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2023年8月29日 (火)

稲刈りカウントダウン・・・

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 周囲が黄金色に染まり、いつ稲刈りしてもおかしくない状況になりました。 ただし、この暑さの中・・・実際に稲刈りに踏み切るには、よほどの覚悟が必要だと思われます。

 せめて9月に入ったら涼しくなる?・・・なってくれいと願うばかりです。 我が家の予定では9月3日から稲刈りスタートなんだけど、この暑さは果たして鳴りを潜めてくれるのでしょうか。

 【まずはボランティア活動の草刈り】

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 恒例の軽トラ軍団集結だあ。 地元の有志が集って、年に数回の放棄地などの草刈りです。

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 しかし今年は雑草が豊作! どこもかしこも草だらけ。

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 景観を維持することは、雑草との闘いでもあります。 自分ちの畑でさえ、もう5,6回は草刈りしているので、思えば大変な労力ですね。

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 稲刈りを控え、ぞろぞろとカメラマンが集まってきますが、こうした隠れた努力があってこその景観という事を忘れず、迷惑駐車、早朝からの騒音、ゴミ捨て、私有地への立ち入り等の迷惑行為をせぬよう、ぜひマナーを守って欲しいものです。

 

 【たろ、魂が抜ける・・・】

 わんちゃんが入院してしまい、家の中ががらんとしています。

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 よく咥えて遊んでいるオモチャが寂しく転がっているのを見ると、ついため息ばかり・・・。 自分の中で、わんちゃんの存在がいかに大きいものか、改めて知ることとなりました。

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 背中にオモチャを乗せて、イヤがる様子を笑ってごめんちゃい!

 雷鳴でブルブル震えているのを笑ってごめんちゃい!

 花火の音に、廊下の隅の暗がりでゼイゼイハアハアしているのを笑ってごめんちゃい!

 

 一刻も早く帰ってくるのを待ってるよう・・・。

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2023年8月18日 (金)

実りの夏?

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 台風の影響で久々の大雨・・・。 お盆も過ぎ、これで少しは涼しくなるかなあと思いましたが、また猛烈な暑さに・・・。 だよねえ、まだ8月だもんね。

 

 【田んぼは実りの時期に?】

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 少し前に花が咲いていたかと思うと、みるみる膨らんで重そうに頭を垂れ始めました。

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 実りは嬉しいし有難いのだけど、このペースでは炎天下での稲刈りとなりそうです。 うーん、田んぼは日影がないので避けたいものですが、自然の営みには抗えませんからねえ。

 今は緑色ですが、すでに水は切ったので(田んぼに水を入れることをやめる事)黄色く色付いてくるのはあっという間でしょう。 また、水を切っておかないと、いつまでも泥田のままで稲刈りどころでなくなってしまいます。

 

 【マリオカート・・・っぽい?】

 雨が降ると、雑草が一斉に元気に・・・。 しかし、その成長力は凄まじいものがあります。 今年になって、もう何回草刈りをしたんかなあ・・・?

 農機具の販売、修理を扱っている知り合いがうちに来た時に、ちょい聞いてみました。

 『乗用の草刈り機が欲しいなあ・・・』

 『あるよあるよ。 中古だけどいいのがあるよ』

 『ほんと?』

 『すぐ持ってくるよ』

 『え? あ、う・・・。 まだ買うとは言ってナイ・・・』

 『じゃあねえ~』

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 ・・・ということで、十分検討することなく中古車を購入してしまいますた。 もう、10年以上も前のモデルですが、塗装し直してメンテナンスはしっかりしてあるので見た目と調子はまずまず。

 確かに乗用は作業が早い早い。 それにポンコツ手前なので、多少荒っぽいことも気兼ねなく行えるし、結果的によかったかな。

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 この乗用草刈り機、マリオカートっぽいのも遊び心をくすぐりますなあ・・・。 とはいえ、下部ではカッターが高速でぶん回っているため、ある意味アブナイ乗り物です。

 なのでカッターの回転を止めたり、ブレーキペダルを踏んで固定したりせず草刈り機から離れると、エンジンが止まるなどの安全機構がついています。

 ま、これで効率よく草刈りができますので、これからの必需品となるでしょう。

 

 【わんちゃんにもいろいろあるもので・・・】

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 この夏の暑さは、わんちゃんにもかなりこたえるようでゼイゼイハアハアが多いです。 こんな毛皮を着ているんだもん、仕方ないよな~。

 あれ? 右目の白目部分が真っ赤じゃないかい? 2,3日様子を見ていましたが、一向に改善しません。

 ということで動物病院へ・・・。

 『逆さまつ毛ですな』

 『ほひ?』

 わんちゃんでもそんな事あるんだ・・・。 まつ毛が白目に触れて、炎症を起こしているとの診断。

 『直すには手術しかないですねえ・・・』

 『ほひ~?』

 『放っておくと悪化しますよ』

 手術となると、わんちゃんなので全身麻酔。 んで3日は入院ですと。 可哀そうだし寂しいし、どうしよー。

 

 悩むたろくんでした・・・( ノД`)

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2023年8月 8日 (火)

夏の夜空を彩る・・・

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 抜けるような青空になったり、一転して雨雲が現れどどっと降ったりと不安定なこの頃・・・。 夕立は野菜に水をあげる手間が省けるし、ちったあ気温が下がるのでありがたいけれど、降り過ぎはいかんですな。

 野良作業中にいきなり降られてずぶ濡れにはなるしで、水も滴りすぎるといい男も台無しじゃ!

