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2024年10月29日 (火)

柿食えば 口が曲がるぞ 渋柿じゃ

 【柿食えば 口が曲がるぞ 渋柿じゃ】

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 すまんのう・・・。 後ろ髪をひかれるけれど、植木屋さんのお手伝いを蹴って、今度は干し柿作りの農家のお手伝いです。 うーん、この時期は体がいくつも欲しくなります。

 切った爪でも植えておけば、自分のクローンがぐんぐん生えてこないのでしょうかね? まあ、クローンがたくさんいても、あとが困るでしょうね。 結局、誰が本物かわからなくなってしまいそう。

 そういえば、自分に重篤な怪我があったときのパーツ取りにクローンを作っておいたのが、最後にオリジナルは消されてしまうなんてSF映画もあったなあ。 確か『アイランド(The Island)』とかいうタイトルだったよ。 あ、ネタバレだけど、もう20年近く前の映画だからいいか・・・。

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 今年の柿は・・・。 百目(ひゃくめ)系はまあまあだけど、平核無(ひらたねなし)はイカンですね。 かなりの不作と言えるでしょう。 開花の時期に霜が降りたりしたのが響いたのですね。

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 干し柿作りは、まず収穫からスタート。 脚立に乗って柿をもぎ、籠にせっせと詰めていきます。

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 こちらは『大和百目(やまとひゃくめ)』という品種。 干し柿にした時のオレンジのグラデーションが美しいのです。

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 男性陣が収穫し、女性陣はもいだ柿の実に残った枝を切りそろえてコンテナに詰めていきます。

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 やはりあるある、できそこないというか変形した柿。 これはすごい、手裏剣のようです。

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 こ、これは・・・。 ご想像におまかせします。

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 うひょー、これもご想像におまかせしますです(-_-;)

 

 収穫と皮むきの日は別なので、その翌日。

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 さあさ、いつものように皮むきじゃい。

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 吊るす紐を取り付けて・・・。

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 台車に吊り下げていきます。

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 ちなみに、一見甘柿のような平たい柿は『平核無(ひらたねなし)』 核は種のことなので、核無し・・・種無しなんですな。 あんぽ柿(半熟のような干し柿)で人気を誇る品種です。

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 こちらは『大和百目(やまとひゃくめ)』で、前述のように色が美しく仕上がります。 どちらかというと、固めの『枯露柿(ころがき)』になるかなあ・・・。

 ほかにも大玉の『甲州百目(こうしゅうひゃくめ)』もあるけれど、収穫は一番最後です。

 

 まあ今年は不作なので、干し柿作りの作業も早めに終わるでしょうか。 そしたら植木屋さんに戻りますので、頭領さんお待ちくださいよ。

 

 【富士山が見えにゃい】

 さて、富士山が初冠雪したのではないかという噂が流れましたが、気象台からの発表はまだありません。 統計を取り始めてから130年の歴史の中で、もっとも遅い初冠雪となりそうです。

 でも、『富士山の初冠雪の定義』って何? 

 その年の「最高気温」を観測して以降に、「山の全部、または一部が、雪、または白色に見える固形降水(雹など)に覆われた状態を、甲府気象台から目視できること」 らしいです。

 ほへー。 となると実際に降っても、天気が悪くて目視できないとダメということですか。 これはラジオでも言っていたので、そういうことになるのですね。 結構アナログなんだあ。

 

 話変わって・・・。 現在私の実家には、ある事情で実姉が戻ってきております。 私としては、帰って空気の入れ替えや掃除などしなくて助かりますが、本人としては独りぼっちでつまらないでしょうね。

 先日ラインが届いたので見てみると。

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 あらららら、ネコちゃん。 実家の幼馴染の会社でアルバイトをしていて、そこに住み着いた野良猫を保護したそうです。 会社名からとって、名前は『ラン』ちゃんだって。

 まあ、これで孤独ではなくなるね。 今度私も会いに行こう・・・。 でも、ものすごい人間嫌いで、姉にもようやく慣れたばかりらしいので、私にはどうなんだろう?

