黄金色への道・・・⑭ カウントダウン

今日は暑さが戻ってきました。作業していると汗が流れて止まりません。
最近一気に気温が下がっていたので、このまま涼しいくなるなーなんて思ったのですが、甘かった。久しぶりの猛暑に、体がついていかないなー。

稲が重く垂れ、だんだんと色が濃くなってきました。もう、水は止めてあるので、田んぼはだんだんと乾いてきています。
順調にいけば、9月中旬には稲刈りです。
稲刈りといえば、稲刈り機。そだそだ、メンテナンスをしておかなければ。車庫の奥から引っ張り出しましたが、やはりエンジンがかかりません。
エンジン周りを点検し、キャブレターも分解清掃。溜まった汚れを落として試運転。

すっかりキレイになった稲刈り機・・・バインダーと呼ぶのかな? なんか地を這う恐竜をイメージさせます。

恐竜の牙。 この刃が稲をざくざく刈り取っていきます。ある程度の束になると、自動的に紐で縛ってくれます。

ここが自動結束部分。うーん、紐の通し方はこれでいいんだろうか? なんかメカニカルで、機械好きの私のハートをくすぐります。

カバーを外して清掃中ですが、ここは刈り取った稲を運ぶ部分です。
刈り取って、まとめて、縛って、投げ出す・・・そんな一連の作業を行うのですが、よくできているなー。手作業では大変な労力になるのだろうけれど、機械があれば効率的に行うことができます。技術の進歩に感謝です。
メンテナンスを終え、軽やかに回るエンジンの音を聞きながら、もう稲刈りのカウントダウンを待つばかりです。
☆ ☆ ☆
気になっていた、アスパラの実。

液果の中には黒い種がいくつか。そして味はどうなんだろ? 一つ口に入れてみました。
むむむ・・・。ちょっと生臭いけど、甘味はあります。まだ完全に熟していないのかな?
でも、もう味見はいいや。 ま、そんな味でしたよ。
☆ ☆ ☆
カミさんが、白菜や大根を植えたいというので畑の整備を。
オプションで買った畝をつくる器具です。プテラノドンのような羽で、土を分けていきます。

使うのは始めてでしたので、最初半信半疑でしたが、使ってみるとキレイな畝になりました。畝作りも人力で行うとかなりの労力ですから、さすが機械ですねー。
白菜、ダイコン、玉ねぎ、ニンニク、ほうれん草・・・などなどをお作りするようですが、サルに略奪されないことを祈るばかりです。







































































