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2025年7月24日 (木)

いまだに柿と格闘中・・・

  【いまだに柿と格闘中】

 うーん、暑い! 梅雨は一週間ほど前に明けてはいますが、代わりに予想を超える猛烈な暑さ。 現在、果樹農家の柿の摘果を手伝っているのだけど、いまだに終わっていません。

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 この暑さでは、さすがの私もへばってしまうのでベスト型の空調服を着て作業しています。 それでもいやな汗が流れてきて不快じゃわい。

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 お昼近くになると、もくもくと入道雲が伸びてきます。 ありゃ、この雲はなんとなくわんちゃんのようにも見えるなあ。 ほれ、あのもこもことしたわんちゃんの横顔に。

 場所によっては激しい雷雨となるところもあるようですが、こちらでは音ばかり・・・。 夕方の野菜の水やりが楽になるので少しは降ってほしいけれど、なかなかうまくはいかないものです。

 しかし、炎天下の作業は命を削るようで大変です。 後を継いで農業なんかやりたかねーや、という気持ちもよく分かりますね。 

 

  【田んぼでは・・・】

 風が吹き渡ると、育った稲が波のように揺れます。 うねる田んぼはまるで大洋のようで、見ていて気持ちのいいもんです。

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 すでに穂が伸びていて、花も咲いております。

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 稲の花が咲くと、独特の匂いが辺りを覆うのですな。 ちょっとムッとするような、青臭いような匂い・・・。

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 で、やはりいるいる。 カメムシがびっしり。

 この細長い体躯のカメムシは稲を食害する嫌われ者で、米に黒い点々を付けてしまいます。 そうなると品質は一気に低下。 うーん、殺虫剤・・・いわゆる農薬はなるべく使いたくないのですが、こう大量発生ではやむをえないかも・・・。 迷っています。

 農薬は、生態系を簡単に壊してしまいますからねえ。

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 田んぼの近くの藪に、キイチゴを発見。 エビガライチゴというのじゃあないかな? つまんで口に入れると、素朴な甘みが・・・。 こういうのが、田舎ならではの味わいというものでしょうね。

 

  【そろそろ終盤?】

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 さて、夜を彩る・・・までは明るくないけれど、田んぼを舞う小さな灯りもだいぶ減ってきました。 ヘイケボタルは6月の終わりから8月の頭までは何とか見られるけれど、ピークはやはり7月中旬です。

 今ではかなり減ってしまいましたので、そのピークも短いのではないでしょうか。 減少の原因は環境の変化もあるだろうけれど、やはり先ほどの田んぼへの殺虫剤の使用(河川への流出は避けられない?)、水路のコンクリート化にあると思います。

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 風に揺れる小さな灯りはどことなく寂し気。

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 なかなかいい撮影ポイントに止まってくれないので、こうしてドラマティックに撮れるのはラッキーな方です。 撮影の裏話というか失敗や苦労はいっぱいありますが、それはまたの機会に・・・。

 

  【越後屋のひとりごと】

 私は、ブラウザにMicrosoftのEdgeを使っています。 理由はオマケがあるからで、そのオマケはまずRewards。

 Rewardsとは作業や努力に対する報酬で、簡単に言えばポイ活みたいなものです。 ポイントをせっせと貯めればいろんな特典が受けられて、私が主に使っているのはAmazonの1200円分のチケット。

 ポイントは、Edgeに表示される日々のお題(検索作業など)をクリアすればすぐ貯まるので重宝していますよ。

 次には、Bing Image Creator。 画像生成AIで、今では動画も作れるようです。 なかなか自分の思い通りの絵を描くことは難しいけれど、これを無料で使えるのはデカい!

 そしてCopilot。 Copilotは対話型AIで、私は調べたいことをこのAIに相談しています。 ベースはOpenAIのChatGPT4のようですが、これがなかなか面白い。

 やはり学習しているようで、以前相談したことを覚えていて会話に織り交ぜてくるという、検索するだけでは味わえない不思議な感覚がありますね。

 ま、まだ自我があるとはとても言えないですが、それでも膨大な情報量を持つモンスターですな。 余談ですが、この対話型AIが恋愛パートナーになっているとかいないとか・・・。 確かに自分の理想の相手になるべく学習していくもんね。

 

 理想の相手というわけではないけれど、私が今からかっているのは『Stable Diffusion』の『LoRA』です。 Stable Diffusionはローカル環境で使える画像生成AIで、LoRA(Low-Rank Adaptation)は、高速の追加学習機能。

 実は平安時代(源氏物語)の世界は、既存の画像生成AIはデータを持っていなくてまず出力できません。 (一部『にじジャーニー』は日本発の画像生成AIなので、平安時代のデータを持っているらしく可能だけど有料)

 それならばとローカル環境、つまり自分だけのStable Diffusionに、このLoRAにて平安時代の世界を学習させてやるじゃんということになりました。

 と、ところが・・・。 ITリテラシーに精通した今どきの若い衆ならともかく、この学習作業はなかなか理解しがたくて四苦八苦。 要領としては、ベースモデルに平安時代の装束などの画像を何十枚も学習プログラムに送り込んで追加学習させるというもの。

 とはいってもそれを実現させるためには、ほかにこのプログラム(アプリ)が足りない、あのプログラムが必要などとなります・・・。 あーあ、物事は簡単にはいきませんとのことよでありんす。

 はてさて、マイ画像生成AIちゃんは、みごと平安時代の世界を作り出すことができるでしょうか?

