2022年7月 3日 (日)

山開きの7月

 猛烈な暑さが続きますねえ・・・。 県内にはブドウの産地で有名な勝沼など、全国1位の最高気温に度々なる地域があります。 ちょっとの差なんて感じられるわけはないので、どうせなら全国トップのほうが気持ちいいかも。

 しかしこの調子では、真夏にはいったい何度になるのでしょうかね。

 

 【富士山 山開き】

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 登ろうという気持ちはありませんが、山開きのニュースが流れるとつい眺めてしまいます。 7月1日は、富士山の山開き。 さっそく夜間に条件がよければ、ここからでも山頂を目指す登山者の懐中電灯の灯りの列を見ることができるようになります。

 去年まではコロナ禍の影響で制限がありましたが、今年の登山者はどうなんでしょうねえ。

 

 そういえば、富士山のお膝元の地域では、昔から山開きの日には『ひじきとジャガイモ』の煮物を食べる風習があるそうです。 義兄が富士山の近くに住んでいるけれど、そんな話はした記憶がないので現在でも残っているのかな?

 ひじきは海の幸。 山の幸?のジャガイモと合わせて食べ、登山の無事や健康を祈ったようです。

 

 富士山つながりでもないけれど、暑い最中こんなものも飲んでます。

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 『ぬまっちゃ』なり。 沼津産の茶葉でつくったお茶です。 冷やして飲むと、結構美味しいっちゃ。 アニメ系キャラがなかなかカワイイ・・・( ´∀` ) イラストは静岡側からの富士山なんでしょうな。 

 

 【ももっちい】

 この高温続きで、桃がてんてこまいです。 いきなり熟してきてしまい除袋、収穫、出荷が一気にきて、果樹農家はバタバタです。 除袋とは、果実にかけてあった袋を外し銀色の反射シートで日光に当て、ほどよく桃色を付ける事です。

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 桃は種類で早生、晩生があるけれど、暑さが災いして同時になりそうな勢いですね。

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 『はねだし』をいただきました。 熟しすぎてしまっているので、すぐに食べないと傷んでしまいますな。

 

 ここの方言で『ももっちい』というのがあります。 『もも』が入るけれど桃とは関係がなく、『くすぐったい・こそばゆい』という意味なのですな。 ちょっとカワイイ言葉なんで気軽に使っていましたが、あとで意味をいちいち説明をするのも『ごっちょ(面倒)』になってやめ。

 

 【もう秋に備えて】

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 桃の作業の合間には、柿の木の摘果。 秋の『あんぽ柿』作りに備えて、たくさんついた青い実を『一枝一果』で落としていきます。

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 こんな風に密集している実にハサミをちょいと入れて・・・。 パチパチ。

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 こんな感じですかね。 まあこれは『平核無(ひらたねなし)』なので一枝一果にしているんだけど、種類によっては『一枝二果』にするのもあるので注意しなくちゃね。

 柿の木も何十本もあるので、本当に大変な作業。 お手伝いでよかったー!

 

 【南国の実もなりなり~】

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 戸外では冬の寒さに耐えられないので、鉢植えで管理しているジャボチカバの木。 今年も実を付けてくれました。 ジャボチカバは南国性の果樹で、幹に直接花が咲き実を付けます。

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 今年は気温が高いせいか蕾が次から次へと膨らみ、実もどんどんなります。 冷やして食べるとおいちい。 ライチとブドウを合わせたようなトロピカルな味わいです。

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 ふと見ると、ヤモリが・・・。 この時期になると度々現れ、ここがお気に入りのようです。

 

 【田んぼの小さなイルミネーション】

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 目を凝らしていないと、気が付かないであろう小さな淡い光。 ヘイケボタルがチカチカと夜の田んぼを飾っています。 ほんとに微かともいえる光り方で、ゲンジボタルとはずいぶん違います。

 ・ゲンジボタル すぐに分かる強い光(といっても比較してですが) ほわ~んとゆっくり点滅

 ・ヘイケボタル 小さく淡い光 点滅の速度は早く、キラキラと星の瞬きのよう

 ってな感じでしょうか。

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 現在はゲンジボタルはほとんど姿を消し、代わりにヘイケボタルの舞い。

 

 初夏の風物詩なんだけど、いきなり真夏の気温なんて不安定な気象状況や、除草剤・殺菌剤・殺虫剤などの農薬使用が当たり前となった中、いつまで見ることができるでしょうかね?

