リニアに沈む神社と伝説
朝晩の冷え込みはまだまだ厳しいけれど、1月ももう終わりなのですね。
ここらでは2月に『十日市』と言って、言葉通り10日と11日に春のお祭りがあります。 露店が立ち並び、杵や臼などの大物をはじめとして縁起物やらなんやらと様々なものが売られます。
歴史あるお祭りで、昔から『売ってないのは猫の卵と馬の角』と言われてきました。 ことしは土日に合わせて7日と8日に変更されたので、大変な混雑が予想されます。
まあそれはともかく、この『十日市』が終われば急に暖かくなるというジンクスがあるのですね。 なので、この寒さももう少しだと思われます。
【リニアに沈む神社と伝説】
さて、ライフワークとなりつつある『ちょっとマイナーだけど、オーラってる神社めぐり』で、また行ってまいりました。 今回は『高下諏訪神社』です。 室町時代から続くとされるこの神社は、ちょっと切ない伝説が残っていますが、それはのちほど動画にする予定です。
それよりもなんじゃこれは! と思ったのは、周囲の大工事です。 ここ富士川町高下(たかおり)は、リニアのルートにあたりますのでその工事なのですな。 そればかりでなく、リニアに電力を送る送電施設も建設中なので、ダンプカーがひっきりなしに往来。
うーん、神社周辺は休みない騒音に包まれています。
神社の前は鉄板が敷かれ、工事関係者の駐車場になっています。
これが『高下諏訪神社』 移設まではされないようですが、リニアが開通したらほどなく集落もなくなり、だれも見向きもしなくなるんじゃないでしょうか?
それこそ、『リニアに沈む神社と伝説』ですね。 ここだけの問題ではなく、開発の裏にはこうした歴史的な史跡がどんどんなくなっていくのでしょう。
【趣味もこれだけになると、スンバラシイ】
喧騒に包まれた『高下諏訪神社』を後にして、ドライブがてら足を伸ばしてみました。 おーそうだ、あそこによってみようかな? と久々に訪れたのはここ。
かなり昔からあるオブジェ? この方、趣味が高じて購入したといわれているけれど、何度見てもすごいですね~。 屋根に戦闘機を乗せる人はなかなかいないでしょうね。
私は戦闘機にはあんまり詳しくありませんが、たぶんロッキード社のF104だと思われます。 んで、以前来たときにはなかったのに・・・。
庭にもう一機置いてありました。 こちらはブルーインパルスにも使われた、ノースアメリカン社のF86セイバーでしょうね。 近所にこういう家があったらお友達になれるかどうかはわかりませんが、とにかくすげえなあ・・・。
【越後屋のひとりごと】
おお、久々のような気がするの、この『ひとりごと』シリーズ。 さて、今回のひとりごとはこれ・・・。
『ベンベン、びゅわーん』
H〇K連続テレビ小説の『ばけばけ』で人気の、ラフカディオハーンの怪談『耳なし芳一』の一場面です。 小学生の頃からよく読んだ怪談で、家の蔵書にまだ残っています。
大人になっても『耳なし芳一』の物語は脳裏に残り、魅力たっぷりの中古の琵琶もずっと昔にオークションで購入してしまった次第です。
独特のびゅおーんという音と月(三日月)と呼ばれるところが、あやかしの目のようでいいのですな。 とにかく、日本人より日本人らしいと思った八雲君がドラマになってうれしいな。
・・・ということで、芳一ネタをば。
ふふふ、その名も『ほういちの耳まんぢう』じゃ。
ちょっとイラストがおどろおどろしいが、私の琴線に触れてしまったので仕方ありませぬ。
ま、もう少し漫画チックに描いてもよかった気がするがの。
中の『まんぢう』は耳の形に見えないこともないが、言われんとわからんかも? 『ほ~いち~!』と言いながら食べるのが雰囲気が出るとは思うが、味は普通の饅頭であった・・・。


































































