5月も、もう終わり
時の経つのはやっぱり早いもので、田植え(ここらでは敬意を込めているのでしょうか、『お田植え』と言います)を終えたのが随分前のような気がします。
今のところ順調に生育しているとは思いますが、ニュースで『カメムシ大発生』なんてのが流れているので、この先ちょっと不安もありますね。 大雨などの異常気象も気になるし、全般的に作物を作ることが難しくなってきているのは事実でしょう。
空模様は晴れたり曇ったり雨が降ったりと、安定していません。 まあ、不安定な方が『映え』る景色になるものですが、私はやっぱり晴れがいいな・・・。
【散歩もだんだんと汗をかくように・・・】
晴れれば暑くなり、散歩で思わぬ汗をかくようになります。 ここは坂道が多いので、気温が高いときは下りはいいけれど、上りはやはりちょっとしんどいかな?
田んぼから水が溢れているところもあり、ちょうど午後の日差しが照らしてました。
全体的に苗が育ってきて、直に全体が緑色に覆われるようになるでしょう。
『お田植え』にも個性があり、きっちりした人の田んぼはやはりきっちりと植えてあり、だらしない人の田んぼはやっぱりだらしない・・・? 観察していると面白いものです。
この田んぼは誰々のとだいたい知っているので、持ち主の顔がどうしても浮かびます。
【こっちには空軍がいた!】
ここは、ちょっと離れたところにある畑。 実はここは近くに水路がないので水やりが大変。 そこで作物はあまり水を欲しがらない系のものを植えています。
丸く並んでいるのはコキアです。 あとは、コリンキー、ジャガイモ、トウモロコシに落花生かな。 家から少し下ったところの畑なので、陸軍の筆頭であるサルには狙われないだろうと思いましたが甘かった。
ここはカラスがたくさんいて、空から獲物を狙っているのでした。 無いのは海軍だけですね(;^_^A
こうして水のタンクを置いてあるので、水やりは少しは楽。 簡易的な台を作ったけど、意外と水が重く補強しまくりました。 次はもっとしっかりしたものを作ろう。
【藪にもお宝が・・・】
河川沿いは藪になっているところが多くあります。 でも、ゆっくり目を向けてみると様々な樹木に出会うことができます。 こちらは『ヤマウコギ』じゃあないですか。
花火のような実が見えたので気が付きました。 若芽は山菜として食べられるようなので、来年は試食してみたいと思います。
あと、あちこちで花を咲かせているのは『ウツギ』かな? 花の時期以外はまったく目立たない樹木です。
こうやっていろんな樹木に出会えるのも、稲作のイベントが終わって少し余裕ができたのですね。 樹木は花や実の時期を逃すと判別が難しくなります。
また、キョロキョロして探してみよう・・・と思ったら、6月からはサクランボ農家のお手伝いに行ってきますでごわす。


































































