2012年11月27日 (火)
2012年11月23日 (金)
2012年11月18日 (日)
Swan Lake

今日は晴れ上がって、ぽかぽか陽気となりました。昨日の寒さはなんだったんだろーってな感じです。
温度計の示す気温はそんなに高くないのに、お日様は偉大ですね。
今日は少し時間があったので、昨日に引き続いて伊奈ケ湖に行ってきました。ここの紅葉はピークはとうに過ぎていますが、それでも輝くような湖面を鮮やかに彩っていました。

この湖には、カモと白鳥がいます。カモは人から遠ざかるように水面を滑るように逃げ、白鳥は逆に近寄ってくるようです。白鳥の方が人馴れしているんでしょう。

ほっかりとお日様にあたって優雅に羽繕いをしているのを見ると、普段仕事に追われてあわわしている自分がアホくさくなってしまいます。
たまには美しい景色の中、時間を忘れてのんびりするのも大切ですね。
2012年11月17日 (土)
雨に煙る・・・

休みになったら、あれしようこれしようと予定をたてますが、予報通り雨・・・![]()
そりゃないよー、おまけに心底寒い。それでも雨でもできることをこなしてから、ちょっと山の方へ。
冷たい雨の降りしきる中、1本のモミジが場違いのように色鮮やかに映えていました。
足元を見ると、落葉の間からツチグリ発見。

木の実みたいに見えますが、菌類・・・つまりキノコです。水分を含むと外側の皮が星型に広がり、胞子を飛ばします。
いろいろ調べてみると、開いた胞子の袋に雨粒が当たって、その圧力で胞子を飛ばすという記述と、乾いて閉じるときに袋を押しつぶして胞子を飛ばすという記述もあります。
胞子は湿った時が活動しやすいため、私的には雨粒が太鼓を叩くように袋を叩き、胞子を飛ばすという方が面白いかな?
乾くと星型の皮が閉じ、球形になります。風に吹かれてコロコロと移動しますので、「晴天の旅行者」とも言われているようです。
悪天でもいろいろな発見があるから、やはり出かけてみるのはいいことですね。
2012年11月11日 (日)
狂い咲き?

昨日に引き続いて庭木の剪定をしておりました。朝からどんよりと曇って、空気が冷たい・・・。いかにお日様がありがたいか、よくわかりますね~。
庭の落葉樹たちもすっかり紅葉して、景色を賑やかにしてくれています。ふと気がつくと、ツツジに何輪も花がついていました。
紅葉に紛れてあまり目立たなかったのですが、一般的には春先に花開くツツジ・・・。狂い咲きか?

もう冬支度も間際だというのにね。気候が変化している、一つの表れでしょうか。

オオデマリも、開花時の豪華な花ではないけれどひっそりと花開いています。
うーん。環境にもろに影響を受けるであろう植物たち。これから地球はどうなっちゃうのかな? なんてちょっぴり不安を抱かせる庭の一コマでありました。
2012年11月10日 (土)
2012年11月 4日 (日)
小さな発見!
今日は朝から、半月前ほどに刈った雑草の山を燃やしていました。ほんとはもっと早くに燃やしておけばよかったのですが、天気は悪いは所用があるわで延びのびになっていました。
このところ天気が続いていたからよかろうと思っていましたが、朝露が枯れ草を湿らせてしまっているのかなかなか燃えません。
ここらでは、田んぼや畑では草を燃やしていいことになっています。一応消防署に電話していついつどこで燃やすよーと承認を受けてあります。
枯れ草の量も半端なく、じわじわと燃えていたので時間がかかるかかる。最後には灯油をかけて一気に燃やしました。
で、一時はスゴい火柱が上がり、まるで火祭のよう・・・。
消火を確認した頃には、もう日が傾いていました。目が離せないので昼食もとらずに・・・。はーあ、疲れた、お腹空いた。
ふと目をやると日没に飛行機雲が重なって、まるで彗星のように見えていました。
後で写真を確認していると、なんやら飛行機雲のところに黒い点が。なんじゃいと思って拡大してみると、トンボでありました。

トンボの飛行機雲・・・。なんとなく面白い偶然があるものです。
藪の中にはヒヨドリジョウゴの実がぶら下がっています。

雑草として嫌われる草ですが、この真っ赤な実はちょっと可愛らしくみえますね。
自然が創りだす、様々な色彩の世界。ダイナミックな紅葉に目がいきがちですが、足元にもステキな世界が広がっています。
2012年11月 3日 (土)
燃える秋・・・

久しぶりに穏やかな休日になりました。空気はひんやりとしていますが、日差しの下では体がほっかり暖まります。
紅葉も場所によっては真っ赤に染まり、周囲の目を引いていました。光の加減によっては燃えるようです。
先週のモミジもだいぶ色深くなりましたが、全開まではもう一息のようです。でも、緑からだんだんと染まりつつ色合いの方が、私には好みかな?

湖面に反射する光が、ゆらゆらと葉を照らしています。命の脈動なんかをイメージしてしまいました。
少し足を伸ばして、いつもの林道へ・・・。
この場所を訪れるのは、もう何年目でしょうか・・・。実際には刻々と変化しているのでしょうが、私の脳裏に焼きついているこの景色は、何年経ってもまったく変化していないような。
心にある写真は、いつまでも色褪せないんだなー。









