今年もあとわずかとなりました･･･

　年末らしく、街は何やら気ぜわしい雰囲気ですね。　でも、私は周囲に流されぬよう常に不動心･･･のつもり( ´∀｀ )

　わんちゃんの早朝散歩も、5時半では寒いし真っ暗なので最近はちょっと遅らせて出発。　富士山方面がじんわりと明るくなっていく様子が、相変わらず美しいです。

　こういう時間帯に流星群を撮ればまた幻想的でしょうが、すっかり忘れておったわい。　来年の『ふたご座流星群』も条件は良さそうなので、明け方まで頑張ってみたいな。　でも、１年後にはそれだけの根性が残っているでしょうか？

　【ケーキがたらふく食えた夜】

　ふふ、今年のクリスマスイブは豪華（というほどでもないか）なケーキがありました。　甘いものが好きなのは私だけなので、こういう機会でもなければ食卓に並ぶことがありません。

　うーん、おいちい^o^　ノンアルのスパークリングなんたらもありましたので、存分にクリスマス気分を味わえたのであります。　毎月１回クリスマスがあるといいなあ。

　【庭の手入れもせねば】

　土日もやれ干し柿作りのお手伝いだの植木屋さんのお手伝いだのとあって、なかなか自分ちの庭の手入れができませんでした。　ようやく本日、体が空きましたので松の手入れでも。

　うちの松はあまりいい形とはいえないなあ。　実はこれよりも二回りほど大きかったのですが、手入れが大変だったのでがんがん切り詰めてしまったのです。　

　おかげでみすぼらしくなりましたので、数年の時間をかけて形を直しているところです。　でも、なかなか手がかけられないのでボサボサだのう。

　枝が邪魔して中心に寄れませんので、脚立と枝に足場板を渡します。　結構ぐらぐらしてあぶねー。

　この時期は日が短いため、あまり丁寧にやってると暗くなってしまうので、ざざざと手を入れていきます。　しかし結局、この一本で今日は終わり。　まだ明るくても日が落ちると寒いもんね。

　【口笛は なっぜ～♪】

　いつぞや、安売り？があって何を思ったのか購入しておいたBD。　掃除の時に出てきました。　わお、やっぱ懐かし～！

　子供の頃にテレビで観たことがありますが、記憶は断片的。　オープニングのブランコシーンと、『わーいわーい』と駆け回る姿が特に印象に残っているくらいで、詳しい内容は忘れていました。

　しかし、こうしてン十年の時を経て観る機会があろうとは、思ってもいませんでした。

　まだ数話しか視聴していないけれど、おお、こんなシーンあったなあなんてジグソーパズルが完成するような気分で愉快です。　でも、このハイジ、こうみるとなかなかの頑固者ではないかいな？

　方言なのかな、特に富士山の方の地域で使われている言葉で『ごんじ』というのがあります。　意味としては『ひねくれもの』とか『わからんじん』、『へそ曲がり』などのネガティブなニュアンスでしょうか。

　で、ハイジが結構『ごんじ』じゃあないかと思ったシーンをあげると。

　①ハイジが羊の名前を思い出せず、ペーターが〇〇だよと教えると『もう･･･、知ってたのにー』とか言う。

　②アルムおんじが、山での雷が怖くなかったか？と聞いてもそれに答えず自分の言いたいことばかり話す。

　他にいくつかあったけれど、思い出せん。　こりゃ『アルプスの少女ごんじ』じゃないかねえと思いました。　全52話もあり、とても一気に観ることはできませんので、時間のあるときにぼちぼちとね。

　なんやかや言っても昔の良質のほのぼのアニメだと思いますので、小さな子供でもいれば一緒に観るのも良さそうです。

　さて、今年もあとわずか。　本年もこの拙いブログを訪れてくださった皆さんに感謝申し上げます。　ウエイトがyoutubeや※インスタの方へ傾いておりますが、まだしばらく頑張りたいと思っています。

　よいお年をお迎えください。

　※インスタは過去写真を載せているだけです。　PCの方は左側に『たろの写真館』としてリンクを貼ってありますので、暇つぶしにごらんください。　Instagram(＠machupicchutaro)

『ふたご座流星群』 動画編

　日が落ちると、骨まで凍るような寒さですねえ･･･。

　土曜日は天気が悪く、裏山は積雪となりました。　日曜日は晴れ間は覗いたけれど、空気がつめたーい。

　干し柿作りのお手伝いが終わるのを待ちかねたように、今度は植木屋さんのお手伝いの連絡が入りました。　ふう、なかなかゆっくりしていられないですなあ。

　･･･ということで、この土日に自分ちの庭の手入れをと思いましたが、悪天と寒さのため思うように進まず。　うーん。

　でも夜は頑張って、先日の『ふたご座流星群』の動画編集を粛々と行っておりました。　今回の記事は、動画の宣伝となってしまいましたが、昼もろくに眠らず？頑張ったので、ゆっくり鑑賞してやってくださいませ。

凍る夜の『ふたご座流星群』

　くう、寒かった～！

　14日の夜は、楽しみにしていた星空イベント。　危惧していた天気もまずまずでしたが、とにかく寒い。　震えながらの観察となりました。

　日も暮れ、オリオン座やふたご座が地平から顔を出しますが、放射点が低いうちはよく見られないのと、わんちゃんの夜散歩（寝る前のおしっこ散歩）があるので20時ころにカメラを持ち出しました。

