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2025年11月30日 (日)

柿と過ごした11月・・・

 今秋は柿が大豊作。

 おかげで私は果樹農家の干し柿作りのお手伝いに追われ、結局11月は目いっぱい柿と過ごすことになりました。 ふう・・・、いい加減柿には飽きてきて、干し柿を見るのもなんだかなあという気持ちになっていますね。

 

  【晴れ渡る朝】

 ここんとこ晴れの日が多く早朝の空は美しいグラデーションにはなりますが、欲を言えばあまり変化がなくてつまんないかな?

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 このグラデーションは大気があるからで、例えば大気の無い月面に立っていたらいきなり明るくなるんだろうな・・・なんて想像したりしています。

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 とにかくこのところ、毎朝こんなような空になっています。

 

  【もの言わぬ球体】

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 前回の記事で瓶詰めのマリモを載せましたが、本当はメインはこちらなのですな。 メダカ飼育の水槽の底に丸まっているのは・・・。

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 ふふふのふ。 私のお宝のひとつ、『マリモ』たちです。 まあ、マリモと言っても人工的に丸めた養殖マリモなんですが・・・。

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 しかしこのでっかいマリモは、一応『天然マリモ』ということです。 北海道の阿寒湖のマリモは国の特別天然記念物なので、これは外国産ということ。

 産地は詳しくは記述がありませんでしたが、いろいろと探りをいれてみると多分ロシア産のものと思われます。 ちょっといびつだけど、5cmはありますね。

 しかしマリモの成長は極端に遅く、年に数mmも育たないんじゃないかなあ・・・。

 

  【越後屋のひとりごと -我が家のLED化推進- 】

 2027年9月には、蛍光灯が全て製造中止になります。 蛍光灯には微量の水銀が使用されていることもあり、近年の環境問題対策の一環としてですね。 まあ、製造中止といっても現在使用しているものは壊れるまで使えますし、お店に在庫があれば購入もできます。

 でも、できれば今のうちにLEDにしておくのが良作であろうということで、我が家は99%LED化いたしました。 器具によってはLED化には電気工事士の資格が必要な作業もあり注意が必要ですが、一般的に(引っ掛けシーリングなど)は手軽にできることも多いと思います。

 ここでちょっとLEDには関係がありませんが、豆知識をば・・・。

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 一般的な家庭用コンセントは、よく見ると左右の穴の長さが違うことはご存じでしょうか?

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 ここでは、左側がちょっと長いですね。

 実はコンセントには極性があります。 長い方はN極(コールドとも言います)で、短い方はL極(ホットとも言います)。 Nはニュートラル(NEUTRAL)のNで、Lはライブ(LIVE)のLなんですね。

 実は100Vの電圧がかかっているのはこのL極(LIVE=生きている)なのです。

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 検電ドライバーという通電を測定する器具がありまして、電圧を検知すると内部の赤いLEDが発光するという単純な構造です。

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 これをコンセントのN極に差し込んでも、LEDが光りません。

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 L極に差し込むと、こうして赤く発光するのですね。

 よく幼い子供さんがいたずらでコンセントに何か突っ込んで感電した、ということをたまに聞きます。 突っ込んだのが穴の長い方のN極であれば感電は免れますが、運が悪ければL極で感電するということに・・・。

 まさに1/2の確率ということですが、そういった事故が起こらないように小さなお子さんがいる家庭ではキャップなどの対策した方がいいですね。 まあ、うちのような夫婦だけの家ではそんな必要もないですが・・・。

 あ、認知が入ってきた時のことを考えて、やっぱ対策しておくのがいいかもネ・・・。

 

 まあ、一般的な家電製品を使用するなら、こうしたコンセントの極性は意識することはありません。 ただ、極性の確認の必要な作業もあるということも覚えておいても損はないでしょう。

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2025年11月23日 (日)

夜に舞う・・・

 なんやかやしているうちに、すっかり更新が滞ってしまいました。 うーん、いかんなあ・・・。 せめて週一は更新していくつもりでしたが、つい横着してしまいます。

 

 【静寂の朝】

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 わんちゃんとの朝の散歩も、すっかり冷え込んでいて手袋をするようになりました。 私は起床はいつも5時ですが、散歩に出かけるのは5時半としています。

 5時では真っ暗なので、万が一クマさんに出会ってもよく見えませんからね。 とはいえ5時半でもまだまだ暗いですが、散歩中に白々と明けてゆく空を見上げることのできるこの時間が良いのです。

