2021年9月19日 (日)

雨の一日 晴れの一日

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 三連休初日の土曜日は、台風の影響により一日中雨・・・。 午後には熱帯低気圧に変わりましたが、低気圧には違いありません。 雨ではさすがに外作業はできませんので、機械のメンテナンスを行いました。

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 これからの田んぼの作業で登場する、稲わらの裁断機(カッター)。 この機械で稲わらを細かくして田んぼに撒き、その稲わらは次年の田んぼの栄養となるのです。

 しかし、あらら・・・始動してみると、走行の駆動力を伝えるベルトが緩んで旋回動作で外れてしまいます。

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 経年劣化で、ベルトの弾力が無くなっていました。 うーん、やはり年を取ると人間でも、ハリが無くなるからなあ・・・。 とにかく、新品を買ってきて交換することに。

 人間もこうしてガタがきた箇所をすぐに新品に交換できるといいのですが、そうもいきませんな。

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 交換を終え、調整をして締め付け。 うん、今度はちゃんと動作してくれました。

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 ここが稲わらを切り刻む刃の部分。 ヤスリで研いで鋭くしました。 よっし、これでいつでも出動できます。

 

 翌日の日曜日は一転、眩しいような空・・・晴れ間が覗きました。

 田んぼの方は水浸しなので、畑の草刈りでもいたしましょう・・・。 でも、早く脱穀までやってしまってよかったな。 

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 でっかいアケビがいっぱい。 秋の山の幸です。

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 氷砂糖にホワイトリカーで、アケビ酒を作ります。 あ、レモンがなーい。 明日買いに行こう。

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 畑のギンナンも、雨でいくつか落ちていましたので拾ってきました。 熟す前に落ちてしまったので色が悪いけれど、やっぱでっかいなあ。

 

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 今日は何かと余裕があって、わんちゃんの散歩もじっくりすることができました。

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 ここは棚田を一望できる視点場のひとつ。 ボランティアの手で整備しているんだけど、さすがにこの時期は忙しくて草刈りができません。 お~い、草伸びてるよ~!

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 寄付で設置されている、このベンチはわんちゃんの定位置。 ぴょんと飛び乗ります。

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 夕刻には雲が多くなってきたけれど、明日も晴れの予報。

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 明日は田んぼ周りの除草ができそうかな。

 

 暮れなずむこの時期独特の景色を眺めていると、なんか別の惑星に降り立ったような気もします。 

 

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2021年9月16日 (木)

兵どもが・・・

 周囲がバタバタしています。 この時期の風物詩、稲刈りがあちこちで始まってるのですな。

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 これは日曜日の様子。 黄金の草原は消え、代わりに『ウシ』と呼ばれる稲干し台が並びます。

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 あまり好天気とは言えない9月ですが、たまにはスカッと抜けるような空はやはり気持ちがいいですねえ。

 

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 ここ一週間ほどで、あっという間に伸びて花開くヒガンバナ。 赤と黄緑のコントラストが美しいのですよ。 でも、稲刈りするまでの短い風景なのです。

 

 【脱穀作業 -稲コキ-】

 ここらでは、『稲コキ』と言う脱穀作業。

 台風が折れ曲がるように進路を変え、土曜日はこちらでも大雨の予報。 なんかヤバいなあ・・ということで、急遽脱穀を行うこととなりました。

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 脱穀はハーベスタの登場。 大きな田んぼではコンバインが効率がよいのでしょうが、ここは小さいか、ヒョウタンのようにねじれた田んぼばかり。 小回りを考えると、ハーベスタクラスが使いやすいです。

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 まず供給台に、干してあった稲の束を置きます。

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 回転するフィードチェーンに束の根元を挟みます。

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 フィードチェーンに送られ、脱穀された稲わらは右側に排出されていく仕組みです。

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 その間、5,6秒というところでしょうか? しかし、よそ見をしていて、このフィードチェーンに手首を挟まれる事故も聞きますな。 機械と言うものは、どうしても危険部位が露出するところもあり、また非情(察して止まってくれない)なので慎重に作業しなくてはなりません。

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 脱穀部分は、突起のたくさん付いた『こぎ胴(ドラム)』が高速回転しています。 うっかり触れたりすれば、指など一瞬で吹っ飛んでしまうでしょう。

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 籾はスクリューで運ばれ、袋に溜まっていきます。 二股になっているのは、袋がいっぱいになったときのオーバーフロー分を逃がすためです。

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 一袋は約30kg。 田んぼから運び出して倉庫に収めるのも一仕事です。 筋力低下か、年々重くなっている気がするなあ。

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 脱穀を終え、稲を干しておいた台も片付けると急に寂しいような気持ちになります。 まさに『兵どもが夢の跡』ではないでしょうか?