　すぐに手が痺れてきたので、小型のホカ〇ンを軍手に入れて手を保温しました。　凍えると、カメラの操作もままなりませんからね。

　22時には月が昇り、暗い流星は見難くなるのでそれまでが良好な観察時間です。

　初めのうちは流星がなかなか見られず、今年は今一つかな～なんて思っていたら徐々に流れ始めました。

　時折、『火球』クラスの明るいやつが･･･。　すっごいなあ。

　動画が中心だけど、タイムラプスも撮りました。　静止画はやはり解像度がいいですね。　比較明合成して軌跡を残して見ると、気が付かなかった流星がかなり写っています。

　横に走る点線の光は飛行機ですが、放射状に広がる線は流星。

　やはり、天体ショーはダイナミックでいいなあ。　でも、こう寒いと心が折れそうにもなります。　来年１月4日は『しぶんぎ座流星群』があるんだけど、明け方だからどうしようかなあ･･･(-_-;)

ワインリゾートクリスマス

　久々、足を延ばしてきました･･･。

　干し柿作りのお手伝いもようやく終わり（農家の方はまだまだ続きますが）、やっと土日が自由の身となりましたので八ヶ岳の方へ。

　ここはわんちゃんもOKのリゾートホテル。　夕刻、ピーマン通りと呼ばれるメインストリートは光で溢れていたのであります。

　日頃、田舎暮らしの照明の乏しい生活の中で暮らしている私には、眩しすぎる･･･。

　ワインボトルを積み重ねて樹木状にして、それにイルミネーションを張りめぐらせているのですな。

　わんちゃんも慣れない景色に、ちょっと興奮気味。　この通りもわんちゃんOKなので様々な犬が歩いています。　ちっこい洋犬が多いかな？

　キャンキャン吠えるタイプの犬が苦手なハウルには、刺激が強すぎたかなあ。

　この時期だけの光の饗宴。

 

　夢のような感覚の中、日頃の疲れも忘れて佇むのでありました。

寒くなりました･･･

　寒くなると時間が進むのが加速するようで、あっという間に時が過ぎていきます。　ああ、もう12月に入って一週間が経ってしまったわい。

ワールドカップで寝不足にもなるし、やはり冬は体に負担のかかる季節でありますな。

　わんちゃんは相変わらず朝早くから『連れてけ掘』なので、定時に散歩に出発。　まだ真っ暗じゃあないれすか･･･。　でも散歩中に空がじんわりと白み始める様は、何度見ても飽きることがありません。

　最近は、下界が靄で覆われていることが多いかな？　仙人気分を味わえるひとときです。

　【ちょぴっとお祝い】

　まずはカミさんの誕生日の話。

　いつも花のプレゼントを贈るのだけど、鉢物が増えてしまっているので今回は小さめのものを。　手のひらサイズのポインセチアでございます。　クリスマスにも似合いますね。

　で、ケーキはありません。　そういう甘いものは私以外には誰も食べないので、出番はクリスマスイブと私の誕生日の時だけです。　早くクリスマスイブが来ないかな( ´∀｀ )

　その代わり、ワインがあります。　といっても酒豪のカミさんと違ってアルコール耐性のない私は、この一杯だけ。　巨峰のにごりワインで今年の新酒です。　うーん、ジューシーで甘くて美味しい。　これならもう少し飲めそうですな。

　【干しもの？】

　

　自家製の干し柿が、よい色になってきました。　ほっほ、美味しそうだわい。　今年は寒さもしっかりあるので、順調な仕上がりですね。

　干し柿ばかりに気をとられていましたが、もうひとつ干すものが･･･。　そう、クコの実です。　忘れてた～。

　ザルに入れて干しましたが、うまく干しあがるのかな？

　【江戸からくり】

　ちょっと本屋さんに立ち寄ったときに、目に入ってしまったのですよ。　ああ、いかん。　私の琴線に触れるものが飛び込んできました。

　大人の科学ベストセレクション、『ミニ茶運び人形』です。　15年以上も前にこのからくりシリーズである『茶運び人形』『弓曳童子』が出版されていたのですが、手に入らず。

　去年あたりにベストセレクションとして再発刊されていたのが残っていました。

　思えば小学生の頃、『からくり儀右衛門（からくりぎえもん）』という江戸の発明家・技術者である田中久重の子供時代を描いた児童書がありました。　たいへん面白く、何回も読み直したものです。

　その影響もあって、こうしたからくりもの？にも興味を持つようになったのでしょう。

　うーん、当時の仕組みを再現したものではないし、顔も安っぽいプラスチックなのが残念ですが、まあ仕方ないですね。

　時間のあるときに作ってみることにしますが、その前に『からくり儀右衛門』の本を探してみよう。　捨ててはないはずなので、どこかにあるはず。　

　調べると1973年出版だそうで、となると50年ほど前のレアものということに。　これは一生懸命探さねば･･･。

　日を追うごとに寒さが増してきていますが、縮こまることなくいつも行動的でいたいですねえ･･･。