部屋いっぱいの星
ふらりと立ち寄った本屋さんで、私の目を引いたのは「大人の科学」という箱のような本でした。いわゆる、ふろく付きの工作雑誌なのですが、ふろくがほとんどを占めていて本の部分はほんのわずかです。
そして、そのふろくは「ピンホール式プラネタリウム」でした。中に豆電球が灯り、恒星原板の細かい透明な部分から漏れた光が星空を作り出すというものです。さっそく組み立て、部屋を真っ暗にしてスイッチを入れてみました。
たちまち周囲の壁に星空が浮かび上がりました。動かしてみるとホントに宇宙を漂っているみたいです。
10000個の星空という謳い文句ですが、もう少し明るくはっきり映るといいですね。でも、ちょっぴりロマンティックな雰囲気を味わえましたよ。
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