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2024年10月23日 (水)

抜ける空、うらめしい空・・・

 【抜ける空】

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 抜けるような青空。 ほっほ、これこそ秋の空じゃわい。

 柿の写真ではありますが、まだまだ植木屋さんのアルバイトで頑張っております。 しかし、ここんとこ1日で庭の手入れが終わる家は少なく、数日もかかるところも・・・。

 これは仕事を怠けているわけではなく、ボリュームがすごいのですよ。 早く終わらせないと、お客さんの方だってお金がかかって申し訳ないですからね。

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 この家も伸び放題の木がうじゃうじゃ。 これはモクレン、勢いよく成長してかなり大きくなってしまいました。

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 徒長も太くなってしまい、間延びしています。 前回、誰がいつ切ったのか知りませんが、それ以来放置だったのでしょう。 こうなると一度ばっさり切り落とすしかないですね。

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 みるみる山になっていきます。

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 だいぶさっぱりしてきました。 真上に伸びる枝は、細い枝だけ2,3本短く切って残し、あとは根元から落とします。 来年も植木屋さんとして呼んでくれるようなら、次に形を整えていくんだけどねー。

 さてさて、この青空で少し『うずうず』しておるのですよ。 このまま天気なら夜のお楽しみが待っているからねえ・・・。

 え? 何かって? そりゃ、あんた・・・アレじゃよ!

 

 【まだまだ見られる『紫金山・アトラス彗星』なんだけど・・・】

 日中はこんなによい天気だったのに・・・。

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 夕刻になると雲がモクモク。 なんじゃー、なんか恨みでもあるんかいな! そう言いたくなるほど晴れる夜がありません。

 実はここは裏山にある湖。 空と湖面に映る彗星を撮りたいのだけど、悪天で一度も実現していません。 白鳥が寄ってくるだけで、寂しいことこの上なし。

 『悪いのう・・・。 今回はパンを忘れたし・・・』

 

 これはちょい前の写真で、うちの近くの田んぼから。

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 曇っていた空がこの時間だけ抜け、彗星が姿を現したのです。

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 わお、結構でかいじゃん。 感動~!

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 すぐに山の陰に消え、そして見られたのは結局この日だけでした。

 

 うーん、これから彗星はどんどん遠ざかって暗くなるので、楽しみにしていた世紀の大彗星は十分に観察できなかったなあ・・・。 次にこの彗星を見られるのは8万年後ということなのでホントに残念。 あと7万年後だったら生き残る自信はあったけど。

 まだわずかに『湖面に映る大彗星』を撮るチャンスが残っているけれど、天気予報を見る限り希望は薄いです。

 むーん、いつもちっとも当たらない天気予報なのに、こういうときは当たるんだよな・・・。

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2024年10月16日 (水)

庭じまい・・・

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 抜けるような秋の空が好きなのだけど、このところ曇りがちの重い空が続きます。 お月様もよく見えないし、夕刻に現れるお楽しみの『紫金山・アトラス彗星』も見ることが叶いません。

 うーん、お天気の神さまを、ちっと『しょうずけ』なくちゃあいかんですね。 (『しょうずける』はこちらの方言で『痛い目に合わせる』というような意です(;^_^A))

 まあ、絵的には晴れた日よりこうして雲がかかった方がフォトジェニックでございますが・・・。

 

 【庭じまい】

 今は植木屋さんのお手伝い・・・いわゆるアルバイト中なのですが、どこの家も木が伸び放題というか『ぼーぼー』ですな。 まあ、だから植木屋さんを呼んでいるんでしょうが、庭が豊かさのステータスだった昭和の時代は遠く去り、まったく庭に興味がないとか、でっかくなった木が困るから切ってくれとかという家が増えてきました。

