今年もご訪問ありがとうございました・・・
いつぞやのココログのリニューアルから記事の掲載量がめっきり減ってしまい、それでも細々とはいえ何とか続いてまいりました。 こんな記事でもご訪問いただけるのは、まことにありがたいことでございます。
これからも細々と続ける所存でございますので、今後ともよろしくお願いいたします。
【どんな風景に変わるのだろう?】
圃場整備が終わり、以前は放棄地等でごちゃごちゃだったところがいやに広く感じられます。
ここに8,000本のブドウの木を植えるそうなので、見渡す限りのブドウ畑になりそうですね。 で、ここを管理するワイン屋さんは、知っている方なので、今度アルバイトの口があるか聞いてみようっと・・・。
古民家カフェも経営していて、そこで出す料理はうちからお米や新鮮野菜を仕入れているので懇意なほうではないでしょうか。
また、放棄地になっているより、こうしてブドウ畑になっているほうが安心感があります。 実はここの景色目当てにキャンプ場を作りたいという話もありましたが、近隣住民で猛反対。
現時点でさえここが有名になってしまってトラブル多発なのに、そんなもの作られたら迷惑千万。 金儲けでこの棚田を狙われるなら、畑として有効利用してくれる方がずっといいはずです。 圃場整備は県の農業施策の一環の事業でもあるので、いきなり住宅が建つなんて事はないでしょう。
そのブドウ畑予定地からは、わんちゃんの散歩コースである『ソリ遊びコース』が伸びています。 といっても私が勝手に名前を付けたコースで、雪が降ったら面白そうだからですね。
【干し柿が美味しく】
今年は干し柿がなかなかうまく出来上がっています。 まだ固くならず『あんぽ柿』状態ですが、少しずつ摘まみ食い。
お正月のお客さんに振る舞う用だけど、それまで残るかな? しかし、なかなか美味である!
【転落人生】
やってしまいました。
高い植木(ヒバ)があったのですよ・・・。 脚立でも届かないので丸太を組んで足場にしたのです。 でも、その丸太は虫が食っていて脆かったのであります。
バキッ!!
気が付いたら地面に座っていました。
高さは2階の窓くらいなので、6m近いんじゃないかな? 立ち上がるとわき腹がイター! ちょうど石があって、そこに脇を強打した模様です。
それでも上手に着地したようで、脇の痛みの他は何ともなく結局作業を続けました。
夕刻になって猛烈に痛くなり、さすがに次の日に整形外科に行くことに。
『肋骨3本折れてます』
レントゲン写真を見せてもらうと、確かにぽっきりいってる。 ヒビどころでなく、もろズレていました。
『あと肺に血が溜まっているので、できるだけ安静にしてください』
『うしゃー!』
でも、肋骨の骨折は固定できないため、コルセットと痛み止めだけです。 うっかりクシャミなどすれば、しばらく悶絶してしまいますゾ。
ま、あとになって考えると、よくこれだけで済んだものです。 あれだけの高さから落ちれば、今頃もっと高いところに昇っていたかもしれないし、そこまでいかなくても半身不随なども考えられます。
しかし、お医者さんに行ってよかった。 痛みを我慢してお正月の餅をつくところでありましたよ。
【ムササビ再び】
安静にしていてもつまらないので夕刻、ちょっとくらいよかんべ・・・と、ムササビ観察に出かけました。
さすがに歩くと痛いな・・・。 ま、来てしまったし・・・。
観察しやすい巣にはやはり見られず、別の高いところの巣でようやく発見。
うーん、それにしても森が静かです。 冬は繁殖期なので、例年ならオス同士のケンカやラブソングで賑やかなのですが、結局この一匹だけになってしまった?
やはり以前感じた通り、『森の異変』なんでしょうか?
なんか、気持ちも寂しくなってしまうと同時に、脇腹の痛みも増してきたようです。
そだ。 ムササビのように手足に膜を張っておけば、木から落ちても無事滑空できただろうか? そんなくだらない事を考えながら帰路についたのであります。










































