注文を聞かない 『たろ料理店』
『たろ料理店』 は、明るいお客さま大歓迎です。 しかしこのところ、あったかい太陽さんが来ないなあ・・・。 たまに暖簾を分けて太陽さんが入ろうとするんだけれど、中をちょっぴり覗いただけで何故かよそに行ってしまうようです。
代わりに曇男が入ってくるし、ついでに雨男まで・・・。 そうなるとつられて寒男まで入ってくるので、鬱陶しいばかりです。 あんたらの注文なんか聞かんよー。
・・・とまあ、天気が悪い日が続きます。 やはり晴れてくれないと、体のエンジン音が全然違いますね。
【庭のクレープシュゼット】
オレンジ色で連想するスイーツ?があります。 オレンジの皮をクルクルと剥いてぶらーん、グランマニエをチョロチョロ、火がボーボー。 見ていて おお!となる、ライヴ感たっぷりのスイーツです。
誰かは忘れちゃったけれど、友人の結婚のお祝いで仲間が集まった店で初めて生で見ました。 いつか家でやってみたいけれど、火がボーボーのホントの火事になりそうな気がして躊躇しているうちに時は過ぎ、そいつの顔も忘れました^^;
ま、そんなエピソードを思い出す、庭の鮮やかなモミジの紅葉。 これがまた結構キレイ。 以前、カミキリムシか何かの幼虫が幹を食い荒らして枯れそうな時もあったけれど、薬の散布や被害個所の剪定など行ったところ何とか復活しました。
帰宅して庭に入ると、ぱあっと視界を明るくする鮮やかさだったけれど、もうピークは過ぎたので葉を葉を落としつつあります。 葉を全部落としたら、またカッコよく剪定してあげるからねー。
【食べられる雨傘】
家の裏側、陰となる場所。 そこにはシイタケの原木が置いてあります。 近所で伐採したクヌギの丸太を貰って置いてありますが、ちょっとデカすぎ(動かすのも大変)。 デカければたくさんとれるわけでもないので、やはり取り扱いに適した太さのものが良いようです。
ふと見てみると、あら? シイタケ生えてるじゃん。 今年は近所でもシイタケが今一つと言っていたけれど、これからなんですかねえ・・・。
しかもデカい。 原木がデカいのも無駄ではなかった? 焼いて醤油で食べるのが、一番美味しいと思います。 ふっふ、楽しみじゃわい。
【ハウスクリーニング店 たろ】
私は物事を始めたら、突き詰めるタイプかもしれません。 先日、キッチンのガスコンロ付近の掃除をしましたが、コンロ自体の汚れが気になり、結局また始めることに・・・。
お掃除の嫌いな方は読み飛ばしましょう! ろくな写真もありませんからねー。
バーナー部分は、油汚れと焦げ付きで真っ黒。 ガシガシとブラシをかけます。
焦げ付き部分は、サビ消しゴムでグシグシ。 これって結構使えるグッズです。
グリル部分の排気口のべっとりした油汚れは、ヘラでこそぎ落とします。 これも使えます。 洗剤をかけて柔らかくしておくと面白いように取れます。 でも、これ以上手が入らん・・・あー、もうめんど・・・なら、えい!
ってことで、コンロの天板も外してしまいました。 わお、中も結構汚れています。 バーナーヘッドは焦げ付きが酷く、また形状的に清掃が困難なので、交換することにしました。
ネットで調べたところ、販売していたので購入。 強火力用、標準用、小型用があるので間違わないようにします。 一般的にガスコンロのバーナーは、片方が強火力、もう片方が標準、そして奥が小型というパターンだと思います。
バーナーリング(バーナーと天板の間の、ドーナツ状のパーツ)は、うちの製品では交換パーツがなかったので、塗装することにしました。 直火は当たらないものの、高温になるので耐熱塗料です。
耐熱塗料といっても、ここに使っていいものか(用途外?)分かりませんが、そこは自己責任ということで・・・。
ここで、かなり使えたグッズを・・・。 特定のメーカーの宣伝するわけではないし、また他にも優れたものがあるとは思いますが、私が実際に使用してみてこれなら何とかなったというものです。 あ、ヘラも写っていないけれど、重宝しました。
サビ消しゴムは包丁コーナーにあるもので、私が植木鋏や剪定鋏などの手入れをするために買ってありました。 あとは、カーブしている小型のブラシ。 歯ブラシでは今一つふにゅふにゅしていたので、これがなかなかよろし。 もちろんキッチングッズではなく、塗装の分野で使うものですが。
そして、この洗剤。 前回の記事の3選手ではどうも心もとなかったので、これだけは買いにいきました。 ウルトラの文字に惹かれただけですが、なかなかの効果。
なんやかやで、ようやく終わりました。 ぱっと見、新品のよう? とにかく、やれやれです。
掃除ついでに、もう一か所。
洗面台の後方部分。 黒ずみが目立ち、そしてこれはなかなか落ちないのですね。 ここで一番使えたのがサビ消しゴム。 ホーロー部分はキズが付きにくいと思われるので、水をかけながらこすります。
しかし継ぎ目の部分に入りません。
そこで、鋭角になるようサビ消しゴムをナイフでカット。
つなぎ目の上からは、鏡のあるプラスティックの部分となります。 それで傷つけないように養生テープを貼りました。
簡単にと言うわけにはいきませんでしたが、根気よくこすって落とすことに成功しました。 おー、キレイキレイ。
そんなこんなで、『ハウスクリーニング店 たろ』奮闘記でございました。 キレイになることは、気持ちがいいですねー。





































































