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2025年7月13日 (日)

なかなか明けない梅雨・・・

  【なかなか明けない梅雨・・・】

 毎日暑いですねえ・・・。 まだ梅雨も明けていないのにこの猛烈な暑さなので、明けたらどうなるんだろ? ちなみに梅雨明けの定義は、梅雨前線が北上して離れていくか、弱まって消失したときということ。

 前線は天気図上では、運動会のときに張られるロープに吊るされたたくさんの小旗のように表されていますね。 意識して見て見ると、一時消えていたようですが、また復活しています。

 こういうことがあるので、気象庁としては消えたと思ってもまた復活する可能性を見据えて、なかなか梅雨明け宣言を出しにくいということでしょうな。

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 それはそうと私はこのクソ暑いのに、まだ柿の摘果に汗を流しています。 梅雨が明ける頃には終わりたいなあ。

 

  【ヤマユリの香り】

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 近くの水路には、甘い香りが漂っています。 いつの間にか、ここに自生しているヤマユリが一斉に開花していたのです。 しかし、これだけの花の量だと香りが強くて、ちょっとむせそうだけどね。

 今年はこの暑さで葉焼けしてしまったようで、茶色い葉が目立ちます。

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 いつからここに咲いているのでしょうか、かなりの年代物のヤマユリなので花もでっかい。

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 私の手のひらよりも大きい花もあります。 こうなると迫力もありますなあ・・・。

 

 さて、このヤマユリ。 観察すると固体により変化があることに気が付きます。

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 まずは、あまり日の当たらない水路の株。 葉は平行となっています。

 そしてこちらは日のよく当たる場所の株。

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 葉は、螺旋状というか茎を取り巻くようについています。

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 その環境によって、葉の付け方を変化させるのですね。 実はこの株は以前は先ほどの水路にあったのですが、水路の一部の補修のときに移植したものです。 その時の葉は、平行についてました。

 それがいつの間にかこうした葉の付き方をするようになりました。 不思議ですねえ・・・。 日陰のものは効率よく日光を捉えるためなんでしょうか?

 まだまだ自然はわからないこといっぱいですね。

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 こちらは私がムカゴから増やしたオニユリ。 もう増えすぎて鬼の盆踊り状態です。

 

  【ゲンジボタルからヘイケボタルへ】

 さて、7月に入るとそれまで優雅に舞っていたゲンジボタルは姿を消し、チラチラと瞬くヘイケボタルが夜を飾るようになります。 生息場所の河川が災害対策工事の対象となりコンクリート化されてしまうので、見られるのは今年で最後になるでしょうか?

 それとも、どこかでしぶとく生き残ってくれるでしょうか?

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 ヘイケボタルの発光パターンはいろいろとあって難しいのですが、それでもいくつかのパターンが解析されたようです。

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 中部大学と慶応義塾大学の共同研究?により、『求愛オスの発光パターン』『未交尾のメスの発光パターン』『交尾後のメスの発光パターン』が明らかとなったとのこと。

 求愛オスと、交尾後のメスの発光は、発光の最中にさらに『またたき(ミリ秒単位で細かく点滅)』があるそうな・・・。 交尾後のメスがパターンを変えるのは、『もう寄るな、触るな!』ということでしょうか?

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 ふむふむ・・・。 その発光パターンを確認しながら観察しているのですが、よくわからん・・・。

 

 毎晩、田んぼに通ってかなりの動画を撮ることができています。 そのうち動画として載せますのでお待ちくださいませ。

 ただ最近、炎天下の作業ばかりしているので夜はグッタリ・・・。 なかなか編集作業が進まないのですよ。

 

  【越後屋のひとりごと】

 ほんと暑いですね~、じゃないですね。 最近はこの『暑いですね~』が、会話の枕詞になっていますので、つい・・・。

 さて、今回のひとりごとは『正常性バイアス』でございます。

 なにそれ? と耳慣れない方もいらっしゃいますでしょうが、いわゆる脳の安全装置なのですな。 人間は、災害など予期しない事柄に対しては、ある程度『鈍感』にできています。