 

 

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 こちらは残念ながら、去年のお米(古米)です。 新米が収穫できると売れなくなるので、精米して職場の人たちや知人に配ってしまいます。 古米は6袋分もあったので、結構な数になりました。

 

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 いろいろしていたら暗くなってしまいました。 あー、くたびれた。

 でも、脱穀までしてしまってよかったな。 ここで大雨にでも降られれば、作業が先送りになってしまいますから。 できることはできるときに、できるだけしておくことが良いと思います。

 さすれば、他の事が重ならずに始められるんじゃないのかなあ・・・。 (持論です)

 

 しかし、土日の雨が心配。 ハザードマップに入っている限り、土砂崩れなどの災害は免れないけれど、危険個所の点検だけはしておこうと思います。

 

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2021年9月12日 (日)

9月のメインイベント・・・

 どうも天気がさっぱりしません。 ようやく晴れたかと思えば午後には雲がもくもくと空を覆うなど、あのカラッとした9月はどこ行っちゃったんでしょうね。

 田んぼの稲は、重たげに頭を垂れて今にも倒れそう。 この休みのうちに一気に刈らないとまた週末の天気が怪しそうなので、稲刈りスタートでございます。

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 思ったより田んぼが柔らかい・・・。 これは、木曜日に降った雨のせいですね。 かなり降ったもんなあ・・・。 稲刈り機が泥にハマらないよう慎重に。

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 まずは稲刈り機が入れるよう、あらかじめ手で刈っておきます。 こういう作業をここらでは『くろを刈る』といいますが、方言なんだろうなあ。

 『くろ』は、『端っこ』『角っこ』などの意味です。 この土地に住み始めた頃は『くろを刈ってくりょう』と言われても、何だか分からなかった思い出があります。 それが今ではこの土地の言葉の通訳ができるほど成長いたしました。

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 あや? こんなところにセミの抜け殻」が。 つい先日までは水が溜まっていた田んぼなのに、なんでセミが上ってこれるの? うーん、不思議じゃ。

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 とにかく、稲刈りじゃあ。 タイヤに泥が詰まって滑るけど、刈るべし刈るべし。

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 最後の一列になると、ホッとします^^ でも、刈ったあとは稲を干すための干し台を作らないとなりません。

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 ここはちょっと苦労した田んぼ。 稲が雨で倒伏してしまっています。

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 でも、まだラッキーなことに同じ方向に倒れているので、掬いあげるように刈ることができました。 これが、縦横無尽の方向に倒れてしまうと、手で一株一株方向を揃えてあげないと刈ることができません。

 しかし汗がダラダラ。 機械を扱っていると外見的には楽そうですが、とっても暑いのですよ。

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 干し台に刈った稲をかけたこの風景は、何とも言えない雰囲気がありますね。 カラッと晴れてくれれば3日ほどで乾くのですが、どうも空模様がいかんなあ。

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 刈った根元から水が浸入すると乾きにくいので、雨が降りそうなときはブルーシートをかけます。

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 ちっちゃい子の体験コーナーのミニ田んぼも刈り頃。 ちっちゃい子のために作ったけれど、ちっちゃい子などいないので結局私のおっきい子体験コーナーになってしまいました。

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 ま、いつかはほんとにちっちゃい子が稲作してくれるかもしれませんな。

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 この休みの間にみんなもっとガンガン刈るかと思っていたけれど、棚田の方はまばらです。 もたもたしてると台風来ちゃうよ~! 倒れちゃうよ~!

 

 【ちょいと寄り道】

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 前々回、『ギンリョウソウ』と紹介したものですが、間違いが・・・^^; 正確には『ギンリョウソウモドキ(または、アキノギンリョウソウ)』だそうな。

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 ギンリョウソウであれば、花の中心が青くなるのに変だなあと思っていました。

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 果実(さく果)になるのも、ギンリョウソウモドキの特徴ですと。 (ギンリョウソウは液果)

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 種が残っているかな?と思いましたが、空っぽ。

 

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 近くにあった『ミヤマウズラ』 葉の模様がウズラの羽の様子に似ているからと付けられた名前のようです。 ウズラの卵は知っているけれど、ウズラは生では見た事ないなあ・・・。

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 残念ながら、花は終わっていました。

 

 【さすがにくたびれる】

 稲刈りは、暑さとの戦いでもありました。 衣服がすぐに汗で重たくなり、何回も着替えました。 それと、稲刈りしてると近所や顔見知りの人たちが止まって話しかけていくので、立ち話をしていて仕事がはかどらないことも効いたし・・・w

