ミズバショウ
純白の仏炎苞にまとわれて、清楚な光りを放つミズバショウ。尾瀬ではポピュラーな植物ですが、わりと近くに咲いているところを見つけ写真に収めてみました。
実際の花は中心のぽちぽちしたところで、小さな花が集まった花序です。熟すとスポンジ状に柔らかくなって、種が水に流れ出し生育範囲を拡大していくそうです。
とかく小さなミズバショウでしたので、アングルを低くとろうとしゃがんだら、沼地でしたので膝がずぶずぶと沈んでしまいました。うわー、たまらん。
それでも、はっとするような白さに心が洗われる気がしました。
最近いろいろな植物を、春とともに追いかけるようになり、今まで何気なく見過ごしてきてしまった自然の営みに、改めて感銘を受けるようになりました。
大きな写真はこちらから・・・。
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