 先日の家も、剪定するんじゃなくて『ばっさり切ってくれ!』ということで、6mはあろうかという松を根元から伐採しました。 とにかく庭木を減らして簡素にしていく『庭じまい』・・・つまり『庭の終活』でしょうか、それを望む家が多いです。

 確かに次の代に伸びすぎた樹木を残すのは心苦しい、という考えもあるでしょうね。 でも、庭木の剪定に腕を磨いてきた私には、ちょいと寂しいような気もしますけど、もう『令和の時代』ですからねえ・・・。

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 ここは珍しく『白樺』が植えてありました。 一時、こういった涼しさを演出する樹木が流行ったときがありましたので、その名残ですね。 ただ標高の高いところならいいけど、平地の白樺は温暖化で枯れつつあるんじゃないでしょか。

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 あれ? 花が咲いている・・・。 白樺の花が咲くのは今だっけ? 春だったような気がするけど・・・。

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 なんだか季節感がわからなくなってしまいますねえ。 やっぱ気候がおかしいです。

 

 【コガタなのにコガタじゃないぞ?】

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 ここはまた別のお宅。 生垣は『ベニバナノトキワマンサク』です。 花が咲いてますが、花の時期は普通は春では? また季節感がおかしくなってしまいますねえ。

 この『ベニバナノトキワマンサク』はこうした生垣に人気があるようですが、濃いピンクというか派手な赤系の花をいっぱいに咲かせますので、私的には賑やかすぎるかなあ・・・。

 私はもっと落ち着いた色の花の方が好みなのですよ。 ・・・と、思いながら手入れを始めようとすると・・・。

 

 『いってー!』 先に剪定を始めていたH君が叫びました。

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 『え? なになに?』 

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 『何かいるの?』

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 『どわわわわ~! 、スズメバチじゃん!』

 H君、背中と喉元を刺されてしまいました。 『大丈夫け~!』

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 キイロ・・・いや、これは『コガタスズメバチ』だね。 コガタと言っても、模様の似ている『オオスズメバチ』と比較したらの話で、ハチとしては十分大きいのですよ。

 もっと攻撃的なキイロスズメバチだったら2か所刺されたくらいでは済まなかったかも。 とにかくこれでは手入れができないので、駆除することに。 『にわかスズメバチハンター』登場です。

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 『ネズミほいほい』を巣の近くにぶら下げて、周辺のハチを捕獲します。 あとは、ジェットスプレーを噴射して一網打尽じゃ。

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 殺虫剤で落ちたハチはそのままにしておけないので(家人が怖がる)、集めて処分。

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 巣の大きさは、人の頭くらいでした。 アブなかったですねえ・・・。 (H君は刺されたけれど)

 とりあえずH君はアレルギー症状も現れなかったので、塗り薬だけで対処しました。

 親方曰く・・・。 『あいつマズい顔なんで刺されただぞ。 ほいで、しょっちゅう休むからハチがあたった(バチがあたった)だあ』 だそうです。

 まあ、仲良くやってくださいませ。

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2024年10月12日 (土)

二番穂を刈る・・・

 日中はまだまだ汗ばむ気温になるけれど、朝晩は薄着でいると『寒っ!』ってなることも増えてきました。 こうなると、夏のあの異常な高温が嘘のように感じられるから不思議なものです。

 植木屋さんのお手伝いも何やら忙しく、すでに30件以上の予約が入っているそうな・・・。 『土日だけは休むよ!』私もまだ自分の野良作業が残っているため、フルに頼まれても困るずらよ。

 

 【二番穂を刈る・・・】

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 これはまだヒガンバナが咲き誇っている、ちょい前の写真。 田んぼがまるで田植えをしたように緑色になっています。 これは二番穂と言って、稲刈りが済んでも暖かい日が続くとまた稲が育ってくるのですな。

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 お米も一応なっていますが、収穫の足しになるほどの質ではありません。 そういえばニュースで、普通の稲刈りの時には根元からではなく稲を40cmほど残して先っちょだけ刈り取り、この二番穂を育てて再度収穫するという温暖化を逆手に取った『二度刈り』をする実験的農家があるとのこと。

