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2026年4月14日 (火)

ただいま育苗中・・・

  【不安定な時期】

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 晴れたり曇ったり、また雨が降ったりと天気の神さまの気まぐれが激しいこの頃・・・。 でも、こういう不安定な天気の時ならではの朝の顔があります。 今朝は雲が鋭角に並んだちょっぴり不思議な空。

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 このところの気温の高さで、富士山の雪もだいぶ融けてきたようです。  富士山に『農鳥』が出現したというニュースが流れるのも、あと少しでしょうか。  富士山の『農鳥』は、この地域の風物詩なのですね。

 

  【ただいま育苗中】

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 未だに植木屋さんのお手伝いがぽつぽつ入りますので、その間を縫って育苗の準備をします。 植木屋さんはちょっとした小遣い稼ぎにはいいのですが、もう稲作に集中しなくてはなりません。

 はあ、クローンが欲しいと思うのはこんな時ですね。 まあ、『越後屋』のクローンが増えるのなら『悪代官』のクローンも増やさないと、バランスが取れませんが・・・。

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 モミ撒きを済ませ、育苗箱を育苗器に収めていきます。

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 庫内は30℃に保たれます。 設定ミスや機器故障などで32℃を超えてしまうと『細菌性種苗』が発生するリスクが高まります。 細菌性の病気は、治療する農薬はないそうですので注意しなくてはなりません。

 かといって10℃以下の低温になってしまうと『ピシウム菌』『フザリウム菌』などのカビ性の菌が発生します。

 消費者の方々は、やれ無農薬だの低農薬だのと言いがちになりますが、現実は作物は病原菌との戦いでもあるのですな。 人間が美味しいものは、菌にも美味しいのです。 なので、一般米農家にとっては農薬を使用する『種子消毒』は必須と言えますね。

 またモミの発芽は、基本的に『平均水温×浸種日数』で累積100℃というデータがあります。  その計算でいくと、育苗器では30℃×3日ちょいで発芽することになりますね。 

 まあとにかく、よい苗に育ってほしいと願っています。

 

  【ハウス富士】

 このところ毎日のように風が吹いて、育苗ハウスを張るのもちと大変。 ここら辺の方言では作業に難儀する風のことを『よたっ風が吹く』と言いいます。 (よたい=悪い、良くない の意)

 

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 それでもなんとか張り終えることができました。 やれやれ、これで一つ作業が終わりです。

 んで、去年に富士河口湖町で社会問題にもなった『コンビニ富士』ですが、ここでは・・・。

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 『ビニールハウス富士』じゃあ! まあ電線が邪魔だけど、映える写真を撮るなら今のうちだぜい! ・・・ま、そういうもの好きは来ないと思いますが、最近訪棚田客やバイク乗りなどが集まってだんだん騒がしくなってきた棚田でございます。

 

  【お山の幸 その2】

 前回『タラの芽』を載せましたが、山の幸はまだあります。

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 ワラビなんかは、その代表的な山菜ですね。

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 他に『コゴミ』もあります。

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 わりと足が速いというか、すぐ開いてしまう山菜ですな。

 んで・・・。

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 これは・・・?

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 むかし懐かしの『ノビル』でございます。 道端を始めとしていろんなところに生えるのですが、道端のものでは何が撒かれているか(農薬とか犬の糞とか)わかりませんので、自分ちの休耕田なら大丈夫でしょう。

 強烈なネギの香りがしますので、ネギの嫌いな方はまず無理かな? かくいう私も、生ネギは苦手なのです。 焼き鳥の串の焼いたものならOKなんだけど、生はいかんな・・・。

 ま、こんな感じで山の幸はたくさん。 他に『コシアブラ』『ミズブキ』、山菜じゃないけど『タマゴタケ』などのキノコもありますな。

 

  【茶人の愛した花?】

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 リキュウバイは利休梅とされ、茶人の千利休が実際に愛でたのかはわかりませんが、茶人に好まれた花ということでつけられた名前のようです。 また、梅という字が当てられていますが、梅の木とは異なる樹種ですね。

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 私の果樹畑の一角に植えられていまして、今の開花の時期には目にも鮮やかな真っ白な花が咲きます。 遠目にも目立ち、近所の方によく『何の花で~?』なんて聞かれます。

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 といっても、聞いた本人はすぐ忘れて、毎年同じことを聞くような・・・。 うーむ、千回くらい言わないと記憶に残らないかも? まさに『千の利休梅』なのですね。

 

  【絶滅計画進行中】

 さて、毎年ホタルが舞っていた河川の工事は進行中。 旧河川を惜しむ声も多く『これでホタルも終わりだね』と囁かれています。

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 確かにこれでホタルに生き残れ・・・は無理でしょう。 治水工事とホタル生存を天秤にかければ、私はもちろんホタルに一票なのですが大勢には勝てません。

 なんまんだぶ・・・でございます。 一縷の光明は、去年は少し離れた他の河川にもホタルが数匹見られたこと。 工事が終わり、何年か経ってここに住み着いてくれることを願うしかありませんね。

 ほんと、自然を壊すは一瞬です。 (涙・・・( ノД`)

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コメント

こんばんは~。

ホントに春のお天気は不安定ですね。
富士山にも初夏が近づきつつあるのかな。
こちらは昨日・今日と雨で、ちょっと肌寒い1日でした。

ほぉほぉ・・・稲苗を健康に育てるのも難しいんですね。
何かのアクシデントで温度管理に失敗したら、その年はアウトだ!
元気な苗が育ちますように。
そうそう、原油不足の影響でビニールハウスの資材が高騰しているとか・・・?
ビニールハウス富士なんて呑気な事を言ってて大丈夫ですか?(^^;)
利休梅・・・純白の花が綺麗ですね。
こちらでも満開です。

護岸工事、コンクリートで覆っているんじゃないんですね。
年月が経ってコケが生えたり草が茂ったりして、またホタルが
住み着いてくれないかなぁと思いますね。

投稿: ささみ | 2026年4月15日 (水) 20時00分

ささみさん!

