雨に濡れても・・・
毎日の雨・・・。 家の中は湿っぽいし、気持ちもそれ以上に湿っぽくなります。 それでも自然の営みは、着実に進んでいますね。
【少し、お疲れモード】
富士山の近くに住んでいる義兄の母が亡くなりました。 享年106歳! 最後まで頭ははっきりしていたので、スゴいもんですな。 有り余る富士山のパワーをもらっていたのでしょうか?
バタバタしていると、今度は隣の家で不幸が・・・。
うーむ、お通夜、告別式、お通夜、告別式と4日続きとなりました。 でも、コロナの影響で簡素化がされていましたので、時間的にはかなりの短縮。 それでも、ちょっとキツいことも確か・・・。
ご冥福をお祈り申し上げます。
【田んぼの花】
雨に煙る田んぼ・・・。 すでに穂が出始めています。
小さな小さな稲の花。 雌しべはまだ見えていませんね。 花がちょっと開くと、雄しべの根元の隙間にモヤモヤ見えるのですが・・・。
しかし穂が出ると、雑草取りなどで田んぼに入れなくなります。 衣服の擦れなどが受粉の妨げになってしまうので、この時期は禁物です。
とはいっても、休みとなると雨で草取りが思うようにできなかった(根性がわかなかった?)のでこの有様です。
それで、穂の生えそろわないこの時点で、雨の中草取りをしました。 とにかく、背丈が大きくなる雑草をメインにわっせわっせ。
お葬式の時間の合間を縫って行ったので取りきれませんが、結構すっきりしました。
少しの時間でも、雑草の山。 ヒエも多くあるけれど、田んぼの中ほどのは取りきれません。 仕方がないので結実してからまた田んぼに入るようにしましょう。
例年では雨ではなく、日差しが降り注ぐ時期。 心なしか虫たちも元気がなさそう・・・。 あ、稲に害成す虫やウイルスは元気がなくて結構なのですが、こんな年は要注意です。
今までの経験から、不作が予想されるのが間違いであるよう祈っています。
田んぼの雑草扱いですが、これはミズアオイです。 涼し気な美しい花を咲かせるし、背は高くならないのでこれだけは抜かずに残しています。 文献によると、準絶滅危惧種だそうな・・・。
農薬をなるべく使わないので、生き残っているのですね。 ミズアオイだけは残ってくれてもいいけれど、他の雑草は残って欲しくなーい。 しかし、なかなか都合よくいかないのが世の常です。
【美しいけれど・・・】
わんちゃんがいきなり吠えたので、ふと外を見ると網戸に蝶がとまってました。
アゲハ? とは思うけれど、なんか少し違うような・・・。
調べると、『アカボシゴマダラ』という外来種でした。 在来種に影響を与えるということで研究が進んでいるようです。 そのうち駆除の対象になるのかな?
美しいけれど、もともとあった環境が一気に変化していくのはやはり危惧すべきことではあります。
気になるわんちゃん。 『家政婦は見た!』のように家の中から横目でちらちら。 犬の目にはどんなふうに映っているのでしょうか・・・。






































