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 でも、雨が上がると空に架かる虹もいいですね。 端から端まで繋がる虹よく見られるので、夕立のあとは要チェックです。

 

 【超巨大かなあ・・・?】

 『超巨大アサガオ』というネーミングに惹かれ、植えたアサガオに花が付き始めました。

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 でも、これってそんなに巨大でないと思うんだけど・・・。 まあ、うちわクラスの大きさを期待していた方が悪いのですね(-_-;)

ま、それでも青空の色・・・。 周囲がちょっと明るくなります。

 

 【恐るべしカメムシ】

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 農薬を使わないで育てたトウモロコシ・・・。 そろそろ収穫できるようになりました。

 で、外見はふっくら出来の良い感じなんだけど・・・。

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 皮を剥くと虫っ食いばかり・・・。 ああ、これも、それも、あれもダメだあ~! これでは当然商品にはならないし、近所にもあげられません。

 うーん、農薬を使わない作物作りの難しさを、改めて思い知らされましたな・・・残念!

 

 【夏の夜空を彩る大輪】

 コロナ禍に自粛されていた花火大会。 今年はどこも復活して、近所で行われる県下最大の『神明の花火』も予定通り行われました。

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 近所の方たちと、高台で鑑賞。 ちょいと動画にも撮りましたので、よろしかったらご覧ください。

 なお、奥様方の方言丸出しの解説付きでございますのでご注意を・・・( ´∀` )

 

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2023年8月 2日 (水)

夏全開・・・過ぎ!

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 見上げれば勢いよく入道雲。 来るかな~、来るかな~・・・来ない。 雷の音ばかりで、雨が降らず。 夕刻に一雨降れば野菜の水やりが省けて楽なんだけど、そうはうまくいきません。

 地域によってはゲリラ豪雨となり、被害を生むような雨量になるけれど、うまく平均化して欲しいものです。 ・・・と思っていたら、8月1日の午後は集中豪雨。

 恵みの雨と言えないほどの雨量。 水路には溢れるほどの水が流れ、田んぼは一気に満水。 ほどほどにしてくれい!

 

 【早すぎる開花】

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 田んぼによって、7月後半から稲の開花が始まってしまいました。 うりゃあ、早すぎじゃわい。

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 この速度では、炎天下の稲刈りになりそうで怖いです。 いや、稲刈りができればいいけれど、強力な台風到来などで全倒伏も考えられます。 (実って頭が重たいときに台風でもくると、一気に倒れます)

 この早い開花が吉と出るか、凶と出るかは稲神でも分からないでしょう。

 

 【高温で虫の被害も】

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 トウモロコシに、こんなにカメムシがたむろしているのは初めてです。 うーん、わいわい楽しくやっておる。

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 実がある程度しっかりしてきたら片端からネットをかけていきますが、その上からチュウチュウするものもいるのですな。 先日試しに収穫したものは、虫に吸われた跡だらけでした。

 

 【不思議の実】

 いつぞやの不思議な実。

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 そう、ケンポナシの実が膨らんでいました。 緑の実よりその枝の部分が服らんで、そこがナシの味がするということ。 ふむ、よく見ると枝の部分にナシの粒々模様が・・・。 へえ、面白いなあ。

 美味しそうには見えないけれど、もう少し成熟してきたら食してみよう。

 

 【奇妙な対向車(対向者?)】

 私の愛車、軽トラにもドライブレコーダーが搭載されています。 何が起こるかわからない状況で身を守るには、やはり映像証拠が大切ですね。

 でも、そのドライブレコーダーには思いもしないものが写るもので・・・。

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 な、なに? 何かが走ってくる!

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 こりゃ『ハクビシン』ですな。 こんなのと道路ですれ違ったのは初めてです。

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 『キジ』もよく遭遇する相手です。 飛び出しはダメですよ・・・手を挙げて横断歩道を渡りましょう!

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 山の方へ行くと、『シカ』も結構見ます。

 だんだんと動物と人間の距離が近くなっているのを実感しますね。

 

 野生動物の逸話はいろいろありまして、

 『猿が家に入り込んで、冷蔵庫を開けて涼んでいた』

 『寒い冬に、猿がコタツにあたってミカンを食べていた』

 『近所で、おばあさんと並んで一緒に猿がお茶を飲んでいた』

 など、眉唾ものが多いけれど(猿ばかりですね)、実話になる日もそう遠くない気がします。

 

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