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2026年2月25日 (水)

春一番・・・

 少し前まで寒い寒い言っていましたが、急に気温が上がり始め、そして突風・・・。 やはり春一番との発表がありました。 この風にたっぷり花粉(黄砂も?)が混じっていたのでしょう、さっそく目がかゆいし鼻水も・・・。

 うーん、アレルギーがなけれは春は一番好きな季節だと思うんだけどなあ。

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 ふと見ると、庭の一画にフクジュソウが花開いていました。

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 いつもの時期にいつもの花。 当たり前に思えるけれど、こうして今年も変わりなく咲いてくれるとなぜかほっとします。  人間は変化を求めながらも平穏を願う・・・そんな心理でしょうか?

 

  【時が止まった空間】

 近隣に『安藤家住宅』という、国の重要文化財があります。

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 もとは武田家の家臣であり、武田家滅亡後は帰農してからはこの地域の豪農であったとのこと。 安藤家住宅が建てられたのは宝永5年(1708年)で、江戸時代中期とのことです。

 当時の豪農の生活を知ることのできる重要な資料となっています。

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 正面が中門ですね。 当時の一般の農民は、この中門より先へは入れませんでした。 私は一般人だけど現代人なので、入っちゃいましたけど・・・。

 本日は雨だったので、ときには過去へのタイムスリップもよかろうと散策にきたのですね。

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 ここに来たのは3回目かな? 前回は琵琶の演奏を聴きにきました。 雰囲気とマッチして、ほんに『耳なし芳一』の世界でしたよ。

 

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 ちょうど桃の節句に合わせて豪奢なひな人形が、所狭しと飾ってありました。

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 どれも由緒ありげな煌びやかな人形たちです。 管理人に聞いたところ、歴史的価値のあるひな人形の寄贈を得て、この時期に飾り付けるそうです。

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 なんかすげー! 細かい細工が施されており、まさに豪華絢爛。

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 牛車の人形もあるわい。 どこぞの『お大臣』が所有していたんでしょうかね~?

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 掛け軸のひな人形?もあります。

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 なんか、目の保養になったような。

 こんなのを寄贈できるのは、誇らしいかもしれませんね。 うちにも何かないかな? ・・・って、うちにはひな人形なんて縁がないどころか、鯉のぼりだってわんちゃんの『岡本太郎鯉』しかないからなあ・・・。

 とにかく、しばしの間タイムスリップすることができました。

 

  【越後屋のひとりごと】

 コミックなどを買うと、このRFタグというものが挟まっておる。 (RF=Radio Frequency)

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 RFタグとは、RFIDリーダ・ライタと無線で交信して識別情報を非接触で読み取れるシステム。 商品管理の効率がぐっとよくなるとともに、万引き防止にも役立っているというわけじゃね。

 ひとえにRFタグといっても様々なタイプがあり、こうした書籍のしおり風なのはラベル型だね。 こういうのは自らバッテリーを持たず、リーダやライタからの電波、または磁界の照射から電力を得て作動する。

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 透かしてみると、薄いアンテナ部分の真ん中に極小のICチップが見える。 これは種類が違うなあ・・・。

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 ラベルの紙部分を剥がしてみた。

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 ICチップはモールド化してあって、内部はわからんね。 でも、ちっさ。

 このタグに書き込まれている内容が気になり、調べた結果では24桁のアルファベット(大文字)と数字だけのようだ。 いわゆるROMだね。 ひとつひとつに異なるコードを振る、つまりシリアル番号というわけじゃ。

 組み合わせを考えると、数字が0~9の10個とアルファベットのA~Z(大文字)の26個を合わせて36文字。 それが24桁となると、36の24乗ということに。

 もう無限に近いな。 

 何にしろ、科学技術というものは日々進化しているということだね。 近年世界中のあちこちで、きな臭い出来事がたくさん起こっておる。 身近なところにもこうした技術が使われているので、兵器なんかはもっともっと進んだ技術が盛り込まれているに違いない・・・。

 あの、20世紀最大の物理学者のアインシュタインが言ってたなあ・・・。

 『第三次世界大戦がどんなものになるかはわからない。 でも、第四次世界大戦なら予想がつく。 武器は石と棍棒だ・・・』

 深いねえ・・・。

 

  【崖の上の観音さま】

 先日参拝してまいりました『深草観音』の動画が仕上がりました。 なにしろ辿り着くまでの行程が長いので、併せて冗長な動画となってしまいましたが、よろしかったらご覧くださいね。

 よろしくです。

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2026年2月18日 (水)

春になったり、冬になったり・・・

 朝晩はまだ冷え込むものの、お日様が顔を出すと一気に気温が上がりますね。 着こんでいると汗ばむ気温になるかと思えば、一転冷たい空気に一日中震えたりと、とにかく気温の変化が激しいこの頃です。

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 また、わんちゃんとの早朝散歩の時間は以前は真っ暗だったけれど、現在はだいぶ明るくなっています。

