« 2018年10月 | トップページ | 2018年12月 »

2018年11月29日 (木)

Crystal Healing

 日中はほんわか暖かいのですが、朝晩はやはり冷えます。 寒暖差が激しく、油断すると風邪をひきそうなので気を付けないとね。

 11月のカレンダーが切り取られるのもあとわずか。 1年なんて、ほんと早いものです。
 
 仕事もなんだかバタバタしてしまって、少しずつ疲労が蓄積していく感じ。 次の行動に移る時に、思わず 『よっ』 とか掛け声が出てしまいます。
 
 でも人間、常に動いている(動ける)ことが健康だということかなあなんて思うので、ガンバんないとな。
 
 休みになったらのんびりしようなんて思っても野良仕事もあるし、そういえば数件植木屋さんも頼まれておる。 貧乏暇なしなのである。
 1585
 
 暗くなると光りだす、水晶ポイント。 キレイだがや・・・。 テレビ台に乗せてあり、光センサーを付けてあるので、テレビを消すと妖しく輝きます。
 1586
 
 左側の水晶は、以前ブログに載せたことがあるけれど、右側の方は初めてかな?
 1589
 
 これまた、自作の飾り台です。 LEDはグリーン、ホワイト、レッドの3種類が、底から照らします。 赤が意外と気に入った色にならないので、青いフィルターを間に挟みました。
 1588
 
 台の裏側は、手作り感いっぱいで、かなりショボイです。 ガーデンライトのパーツを利用して配線しました。
 
 この水晶ポイントは、一見汚い(?)ですが、秘密があります。 
 
 太古の水を閉じ込めた、水入り水晶なのであります。 
 
 向きを変えると気泡が動くので、内部に液体の存在を確認することができます。
 
Awa_3
 
 なんやら他の鉱物の粉も含まれていて、これも移動するのがわかります。
 Goma_3
 2cm位は移動するので、結構大きめの亀裂が内部にあるのですね。
 
 そして今回、新たなコレクションが仲間入りしました。
 1591
 
 小指の先ほどの、ありふれた水晶ポイント。 でも、中をよく見ると・・・。
 1590
 
 まりものように内部に丸く浮かぶ物体。 『まりも水晶』 です。 つい先日、ある方のブログで、まりも水晶欲しい~、なんてコメントしたあと、ひょんなことから手に入りました。
 
 うーむ、不思議な縁です。
 
 にまにま眺めて、そしてすっきりして、また明日からお仕事がんばりましょう!

| | | コメント (2)

2018年11月25日 (日)

月に代わってもちつきよ!

1584

 肌を差す冷気に包まれた中、オレンジ色の月が上りはじめました。 私は寒いのは苦手なので、冬はやはりいかんなー。
 
 若いころはスキーばかりしていたけれど、今はすっかり疎遠となり、そればかりか寒さで古傷のささくれが痛む?という体になってしまいました。
 
 さて、今度のお正月に、姪っ子の子(なんて呼ぶのだろう?)たちが、うちに来たいということになりました。。
 
 前回、みんなが集まって、ワイワイしながら餅つきをしたのが楽しかったようです。 うんうんいいよ・・・って、まてよ?
 