 まあ、田舎はこうしたコミュニケーションが多いので、お街の人には煩わしいのでしょうな。 でも、そうした付き合いを大切にしておくと、自分にプラスになることも時にはあるもので。

 いろんなアルバイトの口も、入ってきますしねえ。

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 家に戻ると出迎えてくれるワンちゃん。 とうちゃん、頑張ってきたよん♡

 

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2021年9月 6日 (月)

青き野良着をまといて・・・

 この時期になると、降りてくるのですよ。 

 大地を埋め尽くす黄金色の絨毯に、『風の谷のナ〇シカ』ならぬ、『風の田のタロシカ』が・・・。

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 とまあ、過去何回もこのナウ〇カネタを使いましたが、今年もまた使わせてもらいます・・・^^;

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 すっかり実った稲が、重たげに頭を垂れています。 稲刈りをしてもよい頃合いなのですが、いかんせん天気が悪い・・・。

 晴れていたかと思うと、いきなりの雨。 9月に入ってそんな日が続きます。 日が差すと、眩しいくらいに黄金色に輝くのですが、こう曇り空では黄金の輝きは今一つ。

 タロシカくん、稲刈りのタイミングがうまくつかめないなあ。

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 しかし雨続きで、稲が倒伏してしまった田んぼもあります。

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 ここはマズい! 7割は倒れてしまいました。 こうなると非常に刈りにくいのですな。 同一方向に倒れてくれればまだ良いのですが、渦巻くように倒れてしまうと手作業が増えて大変です。

 うーん、この田んぼは『ラピュ田』にあります。 あ、『風の谷のナ〇シカ』と『天空の城ラピ〇タ』が混在してますねえ・・・。 まあ、自分が面白ければ、何でもよいのですな。

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 土砂降りになったかと思えば、青空。 雨は、せっかく乾いた田んぼがぐちゃぐちゃになってしまうので、しばらく控えて欲しいもの。 ぐちゃぐちゃでは、稲刈り機がスムーズに動けないのですよ。

 今週の土日には、稲刈りができるでしょうか?

 

 とにかくいつでも稲刈りができるよう、機械のメンテナンスをします。

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 義父が使っていた稲刈り機なので、だいぶくたびれています。 もう20年以上前のものではないでしょうか? 清掃とメンテナンスでなんとかもたせているのですな。

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 年に2,3日の稼働でしかありませんが、オイル交換は毎度しています。 長く使うため、割と高価なオイルをば・・・。

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 可動部分にもオイルを含ませ、いざ始動・・・。 ほっほ、一発でエンジンが元気に回り始めました。 去年の使用後にも、念入りにメンテナンスしておいたからなあ。

 あと、何年稲作ができるかわかりませんが、それまではなんとか頑張ってくださいな。

 

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 あちこちで、賑やかに稲刈りが始まるのももう少し・・・。 その前に、眩しいほどの黄金色に輝いて欲しいものです。

 

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2021年9月 1日 (水)

森のタマゴ

 煮えるような暑さもようやく落ち着き、暦は9月に入りました。 通り過ぎる風が、心なしか寂しさを含み優しく肌を撫でていきます。 稲刈りを控え、またはっきりしない天気が続きそうなのが心配です。

 

 【遅ればせながら・・・】

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 今になって、玄関先の水鉢のハスの花が咲きました。 花は真っ白・・・。

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 初夏に何種類かのハスの苗を水鉢に植えたのですが、待てども蕾がつきません。 あきらめていたところ、8月中旬頃にこの白い種類だけに蕾ができたのです。

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 ハスの花の寿命は3日ほど。 それでも、玄関先を飾ってくれた美しい花でありました。

 

 【野山を歩くと】

 野山をゆっくり歩くと、木々に実がついているのに気が付きます。 車で走ってしまうとまず気が付かない小さな実は、のんびり歩きができる人だけの森の宝物なんですな。

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 そのうち真っ赤に染まるオトコヨウソメの実。

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 こちらはナツハゼ。 ブルーベリーの仲間ということです。 食べられるということで口に含んでみましたが、すっぱ! 酸味が強く、一つ食べればもういいかな?

 ジャムに加工したほうがよさそうな酸っぱさでありました。

 

 【森のタマゴ】

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 秋の気配とともに、森で目覚める山の幸・・・キノコです。 これはタマゴタケ。

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 幼菌のうちは、まさにタマゴ。

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 キノコは成長が早く・・・。

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 翌日にはこのように開いてしまいます。

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 見るとあちこちにタマゴがごろごろ・・・?

