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2012年11月27日 (火)

月も寒そう・・・

N180_2

冷たい風が、体からぐんぐん体温を奪っていくのが目に見えるような寒さです。ひやぁ、夏は避暑地のように過ごしやすい我が家も、冬はその分寒さがしみる・・・。

太陽の軌道が低くなっているこの頃。淡いピンクとブルーが織り成す夕景は、一見の価値がありますね。

ツリーのイルミネーションのように夜景が輝いてくると、あっという間に暗くなってしまいます。

紅葉の終わった山はすっかり色合いが暗くなり、冬支度も万端のようです。風に吹かれ乾いた音をたてて舞う落ち葉・・・。

気分も寂しくなりがちですが、寒さに負けないようにしないとね!

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2012年11月23日 (金)

藪の宝石

N179

今日は雨が降ったり止んだりの、はっきりしない天気でした。それでもと思い小径を歩いていると、ノブドウの実が・・・。

雨でしっとりと濡れた中、小粒の宝石が光っていました。

以前はあちこちで見つける事ができましたが、今はあまり見かけなくなってしまったなー。

N178

この不思議な色合いは、虫が寄生して虫こぶとなり様々な色彩を生みだしているみたいだけど、まさに昆虫と植物のコラボレーションの作品なんですね。

せっかくの休日も悪天にたたられて残念。明日明後日はカレンダー上では休日なんですが、私は仕事・・・。

休みの時くらいは、きっちり晴れて欲しいな。

恨めしく空を仰ぎ、小径を後にしました。

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2012年11月18日 (日)

Swan Lake

N175

今日は晴れ上がって、ぽかぽか陽気となりました。昨日の寒さはなんだったんだろーってな感じです。

温度計の示す気温はそんなに高くないのに、お日様は偉大ですね。

今日は少し時間があったので、昨日に引き続いて伊奈ケ湖に行ってきました。ここの紅葉はピークはとうに過ぎていますが、それでも輝くような湖面を鮮やかに彩っていました。

N176

この湖には、カモと白鳥がいます。カモは人から遠ざかるように水面を滑るように逃げ、白鳥は逆に近寄ってくるようです。白鳥の方が人馴れしているんでしょう。

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ほっかりとお日様にあたって優雅に羽繕いをしているのを見ると、普段仕事に追われてあわわしている自分がアホくさくなってしまいます。

たまには美しい景色の中、時間を忘れてのんびりするのも大切ですね。

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2012年11月17日 (土)

雨に煙る・・・

N173

休みになったら、あれしようこれしようと予定をたてますが、予報通り雨・・・

そりゃないよー、おまけに心底寒い。それでも雨でもできることをこなしてから、ちょっと山の方へ。

冷たい雨の降りしきる中、1本のモミジが場違いのように色鮮やかに映えていました。

足元を見ると、落葉の間からツチグリ発見。

N174

木の実みたいに見えますが、菌類・・・つまりキノコです。水分を含むと外側の皮が星型に広がり、胞子を飛ばします。

いろいろ調べてみると、開いた胞子の袋に雨粒が当たって、その圧力で胞子を飛ばすという記述と、乾いて閉じるときに袋を押しつぶして胞子を飛ばすという記述もあります。

胞子は湿った時が活動しやすいため、私的には雨粒が太鼓を叩くように袋を叩き、胞子を飛ばすという方が面白いかな?

乾くと星型の皮が閉じ、球形になります。風に吹かれてコロコロと移動しますので、「晴天の旅行者」とも言われているようです。

悪天でもいろいろな発見があるから、やはり出かけてみるのはいいことですね。

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2012年11月11日 (日)

狂い咲き?

N170

昨日に引き続いて庭木の剪定をしておりました。朝からどんよりと曇って、空気が冷たい・・・。いかにお日様がありがたいか、よくわかりますね~。

庭の落葉樹たちもすっかり紅葉して、景色を賑やかにしてくれています。ふと気がつくと、ツツジに何輪も花がついていました。

紅葉に紛れてあまり目立たなかったのですが、一般的には春先に花開くツツジ・・・。狂い咲きか?

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もう冬支度も間際だというのにね。気候が変化している、一つの表れでしょうか。

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オオデマリも、開花時の豪華な花ではないけれどひっそりと花開いています。

うーん。環境にもろに影響を受けるであろう植物たち。これから地球はどうなっちゃうのかな? なんてちょっぴり不安を抱かせる庭の一コマでありました。

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2012年11月10日 (土)

秋色

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朝晩はかなり冷え込むようになりましたが、日中はぽかぽか陽気。外で作業していると、汗ばむようです。

今日は庭木の剪定を始めました。ほうっておくと、どんどん伸びてきてしまうので、1年を通してちょこちょこと剪定を行っています。

庭にあるモミジ、ハナミズキ、ニシキギなどが紅く染まっています。

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お日様の光を浴びて、輝くように美しい・・・。うーむ、この時期にしか見られない、秋のプレゼントですね。

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まるでステンドグラスのようです。しばらくすると壊れてしまう、秋の芸術品。

剪定の間の休憩で、ぼーっと眺めてみるのも一興ですね。

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2012年11月 4日 (日)

小さな発見!

N157

今日は朝から、半月前ほどに刈った雑草の山を燃やしていました。ほんとはもっと早くに燃やしておけばよかったのですが、天気は悪いは所用があるわで延びのびになっていました。

このところ天気が続いていたからよかろうと思っていましたが、朝露が枯れ草を湿らせてしまっているのかなかなか燃えません。

ここらでは、田んぼや畑では草を燃やしていいことになっています。一応消防署に電話していついつどこで燃やすよーと承認を受けてあります。

枯れ草の量も半端なく、じわじわと燃えていたので時間がかかるかかる。最後には灯油をかけて一気に燃やしました。

で、一時はスゴい火柱が上がり、まるで火祭のよう・・・。

消火を確認した頃には、もう日が傾いていました。目が離せないので昼食もとらずに・・・。はーあ、疲れた、お腹空いた。

ふと目をやると日没に飛行機雲が重なって、まるで彗星のように見えていました。

後で写真を確認していると、なんやら飛行機雲のところに黒い点が。なんじゃいと思って拡大してみると、トンボでありました。

N158
トンボの飛行機雲・・・。なんとなく面白い偶然があるものです。

藪の中にはヒヨドリジョウゴの実がぶら下がっています。

N160
雑草として嫌われる草ですが、この真っ赤な実はちょっと可愛らしくみえますね。

自然が創りだす、様々な色彩の世界。ダイナミックな紅葉に目がいきがちですが、足元にもステキな世界が広がっています。

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2012年11月 3日 (土)

燃える秋・・・

N152
久しぶりに穏やかな休日になりました。空気はひんやりとしていますが、日差しの下では体がほっかり暖まります。

紅葉も場所によっては真っ赤に染まり、周囲の目を引いていました。光の加減によっては燃えるようです。

先週のモミジもだいぶ色深くなりましたが、全開まではもう一息のようです。でも、緑からだんだんと染まりつつ色合いの方が、私には好みかな?

N156
湖面に反射する光が、ゆらゆらと葉を照らしています。命の脈動なんかをイメージしてしまいました。

少し足を伸ばして、いつもの林道へ・・・。

N153
いつ来ても富士山がキレイに映える場所です。

この場所を訪れるのは、もう何年目でしょうか・・・。実際には刻々と変化しているのでしょうが、私の脳裏に焼きついているこの景色は、何年経ってもまったく変化していないような。

心にある写真は、いつまでも色褪せないんだなー。

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