木々の間に透ける赤がステンドグラスのようで、結構好きなアングルなんです。

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 湖畔に到着。 今年は色付くのが遅く、このまま終わるのではないかと思われましたが、まずまずの紅葉となりました。

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 しかし、カメラマンがいっぱい! うーむ、少し前まではそんなにいなかったのに、すっかりメジャーになってしまいました。 困るのは水辺ギリギリに乗り出して独占鎮座しているカメラマン。 どうやら白鳥をアップで撮っているようです。

 私は風景は少し離れて撮りたい方なので、どうしてもファインダーに入ってしまいます。 白鳥だってみんなが撮りたいのだから少し下がるとか、またはいつまでも居座っていず、場所を移動してくれるといいのですが・・・。 なんとか画面から外してパチリ。 

 どうもカメラマンがいっぱいいるところは苦手なので、湖畔を一周します。 しかし、人が多いなあ・・・。 観光バスもくるようになり、あちこちでオバサマたちの嬌声や、聞きなれた外国語?も飛び交っています。

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 ここは観光パンフレットにも載っている、ビューポイント。 見どころの一つでしょう。

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 現在は一匹だけとなってしまった白鳥。 独りで寂しそうです。

 

 今回の様子は、動画でも撮りましたのでYoutubeにアップしてあります。 よろしかったらご覧ください。 私は動画にはBGMは付けたくないんですが騒音、雑音が酷いのでカットし、やむなくBGMを付けました。

 本来は、その場の自然の音、鳥のさえずりなどが好みですが、この状態では無理ですね。

 

 

 こんなに人気がでてしまったので、来年はもう撮りにこないかもしれないなと思うと、また一つ大切なものが失われていく気がして寂しいものです。

 

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2019年11月 2日 (土)

あまり紅葉してないけど紅葉祭・・・?

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 例年なら見頃となっている湖畔の紅葉なのですが、今年はまだちょっぴり・・・。 寒いとはいえ気温が十分に下がらないのですね。 それでも、あと1週間ほどすれば赤いステンドグラスとなってくれるでしょうか?

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 人の気配もなくなり、急速に光量を落とした水辺に一匹だけいる白鳥が寄ってきました。 以前はもっと数がいたんですが、いつのまにやら一匹となってしまい、寂しそうです。

 

 さて、三連休の初日は紅葉祭が催されました。 各種イベントが行われ混雑するので、ブースのお手伝い等のアルバイトをしてきました^^;

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 バイト先のブースではクラフト体験コーナー。 お客さんが集まる前に、急いで店開きの用意をします。

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 内容はバードコールとランプシェードの制作・・・、といっても子供さんが対象なので、簡単なものです。 バードコールとは、木片に金具を差し込んでねじると、ピイコキイコと鳥の鳴き声のような音をだす鳥寄せのアイテム。

 実際に鳥が反応するので、単純な構造の割には効果の望める優れものです。

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 また、イベントの一つとして地元のフルーツを使ったお土産(スイーツ)の食べ比べをして、No.1を決めるというものも。 スイーツの数に限りがあるので整理券が配られるのですが、すぐに長い列。

 うーむ、こっそり並んで食べようと思いましたが甘かった・・・。 それ以前にスタッフが並んでいたらまずいかもね。 それでもは要領のよい私は、目ざとく知り合いを見つけ密かに交渉。

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 めでたく、一つだけゲットできました。 すもものどら焼きです。 あれ? 『とらやき』だぞこれは。 違いはなんでせう?