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 今年は柿が大豊作で、まだ干し柿作りの手伝いに通っています。 内容は『柿の実の収穫』『皮むき』『出荷作業』の三種類で、『出荷作業』の時は割合と早く帰れることがありますが、ちょっと気を遣う細かい作業でもあります。

 いつの間にか畑の隅に育つ皇帝ダリアが花開いておりました。 皇帝ダリアは背が高いので遠くからよく見えます。

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 すっかり寂しくなってしまった景色に彩りを添えてくれる存在ですね。

 

  【越後屋、密かに紛れ込む・・・】

 天気に恵まれ、恒例の秋のお祭りが厳かに催されました。 そう、御神楽が奉納される穂見神社の例大祭なのです。

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 立派な舞殿はいつ見てもスンバラシイ・・・。 普段は人の姿を見ることもない山奥に、こんなに豪奢な舞殿があるなどとは、私も昔は知らなかったもんなあ。

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 あ、例年であれば夜神楽の写真を撮っていたのでは? なんでこんなに明るいの? ・・・と、思われる方がいらっしゃいますでしょう。 何故かと言えば・・・。

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 この越後屋、神楽の保存会のスタッフとして潜り込んだのでありまする。 当日は法被を羽織って総合案内などの役目を果たしました。

 朝、8時から社務所で作業し、9時以降夕刻までは総合案内係。 その後交代陣がくるから、あとは撮影スタッフとして動いていいよとのお許しを得ていました。 うわーい(*^^)v

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 しかし・・・。 舞殿を始め様々な建物が長年の風雪により傷んできています。 うわ、去年まで神楽のメンバーの控室になっていた部屋の屋根が崩壊しています。

 由緒ある建築物ゆえ、まさかべニア板で修復するわけにはいきません。 それで修復費の寄付を募っていますがなかなか集まりません。 それもそのはず、修復には数千万円かかるそうで・・・。

 私も気持ち程度で寄付しましたが、宝くじでも買わないといかんですね。

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 神楽はここでは『太々神楽(だいだいかぐら)』と呼ばれ、以前は夜通し舞われました。 現在は夜10時までとなっていますが、こうして日中から舞っているのでメンバーにも限界というものがありますね。

 さて、舞い手の人材不足も重なり、古来からの『舞殿への女人禁制』がついに解かれました。 現代らしく素晴らしい選択ですね。 この写真は、その女性が舞ったものです。

 やはり女性らしく(といったらいかんかもしれませんが)、繊細で柔らかい舞いになりますね。 

 

 『越後屋さん、交代陣が来たよー』

 辺りが薄暗くなった頃、交代メンバーが現れてようやくフリーとなりました。 他にも『お札の販売係』『お祓いの案内係』など応援陣がやってきます。 市役所の職員、農協の職員をはじめ、地元の会社や地域とあちこちからボランティアが集まってきます。

 やはり『神さま』の求心力はすごい。

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 交代メンバーと『STAFF』と書かれた腕章を付けさせてもらったおかげで、夜は心おきなく撮影できました。

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 やはり、夜にライトアップされた光の中で舞う姿は絵になります。

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 餅投げが行われる『狐の舞』は、大勢の人が詰めかけ大騒ぎ。 ほんと大人気だねえ。 これだけ人気があるんだったら、『キツネっこ』とかのマスコットキャラでも作って販売すれば売れるのでは?

 今度、理事長に提案してみようっと。

 

 しかし、朝8時から夜11時までこの神社にいたことになります。 15時間労働? 神さまも人使いがめっぽう荒いブラックじゃの。

 

  【越後屋のひとりごと】

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 さて、今回のひとりごとは・・・。 私のパソコンデスクの上の、丸まっちい仲間です。

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 ふひょひょひょひょ・・・。 これは『マリモ』なのですな。 まあ、マリモといっても藻を人工的に丸めたものだろうけれど、それでもそのキュートな姿は魅力ありますね。

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 底の飾り石は、7月の誕生石のカーネリアン。 ん? カーネリアン? 7月は昔からルビーだと思っていましたが、いろんな事情(石屋さんの怪しい事情?)で誕生石が増えたようです。

 まあ、ルビーだったらこんなに底には敷くことができませんね。

 とにかく、マリモが育ってくれるのが楽しみでございます。 

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2025年11月10日 (月)

雲海の朝

  【雲海の朝】

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 このところなかなかカラッと晴れることが少なく、パラパラと雨粒の舞う日も多くなりました。 ちょいと降った日の翌朝は、こうして雲海になることがあります。

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 足元が雲に覆われていると、まさに天界にでもいる気分になれますね。 でも日が昇ってくるにつれ、雲がこちらに押し寄せてきて視界をふさぐこととなります。

