ムーンライトフレグランス
ムーンライトフレグランス・・・なんとなくロマンティックなネーミングの花です。
サルジアンスキア・オヴァタというのが学名らしいですが、暗くなってくると花開くので、流通名のムーンライトのほうが合っているかな?
昼間は赤紫の花の蕾状態でしたが、日が落ちるにつれ白い内側を見せてくれ、甘い香りを放つようになりました。
うーん、夜景をバックに咲く姿は、何となくゴージャスな感じ・・・(^^)
右の写真は、日中の姿です。派手な色合いの蕾ですが、これはこれでキレイです。
夜開くということは、受粉に夜活動する昆虫を媒介にしていると考えられます。
この花に集まる虫たちはなんだろーな・・・。
闇の中で、甘ーい香りに誘われて集ってくる虫たちは、やはり同じように美しいんではないんだろーかと勝手にイメージしてしまいますが、蛾でしょうかね~(^^;
| 固定リンク | 0 | コメント (2) | トラックバック (0)















花は写真でしか見たことがないので、これから楽しみな植物でもあります。




この植物は、キンポウゲ科オウレン属。キンポウゲの仲間は概して、いろいろと動物にとって有害な物質を含んでいるようですが、毒も転じて薬になる。そんなものでしょう(^^;