 これでは、『トラえもん』になっちゃうなと思いつつ、試食をば・・・。

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 皮と中心のクリームの間の層が、すもものようですな。 では、いただきまーす。 お味はいかに・・・。

 

 他は子供さん向けのイベントとして、ア〇パンマンショーも・・・。 おー、初めて見ました。

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 何やら揉めているア〇パンマン。 『頑張れ! ア〇パンマ~ン!』 『ア〇パンマ~ン』

 帰宅してからも、司会のおねいさんの甲高い『ア〇パンマ~ン!』という声が、しばらく頭から離れませんでした。 

 

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2018年11月10日 (土)

Raindrop Illusion

昨夜からの雨が残り、もやっとして眠たいような朝です。

 こんな朝は、何かを始めるのもゆっくりでいいやという気持ちになるので、縁側に座ってマンガ本などを・・・。 (る○うに剣心 北海道編(*^-^))
 
 そのうち雲の切れ間がはっきりしてきて、お日様の出現だー。
 
 日差しと共に、庭の手入れを始めました。 紅葉の山に身を浸そうと思っていたけれど、結局こういうパターンだなあ。
 
 それでも、庭のモミジが美しく輝くのをみることができました。
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 残る水滴の中にも小さな紅葉の世界が。
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 庭の枯草を集めたり、庭木の伸びた枝をチョキチョキする合間にパチリ。

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 しかし、水滴の中に思った通りに景色を映し出すのは難しいや。 これはいろいろと試行錯誤が必要かもね。
 
 よーし、課題が一つ増えたわい。 いろいろ工夫してみよう。
 
 でも、今は庭の手入れをしなくちゃ・・・。
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 よく観察すると、いろんな世界が見えてきます。 葉っぱの中に星空?
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 こちらは、葉っぱの五線譜?  こんな賑やかな楽譜なら、音楽が楽しくなりそうです。
 
 庭の一画には、石垣の間から水が滲みだすところがあります。 湿地に育つ草花に適した環境になっているらしく、毎年アケボノソウが咲いているところです。
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 今は枯れていますが、これから種を採ります。
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 小さな種。 また別の場所に蒔いて、増やしていくのが楽しみです。
 
 ここら辺は水が豊富で、あちこちと滲みだしているところが多くあります。 そこに蒔いておけば、増えること間違いなしです。
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 100均で買ったビンに入れて、春まで保存。 
 
 ふっふ、いろんな花を未来に繋げていくのだ。 そのうち家の周りは、アケボノソウ、ヤマホトトギス、ヤマユリ、オニユリ、そしてアケビなどで賑やかになるでしょう。 

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2018年11月 8日 (木)

瞼開ければ・・・

 寒いわ暗いわで、早起きがなかなか難しくなりました。 5:30にセットしてあるスマホの目覚ましは止めるけれど、えいやっと飛び起きる気力がおきません。

 いかんいかん、この時期の朝の景色はドラマティックです。 霞んだ景色が柔らかい光に包まれてます。
 
 例えていえば、LEDの強い光ではなく、障子に透ける白熱灯の懐かしいような光かな?
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 重い瞼を開けて外に出てみると、ちょうど空も瞼を開けたところでした。 光が変化していく様を眺めていたいけど、仕事に行かなくてはならないので少しだけ堪能。
 
 このところ、山がようやく色づいてきました。 
 
 色彩の渦と呼ぶには、かなりかけ離れてはいますが、それでも山々が一年で一番華やかな衣装を纏う季節なんですね。
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 ちょびっとテンションが上がります。
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 うーん、今度の休みには林道を散策してみたいな。 スケジュールを立てていた、庭の植木の手入れも次の休みでいーかなー。
 
 
 ・・・と、私の目覚めがよろしくない原因の一つに思い当たることが・・・。
 
 うちのワンちゃん、すっかり部屋飼いに慣れてしまいました。 多分、将軍徳川綱吉からご褒美をいただけるだろう、お犬様ぶり?
 
 ・・・ってわけではないけれど、結構な自由を与えられています。
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 私が寝ようとすると、人の布団で寝ておる。 ワンちゃんの布団は隣に敷いてあるのに、なぜか私の布団である。
 
 熟睡しているのを起こすのも可愛そうなので、私がワンちゃんの布団で寝ることになりますが、いかんせん寝心地悪し・・・というか、短い!
 
 足がはみ出て冷えてしまいます。 そのため下半身のみ自分の布団に入りますが、斜め寝は、やはり健康上よくないかも?
 
