マンタスクランブル

長年憧れていたマンタに、至近距離で出会うことができました。感激～(ToT)/

ここは、石垣島のマンタスクランブルというダイビングスポットで、マンタが回遊するところで有名です。かなりの確率でマンタに遭遇することができるというのですが、日頃の行いがよかったせいか(^^;　頭上通過までしてくれました。

幅は４ｍ位だと、スタッフの方が言ってましたが、私にはもっと巨大な生物に見えました。悠々と泳ぐ姿は、まさに海の神秘を肌で感じさせてくれましたよ。

石垣島のサンゴもとってもキレイでしたが、時折ニュースに流れるように、白化が始まっているところが多いです。水温がわずかに上昇していることが原因らしいのですが、ほんの小さな変化でも、大自然の生態系は狂ってしまうようです。

いつか、また訪れる時がきたとき、このままの素晴らしい石垣島のままでいられるのか、ちょっぴり心配になりました。

光の城

ここは東京浮島近辺です。時刻は朝４：３０頃ですが、辺りはまだ真っ暗です。

向こう岸に、夜通し動いているのであろう巨大な工場が、まるで空中に浮かぶ光の城のように見えました。

自然のものではないけれど、不思議と人工的な匂いがせず、巨大な生物のようにも感じられました。

赤っぽい夜空に、無数のライトがきらめくのを眺めていると、まるで自分が違う世界にいるような感覚になります。

自然が好きで、いつも山などに登っていますが、こんな景色もたまにはいいもんだなーって、ちょっぴり思った夜明けでありました。

レンゲショウマ

レンゲショウマ･･･。この花の存在を知ってから、いつか出会ってみたいものだと思っていました。

初夏に木陰などにひっそりと咲く、森の妖精。そんなキャッチフレーズ？で紹介されているサイトを見かけますが、実際に見たときには、まさにその通りでした。

花開く時季を見計らって山に登った時は、ちょうど花開いたばかりだったのでしょう。ちょっと薄暗いところでしたが、清楚な雰囲気を称えていました。

「妖精のペンダント」･･･そんな感じを受けました。毎年こうして花を咲かせているのでしょうが、興味がなければそのまま通り過ぎてしまうような、目立たない花。

自然の大切さ、森の息吹の神秘さを求めるようになって、初めて出会うことができたような気がします。