今年は週に1回は雨の日がありますからねえ・・・。
不安定だけど、カラカラに乾くよりはマシかもです。
でも、稲作のスケジュールが狂うのも困るけれど、
自然には勝てませんね(;^_^A

稲苗も、こうして温度管理できる環境だといいん
だけど、そのうちビニールハウスに移動したときに
高温にさらされそうで怖いです。
去年も暑くて難儀しましたからね。

だはは、ビニールハウス富士・・・。 確かに呑気か
ア・・。

護岸は、これから隙間をコンクリートで固めます。
でも、底にはゴロ石を敷き詰めたりはします。 住
民の強い要望で、将来ホタルが戻ってくるような
工事にして欲しいとの希望もあったのでね(私の?)

でも、この状態を見ると『なんだかなあ・・・』とは
思ってしまいます。

投稿: たろ | 2026年4月15日 (水) 21時21分

こんばんは♪

おぉ~!! 何という美しい雲。
鋭角になっているのは、強風のせいでしょうか??
朝陽で金色に輝いていますね⸜(*ˊᵕˋ*)⸝
育苗は難しい物なんですね~。
高温でも低温でも、細菌やカビに悩まされるとは、
育苗器に収めたからと言って、安心はできませんね。
春は山菜の季節です。自然の物には、少しの苦みや
渋みも感じらられますが、ミネラルが豊富で体に 良い
そうです。
リキュウバイの花、綺麗ですよね~(*´▽`*)❀
桜や花水木と違って、緑の葉と一緒に花が咲くので
花の色が映えて とても綺麗です。

護岸工事の丸い石垣がいいですね!うちの方で見たのは
川底も側面もコンクリートで、四角い川です。
川の生き物は全滅になってしまいました。
川底はやっぱり、小砂利や泥が無いと水草も生えません。
見た感じでは??ですが、10年も経てば変わってくる
かもしれませんね

投稿: hana | 2026年4月16日 (木) 23時18分

hanaさん!

山梨県は高い山が多いので、気流の関係からかこうした
面白い雲がよく現れます(*^_^*)
でもこういう雲は、たいてい空が荒れているということ
でしょうね。

昔からの言い伝えによると『育苗半分』ということらし
いです。 今のように機械が温度管理してくれる時代だ
といいんですが、昔はすべて経験。
なので、上手に苗が育てられれば、稲作も半分成功とい
われたのですね。

山野草は採るのも楽しいけれど、毎年毒草と間違える事
故があります。 はっきりとわかるもの以外は手を出さ
ないほうがいいですな( ´∀` )

そう、リキュウバイは緑の葉っぱとともに咲きますので、
よけい映えます。 まだ満開ですよー。

護岸工事は県になるべく自然を生かしたいという要望を
出して、こうなった次第です。
本当はもっと真っすぐで、平らなコンクリートで固める
のが予算的にもいいんだけど、『ホタル保守派』がなん
とか頑張ってくれました。
まあ、数年後にまたホタルが戻ってくるかはわかりませ
んが、祈るしかないですね・・・。

投稿: たろ | 2026年4月17日 (金) 20時45分

こんにちは。
おお~、鋭角なきれいな雲、不思議な光景です。
半分青空、半分うろこ雲ですね。

あはは、たろさんのクローンが10人くらいいて作業すると、
クローン同士がそれぞれのこだわりで、もめそうです(笑)
俺はワンちゃん散歩、お前は植木屋、お前は・・
なんて、もめそうです(笑

もうワラビが採れるのですね、楽しそう~。
こごみ、たくさん採れましたね。
どうやって食べたのかな~。
山の恵みですね。

河川工事が進んでいます。。
この工事では・・ホタルは・・ううう・・

投稿: ミイかあさん | 2026年4月19日 (日) 16時31分

ミイかあさん!

こういった面白い空は、ここに住んでいてもなかなか
見ることができないですね(*^_^*)
まあ、早朝に起きていることが必然ですが・・・。

こんな空模様に出会えてよかったと、感動的に思える
のは年に数回というところでしょう。

そう、クローンでも他人は他人ですね( ´∀` ) な
にをするか揉めると思います。 みんな楽をしたいも
んな・・・。

ここは山菜の宝庫です。 来年のことを考えながら
山菜摘みをしますが、他所からきた人は根こそぎとっ
ていってしまうから始末に悪いです。
こごみはさっと茹でて、おひたしですよー。

河川工事は、これでも水生生物が住み着くことを
前提としている工法らしいです。
わずかながらも期待があることはいいことですね。

投稿: たろ | 2026年4月19日 (日) 19時54分

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