 まあ過保護と言われようが、ワンちゃんは私の生き甲斐でもあるので、ご意見はなし(^-^;
 
 人間、誰しも大切なものがあるはずですから・・・。

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2013年11月17日 (日)

小春日和・・・

今日は久しぶりに暖かい日差しでした。まさに小春日和ですね!

やはり暖かいと、こまごま動きたくなります。

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富士山もすっかり雪化粧。周囲の山々が白くなるのももう少しでしょうか?

今日も庭木の手入れで、一日が終わりました。普段からこまめに手入れをしておけば楽なんですが、なかなかねー。

それに育ってしまって背の高い木が多いし・・・。最近バランス感覚が衰えてきてしまっているので、脚立に上るのも慎重にならざるを得ません。

注意一秒怪我一生・・・。そんなことを思いながら、安全に作業することに努めました。

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どうにかヒイラギの手入れは終了。しかし、バランスが悪いな~。

でもこのヒイラギ、樹齢はいかほどなんでしょうかね? 花は咲くけど実はならないので雄株なんだけど、クリスマスのイメージのごとく実がなる雌株がよかったかな?

ヒイラギは魔除けの木でもあるので古人が植えたものであるようですが、手入れする私に 『魔よ 去れ~』 のごとく、ちくちくするので弱ったもんだ。

いつか伐採してやる~、と思いつつも手入れをしている私でした。

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2013年11月16日 (土)

波紋

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本日は晴れたものの、空気は冷たく身にしみるよう。

こんなに短い秋は、初めてなのではないでしょうか・・・。

今日は庭木の剪定の続き。庭にはヒイラギの老木があって、結構巨大化しています。義父が子供の頃からあったといいます。

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この時期、あちこちに花も咲いています。徒長枝をまず刈り取っていきましたが、やはりこのトゲトゲの葉が難敵。

ちくちくと手に刺さり、いてててとなってしまいます。軍手ではかなわないので、厚手の手袋で応戦。

ヒイラギは三段重ねの作りで、幅もあるし脚立を使っても届かないところが多々あります。うーん、どうしよう?

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庭の池をはさんでしばらく思案。

池といっても小さなもので、ここらではどの家にもあります。田舎なので、昔はここで全ての洗い物をしたそうです。

現在はせいぜい野菜を洗うくらいですので、鯉を飼っている家がほとんど。この池にも数匹の鯉がいます。

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水面に紅葉したモミジが写って、独特の世界を創り出していました。

半日くらいヒイラギの剪定をしていると、日が陰って寒くなってしまったので切り上げ。

ここは山に近いので、冬は太陽がすぐ沈んでしまいます。『半日村』と言われる所以です。

あー、今日も作業がろくに進みませんでした。エスニック日本庭園?を目指しているのですが、いつになることやら・・・。

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2013年11月 9日 (土)

FACE

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今日は一日中、庭木の剪定をしていました。庭のあちこちも紅葉が深まり、はさむのがもったいないような・・・。

ちなみに剪定では、「切る」という表現は使わず、「はさむ」という言葉が使われます。庭師はまず言葉から・・・かな?

色付いた葉を見ていると、なんとなく顔のように見えてきます。

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人間の感覚は不思議なもので、ふたつ並んでいると、つい顔のイメージになるようです。そこで、ちょっと探してみることにしました。

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探してみるといろいろあるものです。ほー、怒った顔、情けない顔、間の抜けた顔・・・。

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うーん、肝心の剪定が、これでまた進まなくなってしまいます。

ま、いいか。剪定はのんびりゆっくり進めることにしましょう!

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何かの生き物に見えるものも多々あります。想像力を広げて、いろんな生き物にしてみるのも面白いですね。

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紅葉、黄葉・・・。木ごとに違う色。秋はまさにファッションショーです。

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秋を楽しむのは、身近でもできるんだね。周辺をちょっと歩くだけでも表情豊かな秋の顔。

自分の顔は、どんな風にみえるんだろ。

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