棚田の目覚め・・・
【棚田の目覚め・・・】
早朝の5時半頃にはもう日が昇っていて、柔らかな光を田んぼに注いでいます。 でも、今日も暑くなりそうな予感・・・。 こういった雲の朝は、いずれ空が晴れ渡ることになるというのが富士山天気予報です。 たいてい当たりますよ。
また、先日は素敵な雲が現れていたけれど、そうそうあんな景色には出会うことはできません。 明日はどんな朝に出会えるのかな?という期待も、早朝散歩のモチベーションにもなっております。
さて、日曜日は棚田の目覚めともいえる『せぎあげ』がありました。 世間で言う河川清掃みたいなものですが、この地域は一味違います。 山を流れ落ちる河川から分流して田んぼに引く水を確保するのです。
棚田の裏山にあたるこの川は普段は水は流れていませんが、この日からは滔々と水が音を立てます。 まずは流れに沿って、倒木の除去や落ち葉を取り除いていくのです。
V字渓谷となっているところもあり、ちょっと大変。
わふっ。 巨石が転がり落ちてきそうなところもあります。 この真下の清掃はこえ~!でございます(;^_^A でも、いつか落ちるだろうなあ・・・。
とにかく、『せぎあげ』によって田んぼに水を引くことができるようになり、一気に田んぼが忙しくなるのですな。
【苗代に・・・】
そろそろ育苗器内の苗も育ってきたため、移管するために苗代に水を湛えます。
やはり山から直接引く水は、澄んでいてキレイですな。
育苗器から育苗箱を取り出します。 なんかムラがあるというかひょろひょろしています。
それでもこれ以上待っていると、ぐんぐん伸びてしまいますので軽トラに載せ苗代に運びます。
これは1日経った様子。 日に当たって緑色に代わり、しっかりもしてきました。 この調子でよい苗に育ってくれることを願います。
【山の中の清楚な花たち】
アズマイチゲの群生もありましたが、それ以外にも嬉しいニュースが・・・。 絶滅したと思っていた山野草が、もしかしてと以前に発見した場所を覗いたら生き残っておりました。
まずは『イチリンソウ』 うおう、よく咲いてくれました。 出会うのは数年ぶりじゃわい。
イチリンソウは、名前通り一つの株に一つの花を付けます。
そして、『ニリンソウ』も近くに・・・。
こっちは少し賑やか。 1.5平方メートルくらいしか範囲はありませんが、それでも嬉しいな。
ニリンソウも名前の通り、一つの株に2輪の花を咲かせます。 不思議ですねえ。
とにかく、現存が確認できてよかったわい。 『サンリンソウ』はないのかな?( ´∀` )
【食虫植物コレクション】
私は一風変わった植物が好きで、食虫植物なんかはコレクションの優先順位大です。
窓際の食虫植物が花開きました。
ピンクの清楚な花。 これは『ムシトリスミレ』の仲間なのです。
この葉っぱは粘液に覆われていて、小さな昆虫を捕えます。 しかし、本当にすごい進化ですねえ。 どうやったら昆虫を養分にしようなんて発想が自然界で湧くのでしょうか?
私も粘液を出せば、食べ物がくっついてくるかな? いやいや、おっちゃんに粘液・・・。 想像しただけでキモイじゃんね。 つい、恐ろしいことを考えてしまいました。
自然界は絶対そんな進化はしないですね。
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コメント
こんばんは~。
朝、明るくなるのが早くなりましたね。
季節は着々と歩みを早めているようです。
今年のGWも暑くなるのでしょうか。(^^;)
恒例のせきあげ・・・お疲れ様でした。
稲苗も綺麗な水だと気持ちがいいのかな?
青々となりましたね~。
大きくなぁれ!
一輪草と二輪草、無事に咲いてくれて良かったです。
毎年少しづつでも増えて、いつか群生地になったらいいのですが。
山野草はやっぱり人知れず咲いている姿が可憐ですね。
二輪草の突然変異で三輪草が生まれたら、こっそりたろさんが
増やして山野草学会(?)で発表しましょう!
そしたら越後屋さんからいきなり学者先生になれるかも!(*^^)v
こちらの食虫植物のお花はサクラソウによく似ていますね。
でもスミレなんだ・・・。
こんなに可愛いのに、虫にしてみれば危ない存在なんですね。
でも粘液を出すおっちゃんは・・・もうグロいしかないです。(イヤ~!!)
そういえば、昨日の地震は大丈夫でしたか?
最近あちこちで地震が頻発していてイヤな感じですね。
投稿: ささみ | 2026年4月19日 (日) 21時16分
おはようございます。
稲苗も順調に育ち田植えも間もなくでしょうか!
二輪草、お写真嬉しいです♡
私の誕生日のお花なのですよ♡
88歳のババですが、富士山を望みながら過ごせたらと思っております。
投稿: マコママ | 2026年4月20日 (月) 10時54分
ささみさん!
5時半ではもうすっかり夜が明けていますので、毎朝
昇り始める太陽とご対面です。
早朝の太陽の光は優しく、ほんわか暖かく、日中の照
り付ける日差しとは違いますね(*^_^*)
せぎあげの河川の掃除も、年々大変になってきました。
ここの担当メンバーも高齢化のためできなくなり、人
も少ない・・・(-_-;) 以前は10人以上いたのに、今年は
4人でございます。 たいへ~ん!
