夜の舞踏会
猛烈な暑さが続いています。 もう35℃くらいでは、全国の高温ランキング上位には載れないですね。 ここらの方言で表せば、『こわいこんど』(おそろしいことだ)というところでしょう。
あり? 空に穴が? ゴロゴロ・・・。 おお、夕立になりそうかな? ゴン、ゴロゴロゴロゴロ・・・。
うちのわんちゃんは、雷と花火が大キライ。 この引きつった表情。 いつもは座らないソファというか安楽椅子というか、そこに飛び乗って隠れて出てこないのですな。
【田んぼの水抜け】
あらあ、このクソ暑いのに田んぼの水が抜け落ちておる。 どこかに穴が開いてしまったのでしょう。
穴の開いているところを探し出しで、古タオルを詰め込みます。 この場所は石垣との境で、よく水漏れするので二重に畦波を打ち込んでありましたが、やはり弱かったのですね。
田んぼは相当の水が溜まっているので、かなりの水圧がかかっています。 なので、弱いところがあるといきなり抜けることがあるのです。
畑の土を運んできて、タオルの上に重ねます。
これでこの場所は大丈夫でしょう。 こういうことがあるので、毎日の水見は欠かせないのですな。
【夜の舞踏会】
夕刻になると、レースのような花が咲き始めます。
『カラスウリ』の花。 私は月下美人のように夜中に咲くのかなと思っていましたが、夕方の6時ころからとまだ明るい時分から花開きます。
いやあ、実に神秘的です。 レースのドレスをまとって舞踏会を楽しむ貴族。 ん? でも、これは雄花だなあ・・・。
カラスウリは雌雄異株なので、雌花、雄花と別れています。 次は雌花を撮ってみよう。 よく見ると違いが分かります。
おなじみ、紫外線を当ててみます。
おお、なんか妖しい雰囲気も出てきたようです。
この中心の部分が、雄花と雌花で相違します。 これは雄花なので、覚えておいてくださいね。 次回の記事に雌花を載せるようにしましょう。
やはり、花粉がよく紫外線に反応します。 花粉の媒介者が見つけやすいようにですね。
【巨大ホオズキの種からなのに】
このわんさかあるのはみんなホオズキ。 去年のお盆に握りこぶしほどもあろうかという巨大なホオズキを飾ったので、その種を採取して蒔いて置いたのです。
でも、育ったのは普通のホオズキ。 何が違うんだろ? 巨大にするには秘密がありそうです。
【天空の田んぼ ラピュ田 3】
さてさて、『天空の田んぼシリーズ』の最新作でございます。 第二部の中で、第三部は『収穫』なんて予告しましたが、長くなりそうなので開花までを区切りとしました。
よろしかったらご覧くださいませ。 また、できればチャンネル登録もよろしくです。 あまり人気がないチャンネルですので、続ける気合が必要です(;^_^A


















































































