クサカリータ・シンドローム
湿気の多い、すっきりしない天気が続きます。 稲刈りを間近に控えたこの時期は、やはりすかっとした青空と揺れる黄金の稲が似合うのだけど、どうもいかんな。
ただ、雑草たちにとっては程よく過ごしやすい(育ちやすい?)環境なのでしょうか、あちこちに背の伸びた群落が・・・。
そして恒例の、地元ボランティアによる草刈り。 田んぼ道に軽トラがこうして一堂に会するのは、このときくらいだけでしょうか?
刈払機は、普段はナイロンワイヤーを使用しているのですが、こうして生い茂ってしまうと非力なため円盤状のチップソーの出番。 少々の木くらいはスパッと切ってしまいます。
ただ複数で行う場合は、安全により配慮しなければなりませんね。
草刈りは、こうしたボランティア活動だけでなく、もちろん自分ちの敷地もやらなければなりません。 稲刈りが始まるとそちらに集中しなければならなくなるので、今のうちにガンガンやっておきます。
休みの日となれば、あちこちから草刈り機の音が聞こえてきてまさにクサカリータ・シンドローム。
田んぼが黄金色に染まるのもあと少し。 水はもうお盆過ぎに止めてあるので、朝晩の水の管理からは解放されています。 長かったような短かかったような今年の稲作も、なんとか収穫まで漕ぎつけることができました。
なんにしろ、草刈りをせねば・・・。 まずは周囲を刈払機で刈っておきます。
あとは、歩行式草刈り機でぐるぐーる。 あー、やっぱ乗用草刈り機(マリオカートみたいなやつ)が欲しいなあ。 近隣ではその乗用草刈り機がブームで、購入者が増えています。 楽だし早いけれど、とかく機械が高額。 うーむ・・・。
近くの沢沿いの道にウリ坊。 いやいやこれは『ウバユリ』の実ですね。
そういえば、成長過程を撮影しておくのを失念していました。 あららら、また来年の課題としよう。
果樹園?の方では・・・。
ちょっと旬は過ぎたけれど、ナツメの花です。
小さな実もなってる。
こっちはでっかいギンナンだあ。
今年もギンナンは豊作です。 ふひょふひょ、私はギンナンが好きナンです。 そして、肌寒くなるころに食べたくなる茶碗蒸しにはギンナンが付きものというか、ギンナンの入っていないのは茶碗蒸しではなーい。
よーし、今度茶碗蒸しに100個くらいギンナンを入れてみようかな? (もう茶碗蒸しとは言えないか)
ん? ギンナンの食べ過ぎは良くない? ・・・みたいですね。


