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 わんちゃんと富士山のシルエット写真が撮れるのも、もうわずかですね。

 でも考えれば、我ながらよく早起きしているなあ・・・と思います。 真冬を除いてだいたい朝5時に起きて散歩に出かけています。 寒い今の時期は5時には目が覚めるのですが、5時半くらいまでは布団でぐずぐず。

 でも早起きのいいところは、朝の時間も余裕をもっていろいろできることですね。 散歩はコースによりますが、30~40分。 2日に1回はお風呂掃除があるので、それを済ませてもまだ7時前。

 ゆっくり朝食を済ませて、7時半に仕事に出かけるわけです。

 

  【上りたい~!】

 あ、今の仕事は植木屋さんのお手伝いでございます。 これだけAIが流行っても、植木屋さんは需要が多いのですよ。 AIにできないことは、こうした小手先の技術的な作業?もその一つではないでしょうか。

 本当は私自身は遊びたいのだけど、植木屋仕事が放してくれません。 うーん、そのうちに田んぼ作業が始まってしまうので、早めに開放しておくんなまし・・・。

 ほいで、ある依頼者の家の庭に行くと・・・。

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 銀杏の古木がすっぱり切られたところから、周囲に枝が伸びたのでしょう。 まるで巨大な鳥の巣のようになっていました。 おおおお、これは上ってみたい~!

 たろ『おいちゃん、おいちゃん。 これはぜひ上ってみたいんだけど、いーけ?』

 家のおいちゃん『おー、いいさよー。 上は平らになっているみたいだよ』

 たろ『ほーけ、んじゃ』

 家のおいちゃん『春んなって葉っぱが茂ると、よく鳩が巣を作っているよ』

 たろ『ますます面白そう。 んじゃ、んじゃ』

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 ん・・・。 なんだ、つまらん。 面白くもなんともなかったわい。 期待しすぎたぞよ。 私の頭の中は、SFに出てくる怪鳥の巣があるイメージでしたが、ただの腐りかけた幹でした。

 

  【隠された庚申塔】

 先日訪れた、人里離れた夜子沢という地区の庚申塔の動画です。 よろしかったら、ご覧くださいね。

 

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2026年2月12日 (木)

香炉峰の雪

  【凍る朝】

 いやあ、いつまでも寒いですねえ・・・。 日中はともかく早朝の寒さは格別で、散歩から帰ってくるころには氷柱のような体になってしまいます。

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 上空も冷え切っているのでしょう、まだ暗い空に飛行機雲がくっきり・・・。

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 明けゆく空の絶妙なグラデーションは、まだ冬の様相です。

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 すっかり明るくなるまでずーっと眺めていたいけれど、寒いしなあ。

 

  【香炉峰の雪】

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 前回の記事の雪は物足りない積雪でしたが、そのあとまた降りましてすっかり銀世界となりました。

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 わんちゃんはやはり興奮するのか、いわゆる『犬っぱしり』をします。 でも、君のご主人様はもうあんまり若くないので、走り回れないんだよう。

 

 雪を見ると、どうしても『枕草子』の一節、『香炉峰の雪』のエピソードを重ねてしまいます。

 原文は、『雪のいと高う降りたるを、例ならず御格子まゐりて、炭櫃に火おこして、物語などして、集まり候ふに、「少納言よ、香炉峰の雪、いかならむ」と、おほせらるれば、御格子上げさせて、御簾を高く上げたれば、笑はせ給ふ。
 人々も、「さることは知り、歌などにさへ歌へど、思ひこそ寄らざりつれ。なほ、この宮の人には、さべきなめり」と言ふ』

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 内容は、(中宮)定子がある雪の日に『少納言よ、香炉峰の雪の様子はどうかしら?』という問いかけに対し、格子を開けさせてさらに御簾をまくりあげて外がみられるようにしたところ、中宮がにっこり笑ったということです。

 これは中国の詩人、白居易が詠んだ漢詩を知っていたからこその行動でした。 漢詩には『香炉峰の雪は簾を掲げて見る』という一文があり、聡い清少納言は瞬時にピンときたのでしょう。

 定子は直接『外が見たい』とは言わず、漢詩の一文を用いて『謎かけ』をしたのです。 的確な回答をした清少納言は、周りの女房たちにも『そんなこと思いもしなかったわ。 さすが少納言』と褒められちゃった~! ということですね。

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 枕草子は、こうした宮廷のエピソードが書かれています。 清少納言が宮廷勤務を辞めてから執筆したということで、思い出のような感じでしょう。

 彼女が定子に仕えた期間は短かったけれど、本人にとっては楽しい体験だったと思われます。 

 

 さて、このイラストは画像生成AIで描いたものです。 私も試行錯誤しながらなのでなかなか思うような画像になりませんが、当初に比べるとどんどん進化しています。

 ただ、このAIのおかげでメモリの価格が爆上がりして、とても買えなくなってしまいました。 パソコン用の増設メモリを購入しようとしたら、なんと60,000円!(@_@;)