 餅つきはいいけれど、杵(きね)がなかった。 年代物の臼や杵なので、臼は何とか使えるけど、杵は先っちょが腐ってダメになっていたんだ。
 
 その時は近所に借りることができましたが、そうそう甘えるわけにもいかないので、新しく買うことにしました。
 
 でもどこで買う? 隣の町の山奥で、臼を作っている工房があるとの情報を得ました。
 
 でも、ほんとに山奥、道がよくわかりません。 少し迷ってしまいましたが、なんとか探し当てることができました。
 1575
 
 川沿いに一本だけはためく、『臼・杵』の旗。 しかしこの道、ガードレールの代わりに鉄管が通してあるだけ。 街灯など一本もなさそうなので、夜は危ないですな。
 
 それにこのお店・・・というか工房は、とても商売している風には見えません。 
 
 臼や杵を作る技術は、時代の変遷と後継者不足のため廃れる寸前でした。 でも、ある若い女性が、最後の職人に弟子入りをして、その技を引き継いだそうです。
 
 本業は別にあるので、時間の合間にコツコツと製作しているのですね。
 
 『こんにちは』 恐る恐る声をかけてみると、チャーミングな女性が応対してくれました。
 
 『あなたが作っているの?』 『はい』
 
 ちょっと驚き。 臼や杵は結構な重量物なので、技を引き継いだ女性というのはかなりのマッチョだと勝手に想像していました。
 
 それが、こんなに細い方だったとは・・・。
 1576_2
 おー、あるある。
 
 『もっと大きな、重いものもありますよ』
 
 『あ、いやいや。 うちはみんな軟弱なんで、普通のでいーでしゅ』 『(笑)』
 1577
 
 臼もいくつか転がってました。 基本的に受注生産だそうです。
 
 お、これは!
 1578
 
 お月様の中で餅をついている、うさぎさんが使っているやつじゃないですか。 実物を初めてみました。
 
 持ってみると割合軽いぞ。 こりゃ、うさぎさんにも持てるわけだわい。 この杵を 『うさぎ杵』 とも言うそうです。
 1582
 
 ま、こんなイメージでしょうか。
 1581
 
 こうして、ようやく新しい杵を手に入れることができました。
 
 ぶーん、ぶーん。 重さも私に合っていそうです。
 
 よっしゃ、月に代わってもちつきよ、の用意はできたぜ! いつでもこいや、姪っ子の子ども~(^-^; 

| | | コメント (2)

2018年11月23日 (金)

幽玄の舞

 近くの奥山に、日頃は訪れる人もまばらな(思うに、誰もこないんじゃないかな)神社があります。

 穂見神社というのですが、歴史を感じさせる古くも豪奢(であったろう)な本殿を始め、見事な神楽殿があることで知る人ぞ知る存在です。
 
 年に一度、大勢の人が集まるのが11月22日~23日に催される夜祭りです。 ライトアップされた神楽殿で様々な神楽を舞い、神様に捧げるのです。
 1562
 
 私は去年までは交通安全協会の役員だったので、この夜祭りの交通整理にあたっていました。
 
 ようやく引退できた今年は、今度は参拝者として行こうと思っていました。 

 仕事から帰ってワンちゃんの散歩やら何やらしていたので、家を出ることができたのは結局夜8時頃。
 
 うーむ、いかんなあ・・・。 渋滞がピークになる時間だわい。 交通整理をしていた経験で、この時間ならどのあたりから渋滞するということは見当がつきます。
 
 昔は夜を徹して神楽の奉納が行われていたようですが、現在は夜11時までとなっています。
 1563
 
 何とか車を停められた頃には9時を回っていて、ちょうど『天岩戸の舞』が始まるところでした。
 1564
 
 これ誰? アグレッシブなヘア。 手鏡を持っているし若そうなんで、アメノウズメちゃんか・・・。
 1565
 
 んで、こちらがアマテラスさまか。
 1566
 
 他にも、何人かの登場人物。
 1567
 
 扉を開けたタジカラオも、舞う舞う。
 
 そんな調子で、いくつかの演目が進んでいきます。
 1574
 
 神楽の最後に楽しみにしていた狐が登場。
 1569
 
 ひょうきんに舞いながら、観客に福餅を投げてくれるのです。
 1571
 
 周囲の子供たち、怖がりながらも 『こっち、こっち~!』 と手を振っています。
 1570
 
 『わあ~!』 盛り上がる瞬間。 下では福餅の争奪戦。
 1572
 
 これで最後じゃーっというジェスチャーに、一際大きな歓声。
 

 私にもラッキーが。 まだ福餅が景気よく撒かれているとき、カメラを向けていたら、こちらに向かって投げられてくるのをファインダー越しに確認。
 
 とっさに手を伸ばし、周囲の子供たちより身長差でキャッチ! うはは。
 1573
 
 くっく、2つもゲットだぜ! 
 