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 よーし、今夜はキノコ料理になりそうです^^

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 これなんか、割れたばかりのコロコロタマゴ・・・。

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 色が鮮やかなので毒キノコと思われがちですが、美味しいと評判の(キノコフリークの中で)キノコなのですな。

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 塩水にちょいと浸して虫を除きます。 野生のものはゴミや虫がどうしてもついてしまいますからねえ。

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 夕食にプラス一品。 タマゴタケのバター炒めでございます。 味はまあまあかな? 好きな人は大好きのようですね。 次は、味噌汁に入れてみたいと思います。

 

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 タマゴタケと同じところにギンリョウソウも育ってました。

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 前年の果実も残っているのも、またユニークだなあ。

 

 【庭の星 -アケボノソウ-】

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 我が家の庭の片隅・・・。 ここの土地は太古から?稲作が行われてきたので、水路が縦横無尽に走っています。 それでどうしても水の沁み出すところがあり、庭の一画も一部湿原のようになっているのです。

 そして、そこでそれなりに育つのが湿原性の植物たち。 

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 花弁の斑点を、曙の星に例えたというネーミング。 世の中にはセンスの良い人がいますね^^

 

 アケボノソウは、以前近くの山際に生えていたのを見つけ、種を採取して庭の一画にパラパラと蒔いたものです。 皮肉なことに、もともとの自生地のアケボノソウはその後の土砂崩れ等により消滅。

 今では私の家の庭や畑で元気に育ち、今年は150株ほどになってます。 ちと増えすぎ?^^;

 毎年無事に咲いてくれる山野草を、ゆっくり眺めるのも一興です。

 

 【深夜のもにゃもにゃ事件】

 草木も眠る丑三つ時。 何か気配がしたのですよ・・・。 というか何者かが確かに近くにいたのです。

 私はその時は、うつぶせに寝ていました。 するとおでこのあたりが急にもにゃもにゃしたので目が覚めてしまいました。 何気なく手でおでこをはらったら、ぱさっと何かが落ちたのです。

 薄暗い常夜灯の下、それはするすると動きだしました。

 

 一気に意識がはっきりとした私は飛び起きました。 布団を這っていくヒモのようなもの・・・ムカデだ! 10cmくらいのムカデが、逃げていきました。

 ムカデには下手な殺虫剤より、低温の冷凍ジェットを噴出して殺虫するスプレーが一番いいです。 あとがベタベタしないし、あっという間に動かなくなります。

 『-85℃冷凍殺虫ジェット』スプレーが我が家の備品の一つなので、さっそくそれで退治。 ふう、やれやれ・・・。  ムカデは逃がしてしまうと、あと寝られなくなりますからねえ。

 刺されないでよかったわい。 それでも、ムカデが這っていたおでこのあたりがしばらくチクチクしていました。

 

 私は過去1回だけムカデに刺されたことがあります。 何しろ痛かった。 そのときは座布団にムカデが居たのに気が付かず、座ってしまったのですな。

 『ムカデが先に座布団に座っていたのにあんたが悪い!』と嘲笑されましたが、もう刺されたくないものです。

 お街の方は田舎暮らしに憧れるようですが、こうした危険生物(人間が勝手に危険としている?)、ムカデ、ハチ、ヘビなども自然の一部だということを忘れないということですね。

 

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2021年8月28日 (土)

Smooth Mowing

 【草刈りボランティア】

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 8月もそろそろ終わり・・・。 真夏が戻ってきたような暑さの中、実った稲穂が頭を垂れています。

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 9月の頭には稲刈りになりそうと踏んでいましたが、長雨続きとなったので成長が緩和され、もう少し先になるでしょう。 それでも、9月中頃でしょうかねえ?

 

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 恒例の草刈りボランティア。 年に数回、地元のメンバーで休耕地等の草刈りをしているのです。 この写真の左奥のグリーンのウエアの女性と、手前のおっちゃんは、田舎暮らしなんたらでTVの取材を受けていつぞや放送されました。 (人生の楽園・日本テレビ)

 しかし、私には取材がこな~い。 なんで~? こんなむさいおっちゃんより私の方が絵になるんだけどなあ・・・。 くっそー、腹いせに湯呑み茶碗で水を飲んでやったい!

 

 【トロピックタイム】

 さてさて、我が家の南国フルーツ『ジャボチカバ』、食べごろとなりました。

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 摩訶不思議な光景でもあります。 原産地では、見上げるような大木にこのような実がギッシリ実ると思うと、ちょいグロテスクのような・・・。

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 氷を一片添えて、冷やして食べてみます。

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 果肉は柔らかく、とろけそうな感じ。 思ったより甘く、ブドウにライチとグラニュー糖を加えたようなトロピカルな味です。 しかし種が大きく、そしてその種にねっとりまとわりつく果肉の部分が意外と多いので、実際に食せる部分は少ないかも?