 半導体メーカーが、AI向けのメモリ生産に注力してしまったので、一般パソコン向けのメモリは在庫不足→価格上昇という悪しき図式。 これからパソコン自体も価格上昇というスパイラルに落ちいるとの見方が強いですね。

 やはりAIは、人類にとって害となるのか。 困ったもんだ・・・。

 

  【夜盗詰の滝を探せ】

 さてさて、先日訪れた『夜盗詰の滝』を動画にしました。 ちょっと長くなってしまいましたが、よろしかったらご覧くださいネ。

 

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2026年2月 7日 (土)

雪の朝

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 このところ晴れの日が続き、すっかり空気が乾燥していました。 それが一転、雪の一日となりました。 豪雪の地域の方には申し訳ないですが、ここらでは恵みの雨(雪?)となりそうです。

 なにしろ山の方にはしっかり降ってくれないと、稲作の水が不足することとなります。

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 それでもガンガンと降るというには程遠く、乾いた地面を覆うほどにはなりません。 キティちゃんのトピアリーも斑ですね。

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 わんちゃんも、このくらいの降雪では物足りない様子。 以前は冬=雪だったのに、近年は気象がだいぶ変わってきてしまいました。 降るときは降る、でも過ぎたるはダメだけれど、四季折々の季節の営みは変わってほしくないものです。

 

  【雪舞う十日市】

 我が家は里山なのでまだこれだけ降っていますが、十日市の行われる会場はちらちらと舞うくらいでした。

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 戦国時代から続くといわれるこの春の祭典は露店が中心のようになっていますが、発端はこの安養寺とのことです。  十日市からは少し離れてしまっているので、参拝客もあまりいないようです。

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 さて、十日市でたくさん売られているのは『甲州十日市だるま』 甲斐の武田信玄がモチーフのだるまなので、髭も濃くがっちりした顔立ち。 いろんな色があるので迷いますが、それぞれ意味があるようです。

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 やっぱ、赤でいいや・・・。 あ、赤と言えば・・・。

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 農協も出店していて、イチゴも販売しています。 安くて美味しいので人気商品ですね。 早く行かないと、購入者で大行列になってしまいます。

 

  【ついに手に入れることができました】

 私がここ数年探していた書籍が、ついに手に入ることとなりました。 それはこれなのです。

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 私がまだ天使のようにあどけなかった小学生のころに夢中になった、佐藤さとる氏の『だれも知らない小さな国』という児童書。 現在は様々なバージョンが発行されていますが、氏がまだ無名の頃に100冊ほど自費出版したそうです(1959年というと昭和34年?)

 本名の『佐藤 』で出版してまして、現存しているのは数冊ほど。 それから半世紀以上過ぎ、氏の85歳の記念として2013年に復刻版が限定1000部刊行されました。

 それを当時に知っていたら迷わず購入していましたが、復刻版の発行を知ったのはそれから7年後。 うーん欲しいなあとネットで古書のサイトを調べましたが、常に在庫なし。

 何度かオークションにも出品されたようですが、即終了となっておりました。

 先日、何気なしにメルカリを見ていたら、なんと出品されているではありませんか。 それも、定価よりも少々高いだけの、手ごろな価格です。 さっそくポチって購入したら、新品同様の良品が届きました。 ふっふ、なんかうれしいな。

 この復刻版は、氏が自費出版したものとほとんど変わらぬ装丁で、字体やインクのかすれまで再現してあるとのこと。

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 さらにオマケとして『ブドウ屋敷文書の謎』という小冊子が付いています。 氏が復刻記念として書き下ろした短編で、こうなるとコロボックル小説の最古と最新が収まっていることになります。

 もちろん、私のお宝の仲間入りでございます。

 

  【越後屋のひとりごと】

 さてさて、『マイナーだけど、なんかオーラっている神社めぐり』のお話。 先週参拝してきたのは『深草観音』というところじゃ。

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 甲斐の戦国武将、武田信玄ゆかりの地の近くであるが、その神社に行くには山道を2kmほど歩かにゃならん。

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 去年、熊が目撃されたこともあり注意看板が立っているが、冬のこの時期なら大丈夫であろうということにしてスタートじゃ。

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 気温は低いのにさすがトレッキングコース、汗ばんできたころにようやく到着。

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 あんり? 昔訪れたときには、この梯子を上れたのになあ・・・。 現在は安全性の問題であろう、使用禁止となっておる。 そう、この『深草観音』は、別名『岩堂観音』と呼ばれるだけあって岸壁に掘られた洞窟に祀ってある神様なのである。

 んで、勇者はこの急で長い梯子を上って参拝に向かうのであるが、使ってはダメというものは守らなければならん。 まあ、迂回ルートが作ってあってこの観音さまに辿り着けるというわけじゃ。

 この参拝動画は作成中であるので、お楽しみに。 っつーか、あちこち行っているので動画の作成が間に合わないなあ。 ま、気長に待っていてくだせい。

 世の中には、こんなユニークと言うか変わった神社があるということでございまする。

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