 うーん、すごいけれど真似をする体力も気力もないかなあ・・・(-_-;)

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 とにかく我が田んぼは収穫は終わり。 今年最後の田起こしをするのですが、二番穂が伸びすぎたので刈ってからトラクターで耕すことになります。

 乗用の草刈り機で刈れない端っこの部分は、刈払機で処理します。

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 そのあとは乗用草刈り機を走らせます。

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 田んぼがデコボコなのでかなり揺れますが、それでも早い早い。

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 きれいにした後はトラクターで耕運するんだけど、今日はこれでお終い。 ほかの作業もあるからね。

 

 【落花生は豊作でした】

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 畑の一画に育てた落花生の『おおまさり』 茹で落花生専用の品種で、実がかなり大きいのが特徴です。

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 お、今年はたくさんついておる。 お米は不作でしたが、落花生は豊作だね。 まあ、このくらいはいいことがあってもよかですね。

 

 【色鮮やかな実】

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 カラスウリの実が真っ赤になってきました。 おお、やはり映えますね。

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 リース作りにも人気のある鮮やかな実。 遠くからも目立つのに、なぜカラスという名前?

 やっと今年から実を付け始めたので、来年はもっとたくさん実るでしょうね。

 

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 わんちゃんも、散歩が気持ちいい季節にようやくなったね。

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2024年10月 5日 (土)

消えつつある伝統の遊び?

 10月に入ってから天候が不安定となり、雨に降られる機会が多くなりました。 やはり秋はカラッと晴れ渡って欲しいものです。

 前回の記事に載せた『紫金山・アトラス彗星』も、結局見られたのは1日の早朝のみで、あとは雲りか雨でダメでした。 楽しみにしていたのに、なかなかうまくいかないものだのう・・・。

 

 【消えつつある伝統の遊び?】

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 また、10月になってからは恒例の植木屋さんのお手伝いが始まりました。 ことしは庭木が伸び伸び~な家が多く、依頼が殺到のようなのです。 植木屋さん自体も減っているだろうし、3Kの仕事でもあるので生業としては人気がないし、とにかくどこも人手不足なんですね。

 さて、この大木には・・・。

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 たくさんの実がなっているのが分かります。

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 巨木となるので一般家庭ではまず見ることのない木、『ムクロジ』でございます。

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 ここはさる大きなお寺の境内。 そこの庭木(と言っていいのかわかりませんが・・・)の手入れなのです。 さすが大きなお寺だけあって木々の本数も半端ありません。 こりゃ、猫の手も借りたいでしょうね。

 私は猫ではありませんが、それよりも少しは役に立つので、お手伝いに呼ばれた次第でございます。

 

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 境内には、そのムクロジの実がたくさん落ちています。 ちょっとユニークな直径1.5cmほどの実なのですが、この実は日本伝統の遊びの『羽根つき』の羽根の玉として使われてきたのですね。

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 実を割ってみる(切ってみる)と、真っ黒い大きな種。

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 確かに羽根つきの羽根の玉ですね。 これに鳥の羽根を差して遊びの道具としたのです。 まあ近年、羽根つきで遊んでいる様子を見た事がありませんが、室町時代から伝わる伝統的遊戯ということ・・・。

 なくなってはならない日本の原風景なのかもしれません。

 

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 私のブロ友の記事で、ウメモドキ(モチノキの仲間)の赤い実がびっしりだと書いてあるのを見て、そうかこの境内にも見事なクロガネモチ(モチノキの仲間)の木があったなあと思い出しました。

 でも、ここのクロガネモチの実はまだ青いので、印象に残らなかったのですね。

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 ほら、まだ青い・・・。 モチノキの仲間はいくつかあって、このクロガネモチの葉っぱは輪郭が輝いているように見えるのが特徴です。 もう少し経てば、たくさんのオレンジ色の実で景色を明るくしてくれるでしょう。