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 ほれほれ・・・。 真っ白でもう景色が見えん。 まあこういうのも妖しい世界に迷い込んだようで、いとをかしです。

 

  【あんぽ柿作りもピーク】

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 さて、私が干し柿作りのお手伝いしている果樹農家もかなり忙しくなっています。 私の担当は主に皮むきで、一日平均1,200~1,300個の柿の皮を剥いています。 機械にカウンターが付いているのでサボれん!(;^_^A

 干し柿には、生に近いトロトロの食感の『あんぽ柿』と、昔ながらのちょっと固めの『枯露柿』があります。

 好みはそれぞれですが、どちらも人気があってよく売れますね。

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 柿の種類は『甲州百目』から始まり、今は『平核無(ひらたねなし)』となっています。 平核無は座布団のような形の柿ですな。 一見甘柿のように見えますが、広く流通している渋柿です。

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 甲州百目のほうはもう商品として店頭に並んでいます。 自分が手掛けたものが商品になり、それがどんどん売れていくとちょっぴりうれしくもありますね。

 

  【他人事ではありませぬ】

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 なんやかやとバタバタしているうちに、周囲の木々が色づいてきました。 近くの薮の『ノブドウ』も美しく光っています。 雑木だけど、この実がとても美しいので私は好きだなあ。

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 サファイヤというかラピスラズリというかターコイズというか、とにかくこの青色はなんとも言えませんな。

 あ、ノブドウを愛でにきたのではなかった。 ここには電気柵の点検にきたのだったわい。 最近、クマの出没のニュースが毎日のように流れています。 まあクマだって好きで山から下りてくるのではなくて、食べ物がないからなのですね。

 全ては動物たちの住処を奪った人間側が悪いのですが、人的被害が出たとなると悲しいけれど駆除もやむを得ないというところでしょうか?

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 これは村に入る橋のひとつに設置されている注意喚起の看板。 ずっと前にクマの出没があって以来、取り付けられています。 現在は野生動物対策で電気柵が張り巡らされているため柵からの侵入はなさそうですが・・・。

 ただ、たまに門が開けっ放しになっていることもあるし、ましてや川沿いにはそもそも電気柵がありません。 裏山はもともとツキノワグマの生息地だし、移動ルートとして川沿いでやってくるとのことですので、警戒はしたほうがよさそうです。

 早朝に出くわすことも多いので、クマが出たらまだ暗い早朝に散歩している私は一番先に襲われそう。 うちのわんちゃんはまったく当てにならないけど二人で一緒に食べられるのもしゃくなので、わんちゃんだけでもリードを放して逃げてもらわないとな。

 ・・・とにかく電気柵の門の確認と、柵に隙間や破れがないかの点検を済ませました。

 

  【越後屋のひとりごと】

 おっと、その前に。

 以前、出川哲朗さんの『充電させてもらえませんか?』とかいう番組のロケがありました。 その放送日が今度の15日の夜6:30からだそうです。 こちらのTV局の放送なので、他県の方は日が違うかもしれません。

 棚田は今回の最終到達地点なので、ここでの撮影風景は番組後半となりそうです。 よろしかったら見てね!

 んで、こういう風にTVで紹介されてしまうと、また大勢の見学者がきてしまうとういう懸念もあります。 静かに訪れるだけならいいのですが、必ずマナーの悪い人間がいるので、そういうのはほんと困りますね。

 爆音(車・バイク)で走り回ったり、早朝・夜間に騒いだり、ゴミを捨てていったりと。 あ、そして私の畑は公衆便所ではありませぬ! そこに住んで生活している人たちもいるということを忘れないようにしてもらいたいものです。

 

 横道にそれましたが、今回のひとりごとは『包丁』です。

 一般的な家庭で使用しているのは、いわゆる『三徳包丁』ですが、これは『牛刀』になります。 それもただの牛刀ではなく・・・。

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 逆刃刀・・・いや、逆刃包丁なのでございます。 包丁の産地として有名な岐阜県の関市の包丁ブランドとコミック・アニメで人気を博した『るろうに剣心』とのコラボ商品。 ちょっと目がバグりそうなデザインです。

 刃のように見えるのはただのデザインで、実際に切れる部分は普通と同じ。 でも、うっかり反対を持ちそうで怖くて使えませぬ。

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 ノベルティとして、まな板がついていました。 思わず『九頭龍閃、てや~っ!』とか叫びそうですが、肝心の逆刃包丁が危なくて使えなさそうなので完全にインテリアだなこれは・・・。

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