足元にも小さな傘
雨の降らない方が少ない日々が続いています。 ふー、しかしよく降りますね。 畑や庭では、雑草がますますパワーアップしてしまいます。 梅雨が明けた後の草刈りが楽しみ・・・いやいや、思いやられますなあ。
とりあえず7月2日は晴れて欲しいな。 なぜかというと、ネーチャーガイドで登山道のパトロールがあるのです。 ふふふ、今まで見習いネーチャーガイドでしたが、このたび正式な会員となりますた^^ 格上げですな。
これから、登山の案内ばかりでなく、カヌー教室にも参加できるよ。 ネーチャンガイド・・・もとい、ネーチャーガイドも忙しくなりそう・・・って、身体がもつだろうか心配にもなります。
【足元にも小さな傘】
降りまくる雨に、地面のあちこちからも傘が開いています。
小さなキノコたちです。 この湿気は彼らにとってウヒウヒな環境なのでしょうか? 私はキノコ類も好きなので、また様々なキノコに出会えることを期待しております。
また、キヌガサダケに会えるだろうか、そして夜光るツキヨタケも見つけることができるだろうか、期待が膨らみます。
【ハナイカダ、その後】
ばっちり刈られていた、ハナイカダの並木?の斜面。
刈りっぱなしになっていたので、整理がてら藪をキレイにしました。 うーむ、やはりここの雄株は全滅。
奥まったところにあった雌株は、結局この一株。 かろうじて生き残りましたがまったく残念なことです。 それにこの株もちょっとはみ出してきています。
甚だ不本意ではありますが、シュロ縄で奥の方へ誘引しました。 目立ってくると、また『余計な藪払いオジサン』に刈られてしまいそうですので・・・。
他の藪だらけのところがいくらでもあるのに、毎年なぜここが目に付くのでしょうかねえ。
頼むから生き残ってちょうだいな。
雄株は河川沿いに立派なのがあるので花粉は大丈夫だと思うけれど、これも刈られてしまわないかとヒヤヒヤ。 もっと目立ってきたら申し訳ないけれど、ちょっと剪定しておくしかないな。 全滅の憂き目にあうよりはマシだと思います。
【ドロオイムシ 黒から白へ・・・】
稲の害虫のドロオイムシ。 時が経ち、蛹へと変化してきました。
蛹は白い粉をまぶしているのでしょうか? 幼虫の頃の黒い糞をまとっていたのとは一変。 こうなれば、これ以上食害を受けることはなくなるので安心です。
ドロオイムシは、成虫より幼虫の方が問題です。
ただ、こうしてドロオイムシが大量発生してくるということは、甚大な被害を与える夏から秋のカメムシの大量発生が心配です。 カメムシは稲穂をチュウチュウして、米を黒い斑点だらけにしてしまうので収穫量が激減します。
数年前に発生したときは、収穫量が半減しました。
農薬を極力使わない方針なので被害に会い放題ですが、これは祈るしかありません。 せっかく街の蕎麦屋さんが認めて購入してくれていた米だけど、今年は収穫まで分からないので納められるかどうか・・・。
【月と蛍とUFO?】
ゲンジボタルもそろそろ終演のようです。 田んぼの方にはほとんど出現することもなくなり、光も弱々しくなりました。 それでも、彼らの光の舞を目に収めたくて、夜になるとうずうずしています。
昨日、雲の間から月が見えたので撮っていたら、なにやら月を横切る光る物体が・・・!
その時は気が付きませんでしたが、PCに保存して映像を確認しているときに発見しました。 もしかしてUFO? うひ~!
胸が高まりますが、まあ流れ星の確率の方が高いですねえ。
その様子をYouTubeにアップしましたので、よろしかったらご覧ください。
ホタルの動画、本編の処理がなかなか進んでいませんが、まずはこちらで雰囲気を感じてくださいませ。












































