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 キレイにして種だけにしてみました。

 ま、ジャボチカバはたくさん食べられるものではない(好きな人は好きかも)ので、南国の風を感じるための自己満足的なフルーツであるでしょうか。

 

 【Smooth Mowing】

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 ここは、果樹を植えてある畑。 くう・・・、前回の草刈り&耕運からまだ1か月ほどなのに、もうこんなに雑草が生えてる。 降り続いた雨で、雑草だけはパワーをもらったようです。

 刈払機で短く刈ってから耕運するのが、一番見た目がキレイです。 とはいっても手間がかかる作業ですがね。

 

 ふと、麦わら帽子を被った自分の影が道路に映るのを見たら、お、我ながらなんかカッチョいいじゃん!

 脳裏を、マイ〇ル・ジャクソンの『Smooth Criminal』が流れました。 ♪ジャン! ジャカジャカジャンジャン! ジャカジャンジャンジャン・・・。

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 田イケルだー!

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 ダンスしながらの草刈り、『Smooth Mowing』だい! ♪ズンダカ、ズッダン、ズリズリど~ん! 『ポウ!』

 

 ふー、余計な事をして疲れた・・・。

 

 【雑草でも・・・】

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 田んぼの雑草とされていても、花がキレイだなあと思う植物のひとつ『コナギ』。 ミズアオイの仲間で薄紫がとってもキュート・・・。 これからが花のピークのようで、蕾があちこちに膨らんでいます。

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 ただ、雑草に情けをかけると、恩返しにびっしり蔓延ってくれますからなあ。 可哀そうだけど成敗!

 

 【よじ登り~の】

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 暑さが戻り、うつらうつらばかりしているわんちゃん。 この冷感クッションがお気に入りで(周囲の高さがいいのでしょう)、よく収まっています。

 でも、夏の終わりを惜しむかのように近くで花火が鳴ると一変・・・。

 ゼイゼイハアハア・・・。 人が近くにいるとよじ登ってきます。

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 そんなに怖がらないでもいいのになあ。 ビビリで困りもののわんちゃんでございます。

 

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2021年8月21日 (土)

暑さ戻る・・・

 雨ばかり続いていましたが、ようやく元気な太陽が顔を出しました。 途端に気温がググっと上昇して暑いこと(;'∀') まあ、これが普通の8月なんでしょうね。 でも天気が悪かった分、気温的には過ごしやすかった体にこりゃキツいや。

 とはいうものの空はまだ不安定で、かーっと晴れていたかと思うと、いきなり雨。 なんじゃこりゃあの毎日です。

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 【田んぼ男子2】

 ようやく晴れたので、田んぼのヒエ抜きを始めました。 まあ、丁寧な人は雨の中でもカッパを着て雑草抜きをします(今はそんな人は僅少)が、私はヤなこったい! さすがに、雨の中ではいつもの元気がでないのですよ。

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 しっかし、なんだこのヒエの量は・・・。 去年の抜き忘れの種が残って拡散したのでしょうが、気が重いなあ・・・。

 それに、これだけの量が見えているという事は、他に稲に隠れてびっしり・・・というのが通説です^^;

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 あやや、これは・・・。

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 カヤネズミの巣です。 まだ小さいので作りかけでしょう。 でも、赤ちゃんがいなくてよかった。 出産の時期には小指の先のまた半分ほどの赤ちゃんがうごめいていて、下手してイジると親が育児放棄してしまいます。

 しかし去年、カヤネズミの巣があったのは人里離れた『ラピュ田』のほうだけ。 ここはすぐそばの田んぼで、今まで人家に近い田んぼにはいなかったはず。 だんだんと進出してきたのでしょうか?

 あまり人家の近くで繁殖すると、害獣とされる一般的なネズミと間違われて、駆除されてしまうぞ。

 

 ・・・と、突然の雨。 あちゃーっ! 今までカラッと晴れてたやんか。 ただでさえ流れ落ちる汗や、田んぼの水で濡れて不快なのに、とどめを刺すつもりですかい?

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 あれよと言う間にずぶ濡れ。 でも、衣服が肌に密着した様子が我ながらセクシーだったので、またまた写真を・・・。 そのうち写真集として出版できるかもなあ。 そしたら、買ってくださいね! (って、誰に言ってるのでしょう?)