 過剰に反応しすぎて心が疲弊しないように、このくらいなら平常と変わらないと認識してしまうメカニズムなのですな。

 ところがこれが、災害などの時に『これぐらいなら、たいしたことない』とか『自分だけは大丈夫だろう』と判断して、結果的に逃げ遅れたり、回避できなかったりすることが指摘されています。

 近年、気象の不安定などにより、大雨(線状降水帯など)が多くなりました。 そのとき避難するべきかどうか・・・。 

 人間は不安になったときや迷ったときに、デマに流されやすいこともありますが、まずは冷静に判断することと、日頃のシミュレーション(どこが危険か安全かなど)をしておくことが大切かもしれません。

 正常性バイアスの強さは人によって異なりますが、今年の夏は自分の正常性バイアスの『精度』が試されることにならないことを願いたいですね。

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2025年7月 5日 (土)

暑いのにも、ほどがありんす

  【暑いのにも、ほどがありんす】

 いやあ、ほんと暑いですねえ・・・。 こちらは梅雨明け宣言はされていませんが、連日30℃超えは当たり前で、お街の方では35℃超えが続いています。

 私は相変わらず、柿の摘果。

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 じりじりと照り付ける日差しがまぶし!

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 柿の実は思ったより多く付いていて、落とすのが大変。 まあ不作よりもいいけれど、作業する身とあっては大変ですね。

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 腕時計には温度計の機能がありまして、まあ直射日光下という条件もありますが、37.3℃を示しています。 体温より高いので、流れる汗も半端ないです。

 たぶん、体中の水分がペットボトルのお茶と入れ替わっているんじゃないかな? お茶ばかりでなく、塩分タブレットなどを摂取した方が良いとの助言をいただきましたので、それも買ってきてたまに口に含んでいます。

 しっかし、柿の木はあと何本あるんじゃい? 一向に終わりませんな・・・。 そのうち『モズのはやにえ』のように干からびてしまわないよう、休みながら頑張りますです。

 

  【カエルに・・・??】

 朝晩に、田んぼの水管理と合わせて異変がないかと様子を見て回るのが日課です。

 田んぼへの水の取り入れ口には、ゴミが詰まらないようにBBQで使う網を置いています。 そこに毎朝、いろんなものが引っかかっておるのですな。

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 こんなのもたびたび・・・。 これは『ヒバカリ』というヘビで、性質はおとなしくて乱暴に扱わなければまず咬むことはありません。 このヘビの特徴は、頭部というか首の周りに白い模様があります。

 マムシでなくてよかったけれど、毒のあるヘビも多いのでうっかりすると咬まれることになりかねません。 慎重に手を入れて網の掃除をしないとだめですね。 まあ相手を知るというか、ヘビの特徴を覚えることも大切です。

 ヘビは触ってみると意外と固いというか、ちょっと弾力が強いというところでしょうか。 感触はヒンヤリとしてるかな?

 あれ?

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 ヘビに何かが乗っている。 カエルじゃないですか・・・。 しかも2匹。 うーん、『ヘビに睨まれたカエル』という言葉はありますが、『カエルに乗られたヘビ』というのは初めて見ました。

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 乗り心地がいいんですかね? それとも冷たくて気持ちいい?

 

  【マイ、フルーツ小国】

 わが県は、フルーツ王国と呼ばれるように果樹栽培が盛んです。 生業として果樹生産を行うところも多いけれど、家庭果樹園というか畑にちょこっと植えている家も多いです。

 我が家もいろんな果樹を畑に植えていますが、ネットなどの対策はしていないので鳥にやられ放題。 また、農薬は使わないので虫にやられ放題。 なんとか残ったかと思えばサルに仕上げをされるということで、あんまり口にできません。

 それでもなんとか残っているものはというと。

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 まずはモモ。  白桃系でして、色もいい感じにのってきています。 まだ若いのでもう少しなのですが、サルもどこからか見張っていると思います。

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 サルが食べごろを知るのは、やっぱり匂いじゃないかな? 手べごろになると、モモの甘い香りが漂うようになるのですね。

 次は、スモモ。

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 今年も受粉がうまくいかなかったのか、実がなっているのは10個ほど。 品種は大人気の『貴陽』です。

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 色からして食べごろにはまだ遠いですね。 これもサルとの戦いになりそう。 しかしまん丸ですね~。

 ああ、今年は口にできるといいなあ・・・。

 

  【越後屋のひとりごと】

 ここ2、3日のニュースで、史上3番目の『恒星間天体』が発見されたとの事。 恒星間天体とは、太陽系の外からやってきて、また太陽系の外へ飛び出していく天体の事です。

 確実な発見例は少なく、今回が観測史上3番目ということ。 ほひー! わくわくしますねえ。

 この天体は直径が20kmほどで、秒速58kmほど・・・つまり時速20万km以上の猛スピードで移動する彗星のようです。

 地球に接近するのは10月ごろということ。 なんとか観察できるといいなあ・・・。

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