もともとその土地に咲いている山野草は、やっぱり静か
なオーラがありますね。
儚いようでも逞しく生きている姿には、一種の感動を覚
えてしまいます。
調べたら、『サンリンソウ』もあるみたいですよー。
( ´∀` ) うーん、先を越されたわい。
こうなったら、『ヨンリンソウ』を探さなくてはです。
学者になるのも大変です。
食虫植物は不思議がいっぱいですね。 食虫おじさんに
はならぬよう、気をつけないとですね。
長野の地震は特に影響はありませんでしたが、また大き
な地震があって、なんやら不穏ですね・・・。
投稿: たろ | 2026年4月20日 (月) 20時31分
マコママさん!
おー、お久しぶり(私のブログでは)ですね(*^_^*)
ありがとうございます。
マコママさんのところにもお邪魔させてもらっており
ますが、フォロワーが大勢いらっしゃるのでコメント
は遠慮させていただいておるのですよ・・・。
陰ながら応援させていただいておりまする。
誕生日の花があるんですね。 ニリンソウは清楚な
花で、園芸種のような派手さはありませんが、それ
だから心癒されますね。
田んぼもいよいよ忙しくなってきましたよ。
投稿: たろ | 2026年4月20日 (月) 20時36分
こんにちは。
早朝の雲や富士山は、すばらしいのですね!
ワンちゃんモデルもかっこいい!
明日の朝にわくわくしながらのお散歩モチベーション、すばらしい🎵
私はニャンコとまったり寝です~。
山の水を引く(せぎあげ)作業、傾斜もあり滑りそうです。
みんなで協力して、水を引くのですね。
イチリンソウとニリンソウ、群生していますね!
白くて可憐で、立派に咲いています。
写真だけでも見れて、うれしいです。
ここしばらく山に行っていないので、お目にかかれません。
食虫植物、本当にすごい進化ですね。
植物が虫をとらえて養分にするとは!
わが家でも一時期、ハエトリグサを育てていましたが、根からの養分をあまりとらないからか、育てるのが難しく、ダメにしてしまいました。
ムシトリスミレ上手に育てていますね。
投稿: ミイかあさん | 2026年4月21日 (火) 17時03分
ミイかあさん!
季節それぞれの空模様がありまして、私が一番美しい
と思うのは冬。 そして春、秋、夏ですかね・・・。
それぞれにいいけれど、夏は日が昇るのが早いので、
夜明けを感じている暇がないということもありますけ
どね(*^_^*)
年々、ここの担当メンバーが高齢のため減ってきて、
だんだん大変になってます。 以前は10人はいたのに、
今回は4人! いつまで続くのかなあ・・・。
イチリンソウ、ニリンソウは私もお久ですヨ。 去年
は気が付かなかったのかわからないけれど、絶滅したs
と思ってました。
これで、冬に薮の草刈りをする場所が増えたかな( ´∀` )
おお、ハエトリソウを育てていたのですか・・・。 私も
今育てていますよ。 今年で3年目かな。
本来の生息地の環境が違うので、育てるのはなかなか難
しいですね。
投稿: たろ | 2026年4月21日 (火) 19時45分
こんばんは♪
『せぎあげ』お疲れ様でした。
稲の苗も順調に育って、青々としていい具合です。
おぉ~!! イチリンソウとニリンソウが山の中で
群生しておりましたね。
うちの庭にも30年ほど咲き続けているニリンソウが
ありますが、やはり山の中で、ひっそりと咲いて
いる姿が、健気であり 美しいなと思って拝見してます。
放りっぱなしでも毎年咲くので、丈夫な花だと
思ってましたが、どんどん木が育ち、藪のように
なってしまうと、負けてしまうのですね。
山の手入れまでは、人手も時間も無いのが現状ですが
優しく美しい花だけに、何時までも咲いていて
欲しいと思います。
食虫植物と言えば、以前 ウツボカズラ?を見せて
戴きましたが、ムシトリスミレも育てているんですね。
普通のスミレは何種類か庭で咲いていますが、花を
見ると、少し感じが違いますね。
スミレが虫を捕まえて・・・あまりピンときませんが。
植物が動物を食べると言う進化が不思議.•*¨*•.¸¸?
投稿: hana | 2026年4月21日 (火) 23時33分
hanaさん!
『せぎあげ』も、みんな年を取ってきて、だんだんと
大変になってきました(;^_^A
みんな何とか田んぼを続けていますが、そのうち脱落
してくるメンバーも増えてくるでしょう・・・。
未来は不安しかありませんね。
山野草は、やはり自然に咲いている姿が一番ですね。
太古の時代?といえば大げさですが、そこに育って
命を繋いでいるというのは、ものすごいことだと思い
ます。
近年、環境が足早に変化しているので、絶滅していく
ものも多いんじゃあないでしょうか?
なんとかその変化を遅くしてみたいということで、
藪を刈ったりしている所存でございます。
食虫植物は魅力いっぱいです( ´∀` ) 私は他に、
サラセニア、ハエトリソウですかね。 意外とウツボ
カズラは何年も育っています。
ウツボカズラは肥料をあげると袋を付けなくなります
ので、ただの栄養のない土で育てていますが、虫も
少ない部屋の中では、いつまで育ってくれるのだろう
と心配になりますね。
投稿: たろ | 2026年4月22日 (水) 18時56分