 

 【猿っこは、忘れた頃にやってくる】

 早朝に、飼い犬のわんちゃんが激しく吠える時があります。 なにか獣が近くにいるのを察知しているのです。

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 何か被害があるかも? と調べてみると、あちゃちゃちゃちゃ~! 秘蔵の落花生がやられとる。

 間違いなく猿の仕業で下の隙間から手を伸ばし、掘っていったのでしょう。 被害は3株・・・。 猿は頭が良く、発覚しにくい奥の真ん中の株を狙っています。 遠目にはまったく分かりません。

 まあ見つかりにくいように強奪した結果、自然とこういう場所になるのかもしれませんが、私には確信犯のように思えます。

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 でも、不思議だよなあ・・・。 なぜ地面に埋まっているのに、落花生と(食べ物として)分かるのでしょうか?

 仮説を立ててみました。 人間がわざわざこうして作物を守るトンネルを作るのは、美味しい食べ物であると認識しているのではないかと。

 それを立証するには、逆にトンネルを撤去してそこらの雑草に見せかければ狙わないのでは? でも、実験する勇気がありません。 きっと全滅の憂き目に合う確率高しです。 (一度これが食べ物だと分かれば、追撃必至)

 対策としてトンネルの上に、『猿去るネット』をかけました。 これで防げるといいのですが、今年も美味しい茹で落花生は口にすることができるでしょうかね?

 悔しいけれど、生き物たちはそれこそ必死で生きているのですな。 もともと山奥にいた動物たちが人里に出てくるのは、100%人間が原因です。 地上で一番の悪代官は人間でしょう。 猿の越後屋なんてカワイイものですね^^

 

 【久々のライブへ行けるか?】

 うーむ、コロナ感染状況が深刻。 ついにわが県も『まん延防止等重点措置』の対象に。

 そんな事態になる前に、あるアーティストがライブツアーを行い、わが県にもくるのでチケットを買ってしまったのでありました。

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 そのアーティストは『和楽器バンド』。 上記は応援グッズとして先行販売された、Tシャツと羽織りのマークです。 本来は会場で販売するのだろうけれど、コロナ対策として混雑を避けるために通信販売になったのでしょう。

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 ボーカルの『鈴華ゆう子』デザインのセンスも買っちゃった。 『和楽器バンド』はその名の通り、琴、尺八、三味線、和太鼓などの和楽器に、エレキギター、ベース、ドラムスを融合させた楽曲です。 『千本桜』などの曲でブレイクしました。

 鈴華ゆう子は詩吟の師範でもあり、扇子で舞いながら?独特の歌唱力で圧倒します。

 でも、このコロナの状況でちょっと心配。 感染対策はきちんとしているとはいえ、ライブは無事開催されるのでしょうか? 久々のライブなので、密かな楽しみにしているのですヨ。

 

 過去、私が行ったライブは、日本武道館や横浜アリーナなどで行われた『KISS』や『BONJOVI』、『VAN HALEN』を始め、地方では『SweetBox』など外国勢ばかり・・・。

 日本人のライブはほんとに久々です。 あまり楽しみにしすぎると万が一のときの落胆が大きいので程々にしておきますが、10月23日なので、その頃までにはマジ落ち着いて欲しいものです。

 

 【食べごろは・・・】

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 少し前に紹介したジャボチカバの実。 あれよという間に色が付いてきました。

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 大きさも増し、2cmクラスのものも。 もう少しで食べられそうです。 味はブドウにライチを少々加えたようなトロピカルな風味。

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 手前の鉢植えは『フィンガーライム』。 なんか元気がなく、今年は花を付けませんでした。 変わったものを育てるのは、なかなか難しいものですね。

 来年は植え替えと剪定をして、樹勢を整えてみたいと思います。 実がなるといいなあ・・・。

 

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2021年8月16日 (月)

Rainy Blue

 お盆休みは連日の雨でした。 まあ迎え火、送り火の時は不思議に止んでくれましたが、そのほかは『フリフリ・エブリデイ(降り降り毎日)』でした。

 土砂災害警報が毎日出されている中、こう雨音が激しいと家がハザードマップにすっぽり入っていることを改めて認識してしまいます。

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 お盆では、ここはど田舎ということもあるので結構凝った飾りつけをします。 より冥界に近いんでしょうかね? でも、このお盆の飾りつけは、私は結構好きなんですな・・・。

 夜に照明を落とし、提灯が微風に揺れ灯篭がゆっくり回る様は、『和』というか『妖』というか、いわゆる『和妖折衷?』な世界です。

 

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 お盆の最終日、お塔婆を立てにお墓に。 お線香をあげてから、家で送り火をしないとね。

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 しばらくお墓を散策した後、シートに大人しく座って待っています。

 

 【ひえ~!】

 連日の雨の中でも稲はぐんぐん生長し、頭を垂れるようになりました。

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 今年は早い・・・。 9月初頭が稲刈りになる確率が大です。 あー、暑い中での稲刈りはイヤだなあ・・・。