 植木屋さんのお手伝いは大変なことも多いけど、こうしていろんな樹木に会えるのは楽しみのひとつです。 たまにはハチの巣に出くわす危険もあるけれど、ちょいと遊びながらするのが長く続けるコツですね。

 

 【天空の田んぼ ラピュタ 完結編】

 お米の収穫も済みましたので、動画もようやく完結することができました。

 今回も、ちょっと長い動画になってしまいましたが、よろしかったご覧ください。 その際、チャンネル登録もしていただけると、さらに嬉しいですよ(*^-^*)

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2024年10月 1日 (火)

夜空のペンダント

 【夜空のペンダント】

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 夜空と言っても、明け方・・・。 これは午前4時40分頃の写真です。 拡大すると写っているのですが、わかるかな?

 ・・・何がって? そう、夜空のペンダント・・・彗星なのですよ。

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 現在、明け方の南東の空には、『紫金山・アトラス彗星』が輝いています。 近年まれにみる明るい彗星で、0等級以上まで明るくなると期待されています。

 ただ残念なことに、今はこうして朝方の低い高度・・・そして10月後半は夕方の西の空に舞台を移しますが、やはり高度は低そう。 でも肉眼でも見られる明かるさなので、曇っていなければ空を眺めてみましょう。

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 『紫金山・アトラス彗星』は、『C/2023 A3 (Tsushinshan-ATLAS)』が正式名で、ツシンシャン?て発音するのでしょうか?  よくわかりませんので、普通に『しきんざん・アトラス』でいいんじゃないかな。

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 ついでに『紫金山』は、中国の紫金山にある天文台で今まで数々の彗星や小惑星を発見しています。 『ATLAS』は『小惑星地球衝突最終警報システム(Asteroid Terrestrial-impact Last Alert System )』のことです。 なんか、SFの世界のようですねえ。

 とにかく、この彗星にはこの二つの名前がついてます。

 この彗星を見逃せば、肉眼で見られる彗星はもう今年は見られないと思いますので、首の筋肉を鍛えてトライしてみましょう!

 

 【ハロー〇ティ再び】

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 今年の猛暑では、木々の生育のよいもの、逆に悪影響があったものが大きく別れたんじゃないかと思います。 で、こちらは良かったもの。

以前『破牢奇手異』として紹介したトピアリーです。 こうなるともう、ただのもじゃもじゃですね。

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 私の巧みな刈り込みのテクニックで・・・うおっほん(*´з`)

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 見事復活『キテイ』ちゃん。 そういえば、本日1日からは植木屋さん復活なのですー。 暑かった~!

 

 【二番穂の中で】

 稲作の終わった田んぼでは二番穂と呼ばれる穂が伸びて、再び緑色になってます。

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 わんちゃんは不思議とこの二番穂の田んぼが好きで、はしゃぎまくります。

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 『田んぼRUN』なのですな。 わんちゃんがこうしてうれしい表情を見せてくれると、私までうれしくなってしまいます。 これぞペットの幸せ魔法なのですよ。

 人間は、周りが幸せだと自分も幸せになれる不思議な生物なのですね。

 

 【こんな生き方もいいかもなあ・・・】

 雑草が伸びているのはどうもキライなのでどんどん刈ってしまうけれど、草むらにふと目を向けるといろんな生物が隠れているのに改めて気が付きます。

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 おお、オンブバッタじゃん! 久々に見た感じがするぞい。 しかも二匹も乗せておる。

 オンブバッタは体の大きさから子供のバッタをおんぶしているように思われているけれど、実際は体の小さなオスが大きなメスにしがみついているのですね。

 こうして二匹もいるのは、メスの取り合いでしょうか?

 交尾が終わっても、ずーっとしがみついていることが多い『オンブバッタ』 なんか、こういう生活にも憧れるかもなあ・・・。 というか、いいかも・・・。

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