 「取れなかったー!」 と悔しがる子供の声を尻目に 『あげないよー。 取りたかったら、早くおいちゃんより大きくなりな。 世の中、甘くないのじゃぞ。 この神楽から学ぶとよいのじゃ』
 
 しかし寒かったー。 手足はすっかり冷え切って、カメラを握る手にも力が入らなくなりました。
 
 でも、久々に見ることのできた夜神楽。 見上げると星々も堪能していたようです。

| | | コメント (6)

2018年11月17日 (土)

草刈レンジャー集結せよ!

1554

 夏の強烈な日差しに耐え、台風では強風に倒されながらもなんとか花開くことのできた皇帝ダリアが、今見頃です。
 
 皇帝と名がつくほどあって、背丈は順調に育てば数メートルにもなるダリアです。
 1557
 
 棚田を一望できる展望所。
 
 本日は、周囲の雑草の草刈りでした。 休耕田を花でいっぱいにする地域ボランティアですが、有志が集まること30人超え。
 
 ここらは、まだまだ地域のまとまりがあるところなんですね。
 1555
 
 雪を被った富士山も、今日の好天に生き生きとしていました。 
 1558
 
 朝方は冷え込んで震え上がるほどでしたが、草刈りをしていると汗をかくほどポカポカになります。
 1556
 
 見晴らしのいいところなので、周囲を囲む山々を人工物に邪魔されずに眺めることができます。
 1559
 
 あれ? 撮った写真を整理していると、何か不思議なものが写っているのを発見。
 
 UFO? ミサイル? なんだろう?
 
 本日の草刈りを監視しにきた宇宙人かもしれません。 
 
 お昼は、この少し上にあるクローバー畑でお弁当タイム。 和気藹々と過ぎた半日の作業でした。
 


 夕べ寝ようとすると、あれ? すでに誰か寝ているゾ!
 1560_2
 
 わお、ワンちゃん布団にもぐりこんでおる。
 1561
 
 うーむ、枕までとられた。 だんだん人間に近くなっていくような気がするな。

| | | コメント (4)

2018年11月13日 (火)

藪に潜む愚者?

1544

 不思議なシルエット・・・。 怪獣? 王蟲? 
 1545
 
 こちらは、南国の木? 
 
 ワンちゃんの散歩中、草むらなどに飛び込むとくっついてくるもの。 たくさんくっつくと取ってあげるのも手間となります。
 
 うっかりすると自分にも。 ちくちくして結構痛いこともあります。
 1546
 
 オナモミでした。 こちらでは、衣服等にくっついてくる種を一律に 『バカ』 と呼んでいますが、他地域ではどうなんでしょう?
 1547
 
 こちらはセンダングサ。 いずれにしろ、両方ともあまり好まれる存在ではないと思います。
 1551
 
 子供の頃は投げ合って遊んだものですが、そんなに観察した覚えもありません。 
 
 そういえば、いつぞや土建屋さんの伐採のお手伝いの時に、いい年こいたオッチャン達が投げ合っていました。
 
 微笑ましいなんてことは一切なく、ただ失笑。
 
 このオナモミが衣服等にくっつく構造(正確には野生のゴボウの種のようです)、これが面ファスナー(マジックテープは商品名?)の発明に繋がったことは有名です。
 1552
 
