
明けつつある空は、この時期らしく暖かいオレンジ色。 ・・・といっても色彩の話で、体を包み込む空気は相変わらず刺すように冷たい。

毎朝、わんちゃんのリードを持つ手先や露出している耳たぶの感覚で、今日はめっちゃ寒いのうとか、ちょい寒さも緩んでるなあとか体感しているのですが、最近は痺れるような冷気に包まれ、散歩が終わるころにはすっかり冷え切ってしまいます。
【最近の子供は登らない?】
ああ、来ました来ました植木屋さんの依頼。 寒くてやだようというのに『でっかい松だから頼むじゃん』と半ば強引(-_-;)
わお、ほんとにデカい!

デカすぎて、ハシゴも登場。 松の木の中心部分は『木乗り』・・・、つまり木登りで作業できますが、端っこの方は届きません。 なんで、ハシゴを立てる必要があるのですな。
『でも、おりゃあハシゴはやだよん』 君子危うきに近寄らず・・・、倒れて怪我でもしたらかなわんし。
『おお、たろはこれでやってくれ』

あら、14尺の脚立じゃないれすか。 12尺の脚立が一般的なリミットですが、それほどこの松がデカいということ。 単純計算で、30cm×14=420cm。 先っちょに乗れば、ほぼ6mの高さまで届くことになります。
高いという事は、下部もがっちり幅も広くて重いので、取り回しだけでも結構大変。 爪楊枝より重いものを持ったことのない私には、とってもキツイぞ。
この脚立の一番下の段はちょいと足掛け程度になってるので、それでも軽量化を目指しているのかな?

脚立ばかりでなく木登りもしながら手入れをして、なんとか終わりました。
『おらんとう、この年になっても木登りなんかしてるけんど、今の子供は木登りなんかしないだろーなあ』
『だよねえ。 登れる木もないしね』
自分が子供の頃はゲームなんかなかったから、友達と毎日外で遊んでいました。 近所の小山でお気に入りの木を見つけ、よく登っていたものです。

松の木の枝にまたがって空を眺めていると、そんな懐かしい記憶が蘇ってきました。

おや、クチナシの実、みっけ!
このクチナシ、庭木に多そうだけど意外と植えてある家がありません。 地域性があるのかな?

中を割ってみるとぐちゃぐちゃ。 それに色素が強烈だなあ・・・。 さすが染料に使われたことがありますね。 染まった色は、赤みがかった黄色という話だけど、どうなんだろー。
【戻ってきたクラウド】
今ではゲームはまずしないけれど、久しぶりに面白いと思ったゲームに出会いました。 タイトルは『ファイナルファンタジーⅦ リメイク』
おおお、もう20年以上も前になるけれど、旧作の『ファイナルファンタジーⅦ』にハマっていました。 最後までクリアしたゲームのひとつでもあります。
当時はゲーム機の処理能力も低くキャラもゴツゴツしたポリゴンでしたが、先駆的な3Dワールドに感動したものです。 そしてこの度、完全リニューアルしたのでした。
ソフト自体はもう2年前に発売されたのですが、ひょんなことから熱い気持ちが湧いてきて、ついにPC版を購入してしまいました。
おう、クラウドかっちょいい。 ティファ、カワイイ(*^-^*) エアリス、キュート(*^-^*)

これはアバランチの拠点の飲み屋、『セブンスヘブン』内の一コマ。 ほんにリアルですなあ・・・。
ストーリーは三部作となるようで、今回はミッドガル脱出まで。 それだけでもダウンロードに4時間もかかった半端ない容量。 とにかく動画編集用の高スペックなPCが、ゲームマシンになってしまいました。
よーし、クラウドとなって冒険にでかけるのだあ・・・。 といっても遊んでばかりいられないので、1回2時間くらいの冒険だけどね。 このペースでは、クリアまでどのくらいかかるんだろ?(;^_^A
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【棚作り】
少し前まで地面が凍り付いていて作業ができなかったけれど、ようやく緩み始めました。
支柱を組み合わせて棚作り。 早く作らないとと、気になっていた案件のひとつです。 これは、カラスウリとミツバアケビを絡ませる予定です。
既に奥側に茂っている蔓はゴヨウアケビ。 単独だと実がなりにくいので、近くにミツバアケビを植えるのですな。 カラスウリは花の鑑賞用で、夜間の撮影となるので身近にある方が便利だもんね。
カラスウリの根塊がいくつかあったので、別の場所にも植えました。 ここはちょい小型の棚だけど、耐久性に難がありそうですね。 ちなみにカラスウリは雌雄異株なのでペアで植えてあります。
【春遠からじ】
寒いようでも、木々の先には芽が膨らんでいます。
散歩の終わりにはライトが必要でなくなるほど、夜明けが早くなりました。 春の足音も、もうすぐ身近に聞こえそうです。
暖かくなって慌てないように、今のうちから様々な準備をしておきたいですね。