お日様が顔を出しても、何となく湿気が漂うこの頃・・・。 それでもいつまでも稲を干しておくわけにはいきません。 それに台風12号も発生し、雨の予報となったので急いで残りの米の収穫をしました。
ふう・・・、やれやれです。 しかし、今年は籾の状態がよくなく(色の悪いのがかなり混じっている)、とても豊作とは言えない状態ですね。 まあ、記録的な長梅雨となってから、稲作にはマイナスの要素が重なりましたので、いた仕方がないでしょう。
でもこれでは、自信を持ってお米を売れないなあ・・・。 とはいっても、儲けようと思って米作りをしているわけではないので、欲しいという方だけに売っています。 『たろ米店』は、安い、旨い、プラス愛?がウリなので、精米はキロ300円、籾のままではキロ200円というサービス価格です。
今年の米はさらに割引して、例えば精米20kgが6,000円のところ1,000円引いて、5,000円で売るつもりです。
【富士山初雪化粧】
20日、前日の雨が富士山頂では雪となったようです。 『初冠雪』とまでは言えないそうで、『初雪化粧』だと地方ニュースで発表されました。

朝方富士山を撮ってみましたが、靄っていてよく分かりません。 うーむ、ここからではちょっと遠いか・・・。 晴れてくれれば確認できるかもしれませんが、あいにくお山のバイトがあるので後ろ髪を引かれるように出勤。

バイトを終えて夕刻に見てみたら、案の定溶けてしまったようです。 うーむ、タイミング悪しですな。
【山のメロンパン?】
村に、腐れ縁の『Oちゃん』という人がいます。 私はもともとこの村の人間ではない『よそ者』・・・(昔は侮蔑を込めて『キタレモン(来たれ者)』と呼ばれたそうです)・・・ですが、地域に打ち解けるようにいろいろと顔をだしているうちに、親しくなった人が何人もできました。
その中のひとりが、Oちゃんという訳です。
彼はおおらかで、細かい事を気にしない男なので気さくに付き合っていけます。 彼の趣味の一つにキノコがあって、採ってきたものをいろいろと見せてくれます。

今回は、『アカヤマドリタケ』です。 漢字にすると『赤山鳥茸』でしょうかね。 食用になるので、その姿から『森のメロンパン』とも呼ばれることもあるそうな。
たろ『うまいだけ?』
Oちゃん『今夜食ってみる』
たろ『味、教えてね』
Oちゃんがこのあと数日無事であれば、私も見つけて食べてみよう。 Oちゃんには以前あるエピソードがありますからねえ。
いつぞや、『これ、なんたらシメジだよ。 食ってみろし』と、キノコを貰いましたが、私の『はっきりしなければ食べない』『人からキノコを貰わない』『人をすぐに信用しない』というモットーのもと、図鑑で調べました。
うーん、どうもなんたらシメジと違うようだな。 Oちゃんにそれを伝えると、『やっぱそうけ? 食べなくてよかったじゃん』!
おいおい、あんたなあ・・・。 信用レベル、マイナス5ポイントだぜ!
やはりキノコは、シイタケやエノキダケくらいのはっきりしたものだけ食べているに限ります。
【蛍光鉱物】
これから先は、私の趣味のひとつの鉱物の話になりますので、興味のない方は飛ばしてくだされ。
私は鉱物も好きで、特に結晶が大好き。 あの美しい結晶を見てはニマニマしています。 それから、紫外線を当てるなどすると、蛍光を発する鉱物も大好きです。
このブログでも何回か紹介していますが、ルミネセンスという現象なのですね。 エネルギーの高い電磁波などを当てると、そのエネルギーの一部を光として発する物理現象です。
私のコレクションのいくつかをご紹介。
紫外線ライトを当ててみると、別の顔をみることができるのです。 紫外線と言ってもその波長により、長波、短波などと区別されています。
紫外線は不可視光の電磁波ということは周知のことで、波長が10~400nm辺りを言います。 ちなみに可視光は400~700nmあたりの波長です。
人によって見える光の幅が違うので、だいたいということです。 そして色が見えるということは、電磁波を色として認識しているということなのですね。
以下、4つの鉱物を紹介しますが、当てる紫外線は長波と言われる370nmあたりを照射する紫外線ライトです。 他に250nmの短波で蛍光するのもありますが、この波長となると眼や皮膚に悪影響を与えてしまいます。
短波紫外線を照射するライトは持っていないので、機会があれば購入する予定ですが、それに合わせて防護メガネなどの対策アイテムも同時に買わないと。

さてさて、これは『アグレル石』という鉱物です。
カナダのオペック州あたりで産出される鉱物。 蛍光灯下では、見た感じ繊維状の白い物体。

紫外線を当てると、あら不思議。 ピンクというか藤色?っぽく光ります。 紫外線ライトといっても、可視光を含む波長を照射してしまいますので周囲が紫がかってしまいますが、とにかくこんな雰囲気なんですな。

お次は琥珀。 インド産で濁った飴色をしています。

紫外線照射で、青色に。 マーブル模様みたいなのが、また妖し。

そしてメキシコ産のブラウン方解石。 レモンキャンディのような、甘いイエローです。

むむ、イエローが濃くなったぞ。 もとの色と同じなので分かりにくいかも。

最後はマンガン方解石。

ほほう。 ピンク色になりました。
いやあ、面白いなあ、ステキだなあ。 なにも高価な宝石ではなくても、人を魅了する美しい『石っころ?』が多々あるものです。
米の収穫が終わっても、ウシと呼ばれる稲干し台の片付け、藁を細かくして田んぼに散らす作業、今年最後の耕運など、することがまだたくさん。
そんな合間の、石っころのお遊びでございました。
