節分はとうに過ぎたけど・・・
毎年訪れている、セツブンソウの咲く里。
今年は開花が2週間は遅れているようです。いきなりの積雪、寒波も治まり、ようやく目覚めることができました。
まだ一面にとはいえませんが、それでもあちこちで小さな白い花たちが所狭しと花開いていました。
暖かな陽光を受けて、春の瞬間を目いっぱい謳歌しているようです。
これは去年から見られるようになった、グリーンのもの。こうした色のつかないものは「素心花・・・いわゆるアルビノ?」と言われるようです。
初春に咲いて、じきに地上から姿を消してしまうスプリングエフェメラルたち。ここに通うのは、もう何年目になるんだろ・・・。
今は林床にも十分に届く光を浴びて、虹色に輝いていました。いやー、心和むな~。
来年もまた来るよん!


