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 抜いたつもりでも、ひょこひょこと顔を出すヒエ。 田んぼによっては恐ろしい数! ひえ~! この雑草は、稲から頭一つ飛び出しているため目立ちます。

 そのためこの下に田んぼのある連中からは、『この家はヒエを育てている。 タネが流れてくる』などとすぐ言われるので、必死で抜かなければなりません。

 はあ、作物づくりというのは、やはりかなりの手間暇がかかるものです。 後継者がなかなかできない原因の一つですね。

 

 【庭に咲く、実る】

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 毎年庭に咲く『ヤマホトトギス』。 『ヤマジノホトトギス』とあまり区別がつきません。 花弁がもっと反り返ると思ったんだけど、どうなんかなあ。

 特徴でもある花柱にも斑点があるので、まあ『ヤマホトトギス』でよいと思います。

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 独特の花は、独特の世界。 興味が尽きません。

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 こちらは鉢植えで育てている『ジャボチカバ』。

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 今年は猛暑のせいか、たくさん実を付けていました。

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 大きさは指先くらいかな? 熟すと黒くなり、ブドウの巨峰のようです。 実の味もブドウ系ですね。

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 幹に直接花を咲かせる幹生花(かんせいか)の植物なので、実も直接幹に生ります。 ちょっぴりグロテスクにも思えますが、世の中面白い植物があるものです。

 

 【どーんと鳴った!】

 コロナ禍で今年も地域の盆踊りが中止となりましたが、せめて花火だけでも・・・ということでしょうか、15日の夜に近所で少し打ち上げられました。

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 花火の音が響くと、途端にわんちゃんがブルブルハアハア・・・。 どんだけキライなの? 人がギターの練習をしているのに、よじ登ってきました。

 『ゼイゼイ、 ハアハア・・・』 ブルブルブル。

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 キッチンの窓からよく見えます。 こりゃ近い。 花火が終わるまで、人にくっついておりました。

 

 【釣ったものは・・・?】

 お盆休みが始まった頃。

 うちの愚息が友人と長野県にある、釣り堀・・・といっても、規模が大きいので釣り池? に行きました。 雨も降っていて本人あまりやる気がなかったようですが、釣りをしている背後からガサガサ音が。

 振り向くと、なにやら黒い生き物が藪からこちらを見ていたそうな。 思わず二度見したらクマ! 少しずつ移動して池の反対側まで避難したそうです。

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 たまに死んだ魚目当てに現れるそうですが、魚釣りよりエキサイティングだったようですな。 でも、せっかくクマに遭遇したのに、アップの写真がない。

 こんな時のために、カメラはいつも持ち歩くもんだ~! とアドバイスしてあげました。

 

 

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2021年8月13日 (金)

雨と虹と小説と・・・

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 数日前までは、これでもかというほど大地を焦がした熱い太陽は鳴りを潜め、代わりに心も濡らす雨。 うーん、ちょっと降りすぎではないですかい?

 物事は程々が一番なので、こうした元気も流してしまうような雨はご遠慮願いたいものです。 しかし天気予報を見ると、これからもしばらく雨マークが続きます。 お盆休みの間も、これでは外の作業はなかなかできないなあ・・・。

 

 【大空のアーチ】

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 雨の隙間を縫って日が差すと、現れるのは壮大な虹。 こればかりは雨が降らないと見ることができません。

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 でも、『虹』って、なんで『虫』偏なんだろ? ネットで調べたところ、『虫』はもともと『虫』の意味ではなく『蛇』を意味していて、大蛇が空を昇って『龍』になるという伝説?から『虹』になったそうな。

 ま、だいたいどこのサイトを見てもそんな感じなので、そうなんでしょう。 やはり、ネットは素晴らしいものですね。 すぐに答えが見つかります。

 でも、簡単に手に入る知識は簡単に忘れるし、ましてや正しい事ばかりでないということも頭に入れておかないとなりません。 あまり素直でない私は、疑う心もかなり持ち合わせています。 なので、理論的に納得できなきゃダメとか根拠がしっかりしていないと信じないとかと、結構イヤな奴かもしれませんなあ^^; ここは越後屋の血を引くだけあると自負しています??

