今年最後のボランティア
【今年最後のボランティア】
季節は確実に進み、なんやら忙しかった11月も、もう終わりに近づいています。 しかし朝晩の寒いこと・・・。
寒いのは苦手な方ですが、朝の風景の美しいのが救われます。 徐々に明るくなってゆく空は、見ていて飽きないですね。
さて、本日は地域の草刈りボランティア。 年に4回ほどですが、景観保全のため村の有志が集まって遊休地や山の斜面の草刈りをしているのです。 今回は、今年最後の作業となりました。
作業のあとは、展望台(ボランティアのメンバーが場所を提供して、休憩所にしてあります)で、お昼ご飯となりました。
ここからは棚田の横顔が見られますが、今は茶色のモザイク模様となっています。 メンバーとたわいもないない会話で笑って過ごし、午前中で解散。 来年もこのメンバーが減らず頑張れるといいですね。
【4年ぶりに復活】
22日の夜。 山奥の神社で夜神楽が行われました。
地元では有名な高尾穂見神社なのですが、普段は訪れる人も少なく閑散としています。 年に一度、22日~23日まで多くの人が集まって賑やかな二日間になるのです。
何度見ても、立派な舞殿。 本殿の方が質素に見えてしまいます。
コロナ以前はもっと多くの舞いが奉納されましたが、コロナ禍では2年間舞いそのものが中止。 去年は一部再開。 そして今年はもう少し増えたようです。 しかし、私の好きな『天の岩戸』は復活ならず・・・。
舞いはとんとんと進み・・・。 いよいよ一番人気の『狐の舞』です。
『狐の舞』は餅投げがあるので、境内が一番盛り上がります。 なんと、ようやく4年ぶりに復活したことになります。
今年から、中学生が子狐に扮して餅投げに参加したということ。 若い人材に後継をお願いしたいという思いもあるのでしょうね。
ここの夜神楽は、『太太神楽(だいだいかぐら)』と呼ばれます。 その様子を動画に撮りましたので、ご覧くださいませ。


























































