オレンジ色の季節
各地で雹が降るなど、かなり大気が不安定ですね。 異常気象の一言では片付けられない、地球の不気味な変化の一面をみる気がします。 大きな災害が起こらないといいですが、この先不安になりますな・・・。
【今年最後の田んぼ作業】
なんとか平年通りの収穫で、終えることのできた田んぼたち。 いよいよ今年最後の作業となりました。 トラクターで耕運して土の天地返しを行うとともに、散らした藁を漉き込むことが目的です。
あと、土の中の病原菌などを冬の寒さに晒して消毒するとも言われています。 耕せば、土が空気に触れる面積も増えますしね。
広がる青空の下・・・、日差しは強くすぐ汗ばんできます。 でも、空気は冷たいので日陰に入るとひんやり。
明るい色だった田んぼが、トラクターが通るとみるみる黒っぽくなっていくのは、ちと面白いかな。
確か去年は11月に入ってから作業した覚えがありますが、できるときにしておかないとタイミングを逃しかねないね。
不思議なことに、耕運したところに交尾中の赤とんぼが集まってきます。 水分を感じて、水辺のように認識しているんかな? 産卵する仕草をしているので、その仮説はもしかして正しいのかも?
それにしても、たくさん集まってきます。
とにかくこの作業は、田んぼ1枚で約1時間かかります。 一生懸命やって、なんとか1日で終えることができました。 また、次週に持ち越すの面倒なのでよかったわい。
【オレンジ色の季節】
はいはい、柿の季節でございます。
つい先日は植木屋さんでしたが、次は干し柿作り職人さんに早変わり。
去年は大豊作だったので、やはり今年は控えめのようです。 成り年、不成り年がだいたい交互にくるので、なるべく平均化するよう剪定を行うのですが、なかなか難しいものです。
うーむ。 この柿は『大和百目』という種類ですが、なんかちっさ! 夏が高温になりすぎて成長が阻害された模様です。
初日は収穫・・・翌日は皮むき。 いつもの皮むきマシンの登場です。
むき残しがないか点検して、コンテナに詰めていきます。
女性陣がクリップを取り付け、吊るしていきます。 この様子が結構絵になるのですね。 昔は天日干しだったので、近所の家々がそれこそ壮観な眺めとなりました。 風物詩がひとつ消えてしまい、寂しい限りです。
【あてずっぽうの いい加減】
このところ、『生成AI』というキーワードのない日はないような気がします。 とにかくAI流行といえばそうでしょうか。 現在、時代の先端を行く技術なのですね。
まあ、私のAIは題名のごとく『A・・・あてずっぽうの I・・・いい加減』で結構と思うのですが、ちょっと試してみることにしました。
とはいうものの、いろんなAIがあるので今回はイラストを作成してくれるAIです。
プロンプトをちょいちょいと書き込んで、生成ボタンをクリック!
トラクターに乗った『畦波レイ』ちゃんです(-_-;)
こんな絵を瞬時に生成してくれるなんてすごいや。 ほんとイラストレーターいらなくなっちゃうね。
プロンプトを変化させると・・・。
こんなんなった・・・。 なんか凄すぎ。
もう少し凝ってみると・・・。
これはもうトラクターじゃなーい。 ロボットだあ! いじり過ぎた(*_*)
・・・なわけで、ちょっと遊ばせてもらいました。 プロンプトをもっと工夫すれば、思った通りのイメージ画像を生成してくれると思いますが、人間の方ももっと論理的にならんといけないかもね。
しかし、こんなんAIがどんどんでてくれば、人間のクリエイティブな仕事なんてなくなってきちゃうね。


































