 この鈎針のような先端で、ひっかけてしまうのですね。
 1550
 
 割ってみました。 思ったより硬く、中の小部屋にはいくつか種がしまってありました。
 1548
 
 センダングサの方も観察。
 1549
 
 逆向きに細かいトゲがついています。 これもくっついたら離れない仕組みです。
 
 自然は多種多様で、とてつもないものですね。 嫌ったりスル―しないでよく観察すれば、大きな発明に繋がるものが、まだまだたくさんあるはずです。
 
 普段なにげなく見ているものが、見方によってはお宝になるんだなー。 そんな事を改めて感じた 『バカ』 の話でした。 
 1553
 
 うちのワンちゃん。 毎晩布団を占領されてしまって寒い思いをしていました。 で、結局ワンちゃん用の布団は撤去し、二組の普通の布団を敷くことにしました。
 
 そうすれば、どちらが占領されても私はゆったりと寝ることができます・・・(はず)
 
 しめしめ、とりあえず今日は新しい方で寝ておるぞ。

| | | コメント (4)

2018年11月10日 (土)

Raindrop Illusion

昨夜からの雨が残り、もやっとして眠たいような朝です。

 こんな朝は、何かを始めるのもゆっくりでいいやという気持ちになるので、縁側に座ってマンガ本などを・・・。 (る○うに剣心 北海道編(*^-^))
 
 そのうち雲の切れ間がはっきりしてきて、お日様の出現だー。
 
 日差しと共に、庭の手入れを始めました。 紅葉の山に身を浸そうと思っていたけれど、結局こういうパターンだなあ。
 
 それでも、庭のモミジが美しく輝くのをみることができました。
 1536
 
 残る水滴の中にも小さな紅葉の世界が。
 1537
 
 庭の枯草を集めたり、庭木の伸びた枝をチョキチョキする合間にパチリ。

1543
 
 しかし、水滴の中に思った通りに景色を映し出すのは難しいや。 これはいろいろと試行錯誤が必要かもね。
 
 よーし、課題が一つ増えたわい。 いろいろ工夫してみよう。
 
 でも、今は庭の手入れをしなくちゃ・・・。
 1535
 
 よく観察すると、いろんな世界が見えてきます。 葉っぱの中に星空?
 1538_2
 
 こちらは、葉っぱの五線譜?  こんな賑やかな楽譜なら、音楽が楽しくなりそうです。
 
 庭の一画には、石垣の間から水が滲みだすところがあります。 湿地に育つ草花に適した環境になっているらしく、毎年アケボノソウが咲いているところです。
 1540
 
 今は枯れていますが、これから種を採ります。
 1539
 
 小さな種。 また別の場所に蒔いて、増やしていくのが楽しみです。
 
 ここら辺は水が豊富で、あちこちと滲みだしているところが多くあります。 そこに蒔いておけば、増えること間違いなしです。
 1541
 
 100均で買ったビンに入れて、春まで保存。 
 
 ふっふ、いろんな花を未来に繋げていくのだ。 そのうち家の周りは、アケボノソウ、ヤマホトトギス、ヤマユリ、オニユリ、そしてアケビなどで賑やかになるでしょう。 

| | | コメント (2)

2018年11月 8日 (木)

瞼開ければ・・・

 寒いわ暗いわで、早起きがなかなか難しくなりました。 5:30にセットしてあるスマホの目覚ましは止めるけれど、えいやっと飛び起きる気力がおきません。

 いかんいかん、この時期の朝の景色はドラマティックです。 霞んだ景色が柔らかい光に包まれてます。
 
 例えていえば、LEDの強い光ではなく、障子に透ける白熱灯の懐かしいような光かな?
 1530
 
 重い瞼を開けて外に出てみると、ちょうど空も瞼を開けたところでした。 光が変化していく様を眺めていたいけど、仕事に行かなくてはならないので少しだけ堪能。
 
 このところ、山がようやく色づいてきました。 
 
 色彩の渦と呼ぶには、かなりかけ離れてはいますが、それでも山々が一年で一番華やかな衣装を纏う季節なんですね。
 1533
 
 ちょびっとテンションが上がります。
 1531
 
 うーん、今度の休みには林道を散策してみたいな。 スケジュールを立てていた、庭の植木の手入れも次の休みでいーかなー。
 
 
 ・・・と、私の目覚めがよろしくない原因の一つに思い当たることが・・・。
 
 うちのワンちゃん、すっかり部屋飼いに慣れてしまいました。 多分、将軍徳川綱吉からご褒美をいただけるだろう、お犬様ぶり?
 
