連日、朝もはよからおサルさんの鳴き声が・・・。この寒いのに早起きですな~。
鳴き声のする方へ向かうと、いるいる。食べ物の少ない時期、木の芽を齧っているようです。

すっかりここの住人になってしまったおサルたち。群れもいくつかあるようです。
☆ ☆ ☆
休みの今日も、相変わらず倉庫の片付け。年末年始から、地味な作業ばかりしているなー。
ふるーい冷蔵庫も出てきたので、家電リサイクル券を購入したら、3、780円もした。うーむ、不法投棄の一つの原因になっているかもしれませんね。複雑な気分。
でも、やたらと捨てちゃあだめですね!
しかし、午後になって片付けもいーかげん飽きてきたので、軽トラでドライブへ・・・。ちょっぴり足を伸ばして身延の方まで流してきました。
このイチョウは、樹高23m、幹周6.8m、樹齢(伝承)700年だそーな。でも、落雷や枝枯れによる伐採なのかな? そんなに高くないぞ。

さかさ銀杏、またはお葉つき銀杏と呼ばれる史跡名勝天然記念物です。案内板を見たら「お葉つきさかさ銀杏」とありました。簡潔でよろし
「さかさ」は、枝が下を向いて伸びる様から。

「お葉つき」とは、ギンナンが葉っぱにくっついて実る様から・・・。全てのギンナンがそうなるわけではないですが、面白いものですね。
今はもうギンナンの時期ではないので、秋に探してみます。
御神木だけあって、どっしりとしめ縄が巻いてあります。横っちょには気根でしょうか、太い枝から垂れ下がっています。
こうした巨木にはある種のオーラが漂っているようです。古人が畏敬の念を抱いたのも、なるほどと思われます。
ちょっぴり心安らいで、またお片付けに戻るのでした・・・。