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 ま、『虹』という漢字の生い立ちくらいはそんなに疑うべき事ではないので、ここは美しく受け入れましょう^o^

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 朝夕と、このところ頻繁に現れる虹を狙ってみました。

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 近くて遠い、掴めそうでつかめない・・・。 そんな自然現象に惹かれてやみません。

 

 【虫つながり・・・】

 『虫』という文字つながり・・・というわけではないのですが、過去の記事の『ウソツキボタル』の存在を知ってから、他にもホタルに関する文献(というと大げさですが)を読んでいます。

 まずは、『ホタルは不味い!』ということ。 昆虫食のなかで、ホタルは不味すぎて食べられたもんじゃない・・・らしいです。 そこから踏み込んで・・・。

 ・ホタルは『自分は不味いよ~。 たべたらアカン』という警告をするために光る。

 ・ホタルの先祖(約1億年前)の発光色は『緑色』だった。 (現在のホタルは黄緑色に光る。 祖先配列復元による研究)

 ・すべてのホタル属の卵・幼虫は光るのか (成虫になっても光るのは少ない)

 今、興味を持っているのはこのくらいかな? ネットで調べるばかりでなく、文献、書物を取り寄せているところなので、後日紹介いたしましょう。 しかし、こうした研究に一生を捧げている人もいるのは、素晴らしい事ですね。

 その前に、キャンプ場のアルバイト先の近くに、幼虫が光る『クロマドボタル』が観察できるところがあるので今度行ってきます。

 

 【本つながり・・・?】

 激しい雨で外に出られないので、久々小説などを。 私は時代物(江戸時代)の小説・・・人情もの、妖怪もの、捕物帳、怪談ものなどが好きなので、本屋さんに立ち寄るとつい買ってしまいます。

 電子版はどうも目が疲れるので、やはり紙版に限りますな。

 今日は『あやかし』という妖怪時代小説、女性作家のアンソロジーを開いてみました。 『木内昇(のぼり)』氏、『霜島ケイ』氏などは初めて読みましたが、私好み?

 特に『木内昇』氏の『蛼橋(こおろぎばし)』なんかは、ぞっとしながらも不思議な、そして幻惑的なタッチでなかなかよろし。

 

 いままで晴れれば外仕事、暑くても野良仕事という肉体的作業だったので、考えれば雨は知的財産を育んでくれる存在なのかもしれません。 山吹色の知識だけは、悪代官にあげることはできないのですから。

 

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2021年8月 9日 (月)

森の妖精たち

 台風10号が接近かと思っていたら進路はどんどんずれ、代わりに先に発生していた台風9号の影響で三連休最後の月曜日は朝から大雨。 午前中にはやんだものの、野良作業はできず久々ゆっくりと過ごす休日となりました。

 しかし、いくら暑くても外にいるのに体が慣れていたため、家の中にいても落ち着かず・・・。 雨も小降りとなったところで、裏山を少し登ってきました。

 裏山には今、夏の花たちが咲き誇っているんだけど、なかなか見に行く機会を得られませんでしたのでちょっと散策です。

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 おお、見つけると嬉しくなる花を発見。 『レンゲショウマ』です。 以前は主な登山道沿いにもよく見られましたが、近年は環境の変化や盗掘などで消滅。 滅多に見られない希少な植物となってしまいました。

 ここは知る人ぞ知るという秘密(に近い?)の場所なんですが、私でも久々会えた気がします。

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 まさに森の妖精。 妖美ともいえる花は、ちょっと旬を過ぎていましたが、それでも雅なオーラを醸し出していました。

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 私の好きな山野草の、ベスト10に入る花。

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 花の名前の由来となった蓮華座の中心は、雄しべがギッシリ。

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 一つだけ蕾がありました。 蕾は玉のようにまん丸で、これもまた奥ゆかしです。

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 まだ雨が残る森の中、思い切って来てよかったなあ・・・。

 

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 こちらはこの山を代表する山野草『センジュガンピ』、ナデシコの仲間です。

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 以前は群生していましたが、近年はやはり減少。

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 こちらは『タマガワホトトギス』。

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 ホワイトのヤマジノホトトギスは目を引くけれど、このタマガワホトトギスは意外と目立ちません。 気を付けていないと周囲に溶け込んでしまう優しいイエローなのですな。

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 そして『レイジンソウ』。 雅楽を演奏する人が被る帽子(冠?)に似ているので、怜人草(レイジンソイウ)と付いたそうな。

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 『バイケイソウ』もこの山では多く見られます。

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 白い花が密集して咲きます。 ここではありふれているし、有毒草なのであまり人気がないかも? 昔は誤食による中毒もあったようですが、近年は聞かないなあ。

 山野草は食材にもなるものもあるけれど、やはり見るだけで満足するものとしておきたいですね。

 

 【我が家の妖精?】

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 久々の大雨で、気温がぐっと下がって過ごしやすくなったね^^ 妖精・・・とは言いすぎだけど、私の宝物には間違いありません。

 

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