 ・・・ってわけではないけれど、結構な自由を与えられています。
 1534
 
 私が寝ようとすると、人の布団で寝ておる。 ワンちゃんの布団は隣に敷いてあるのに、なぜか私の布団である。
 
 熟睡しているのを起こすのも可愛そうなので、私がワンちゃんの布団で寝ることになりますが、いかんせん寝心地悪し・・・というか、短い!
 
 足がはみ出て冷えてしまいます。 そのため下半身のみ自分の布団に入りますが、斜め寝は、やはり健康上よくないかも?
 
 まあ過保護と言われようが、ワンちゃんは私の生き甲斐でもあるので、ご意見はなし(^-^;
 
 人間、誰しも大切なものがあるはずですから・・・。

| | | コメント (4)

2018年11月 5日 (月)

オイルこぼれ話

 日常目にしているものでも、詳しくは知らないものがたくさんあります。 

 ふと目についたものは、オリーブオイル。
 1521
 
 あれ、こんなの使ってたっけ? なになに 『EXTRA VIRGIN』 ん? これって高級品なのでは?
 
 私の乏しい知識では、かなり高いような気がしてます。 でも、そんなに高級なものは家にあるはずないしなー。
 
 もしや、自分だけ使って、私には廉価品を?  まさか夜な夜な、ぺろぺろ舐めているとか?
 
 うーむ、それでは 『猫又』 じゃん。 長く生きたネコは、尻尾が割れて、人語を解するという妖怪です。
1519 イメージはこんなんかな? 行燈の油を舐めて、家人を驚かすこともあるようです。 ひゃあ、怖いですね~。
 
 昔はまともな照明もないのでかなり暗く、妖怪が元気な時代でしたので、どちらかというと妖しい雰囲気のあるネコちゃんも、妖怪にされてしまったのですね。
 
 それに、行燈などに使った油は菜種油や鰯油だったそうで、そうすると魚の臭いのついた油を実際に舐めたかもしれません。
 
 キャットフードなどない、人間さえも食べるモノに事欠く時代に、ネコちゃんもお腹が空いていたのでしょう。
 1520
 
 今は、優しい飼い主のもと、猫又になることもなく、のんびり生きる幸せなネコが増えていますね。
 
 脱線しましたが、オリーブオイルはいろんな品質があって、イタリアでは厳しく分類されているようです。
 
 日本では、このエクストラ・バージン・オリーブオイルと普通のオリーブオイル(ピュア・オリーブオイルとも言うらしい)の2種類が一般的だそうな。
 
 なーんだ、そんなに超高級品ってわけでもないんだなー。 
 
 なんだか少し安心して、ちょっと舐めてみました。 う、意外と青臭いかも・・・。
 
 決してペロペロ舐めるものでもないようです。
 

 オイルの話になって、思い出しました。
 
 あー、軽トラのオイル交換をしてなーい。 前からしようしようと思っていましたが、時間がとれなくてそのままになってました。
 
 軽トラのオイル交換はいつも自分でしていて、だいたい3000kmを目安にしています。 

 軽トラは使用期間の割にはあまり走行距離が伸びない(頻繁に乗るものではない)ので、このくらいにしています。
 1522
 
 ジャッキアップして、さらに前輪を端太角に乗せます。 あまり頑丈そうでないジャッキなので、万が一外れた時の安全策です。
 1523
 
 ドレンボルトを外して、オイルを抜きます。 真っ黒ですな。
 1529
 
 軽トラは、エンジンが座席下にあるので、シートを上げて固定。
 1525
 
 新しいオイルを注ぎ入れます。 軽トラは2.8リットル。 オイルエレメントも交換するときは、3.0リットルです。 今回はオイルのみです。
 1526
 
 適正オイル量をチェック。 オイル注入は左側のシートの下からで、オイルレベルゲージは右側のシートの下なんで、ちょっと面倒です。 
 1527
 
 二つのポチの間にあれば適正です。 
 1524
 
 ついでに下回りも点検。 ボルトの緩みはないか、錆の状態はとかですね。 あまり車の下側は見ることがないので、不思議な感じです。
 1528
 
 最後に、オイル交換時の走行距離を記入。 車屋さんでは次回の交換時期を記入してますが、私はエンジン音など感で交換時期を決めているので、現在のキロ数を記入しています。
 
 次回は、オイルフィルターも交換します。
 
 とまあ、オリーブオイルからエンジンオイルまで、オイルにもいろいろありますな。

| | | コメント (0)

2018年11月 4日 (日)

アフター・タロウィン

 収穫を祝ったタロウィンは終わりましたが、まだまだ収穫できるものが・・・。

 まずはこれ。 爽やかな香りの・・・。
 1508_2
 
 たわわに実った柚子です。 高い所のやつは手が届かないので、枝ごと落としてしまいました。
 
 トゲが鋭く硬いので、慎重に扱わないとグサッときます。 トゲなし柚子も植えてありますが、こちらは今年は実りませんでした。
 
 柚子と言えば? 私はこちらも連想してしまいます。
 1518
 
 最後のネタは、私がエレキギターに魅力を感じさせてくれたロックバンド、『Queen』 ですので、内ネタになっちゃうかな?
 
 高校時代に出会い、当時はレコードを買って仲間の一人の家でよく聞いたものです。 あのころ彼の家は下宿(通学が遠かった)で、溜まり場となっていました。
 
 金曜、土曜と泊り込んで、たわいもない話をしながら夜明けを迎えたものです。
 
 BGMはその頃流行っていた洋楽。 サンタナ、Kiss、イーグルス、レッドツェッペリン、BOSTON、そしてQueenなど、洋楽が中心でした。
 
 その友人は、今はこの世におりません(自らの命を絶ってしまったので)が、懐かしい記憶として、脳裏に焼き付いています。
 
 そして・・・。
 1509
 
 シイタケも勢いを盛り返し、立派に育ってくれました。 家の裏手に原木を置いて、菌を植え付けています。
 
 毎年、でっかい傘を開いてくれています。
 
 収穫ではないですが、枇杷の手入れもしました。
 1511
 
 空いた畑に植えた枇杷の木。 数年経って、ようやく花をつけました。
 1512
 
 枇杷の花です。 冬に向かって咲きますが、花は寒さに強い方ではないのでちょっと心配。
 1513
 
 ちょっと厚ぼったいような、枇杷の花です。
 
 房状にたくさんの花を咲かせますので、この時期に摘房、摘蕾という作業をします。摘房とは、花の房自体を切り落としてしまうことです。 
 
 そして摘蕾は、言葉通り蕾を落としていくことです。
 
 果樹は花をたくさん咲かせますが、そのまましにておくと小さな甘くない果実がたくさんなります。
 
 数を制限することで、大きな甘い実をつけるようになるのですね。
 
1514
 
 こんな感じで、花房1/2程度を落とし、さらに下部の2段を切り取って間引いていきます。
 
 あとは、冬を越させ実になるのを待つのです。 実がついたら、さらに数を減らすため、摘果という作業を行います。
 
 だいたい一つの花房に1つか2つでしょうか。 それから袋かけをして、鳥や虫たちから実を守っていくのです。
 
 果樹作りの大変さがわかる作業です。
 
 美味しいものを作るには、かなりの労力と手間がかかっているのです。 やはり、食べ物を無駄にしてはいけませんね。

| | | コメント (4)

« 2018年10月 | トップページ | 2018年12月 »