 他所からきた私だから思うのかもしれないけれど、このホタル飛ぶ環境がどんなに素晴らしく貴重なことか、無くなってからでは遅いんだけどなあ・・・。

 

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2022年6月26日 (日)

バーチャル散歩

 ここのところ、日中は30℃を超える気温が続いています。 梅雨の湿気と相まって燃えるような空気に・・・、まだ6月だぞ、おいおい。 これで梅雨が明けたらどうなるんでしょうねえ。

 

 【未知との遭遇?】

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 おお、空にぽっかり浮かぶ物体。 UFOじゃあ! 大きさから言って母船かもしれません。 さらわれちゃう~、こわいよう~!

 これまで一度も遭遇したことないなあなんて思っていたけど、ついに・・・。 だけど、はつらつとした若い時分だったら、さらわれて宇宙旅行もめっちゃOK!なんだけれど、今では京都くらいしか行きたいところもないからなあ。

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 と、思わず空想してしまいましたが、これは吊るし雲ですね。 上空は強風が吹き荒れているんでしょう、吊るし雲を作り上げている富士山も雲に隠れて見えません。

 自然現象は、たまにはこんな愉快な場面を作りだしてくれるので興味深いです。

 

 【ルビーからモルガナイトへ】

 ルビーと言っても、食べられる方のルビー・・・サクランボ。 あっという間に時期を終え、サクランボ園は眠りにつく準備に入ります。

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 まずはハウスを覆っていたネットをまくり上げます。 これは、雑草が巻き付かないようにすることと、ネットの劣化を防ぐ意味合いもあるのかな?

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 まだ少しサクランボが残っています。 でもネットを開けた途端、鳥たちが入り込んでくるので、すぐに食べられてしまうでしょう。 最後に鳥たちへのプレゼントとなりますな。

 まあ、実を付けたままにしておくと腐って病気などが発生しかねないので、鳥たちに落としてもらうのも効率的でいいのかも。

 

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 そして、次は美しいピンクが目立つようになってきている、桃畑の作業へと移ります。 実の袋掛けや、銀色の反射シートを敷いたりと、大忙しです。 ちなみにここの農園では、桃の袋掛けは10万袋はするそうです。 ひええええ、10万・・・オトロシ(@_@)

 私は時間がある時のお手伝いなんで、どんなに気が楽な事か・・・。

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 早生の品種はほんわか良い色。 宝石で言えば、ローズクォーツかモルガナイトでしょうかね? ピンク色の宝石は、あまり知らないからテキトーです。

 では、ちと味見を・・・しゃくしゃく・・・あ、甘~い。

 

 食べるのは簡単だけど、果樹は労力、手間、汗、涙、鼻水、涎の産物なので、盗まれたなんてことになると、怒り狂ってしまうのも無理ないよね。 毎年、果樹盗難のニュースが流れますが、ホントに心無いことです。

 

 【バーチャル散歩】

 先日、NHKのTV番組『鶴瓶の家族に乾杯』で、ここの棚田が放映されました。 ブロ友の方々や、友人、知人から『みたよ~!』と言われまして、やはりTVの視聴はソーシャルメディアに押され気味とはいえ、まだまだ多いですね。

 私としては、日常の見慣れた景色が映像として流れると、『そんなに絶景かなあ? でも、まあまあかなあ』なんて改めて思います。

 番組内の冒頭の村人、トラクター男Aと軽トラ男B、養蜂のお姉ちゃんは知り合いです。 特に養蜂のお姉ちゃんは他所から来たけれど、地元に溶け込もうという姿勢に好感を持たれ、みんなの評判はまずまずですね。

 それはともかく、わんちゃんと散歩している道がTVに映るのは、なんか不思議な気持ちになりますな。 そこで、散歩コースを載せますので、バーチャってくださいませ。

 まずは、棚田コース。

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 外周を回って、最後に真ん中を突っ切ります。 右下の写真の田んぼは、TV内で鶴瓶さんたちが下りていった先にあり、私が頼まれて植えたところです(6枚)。

 

 次は、裏棚田&山間コース。

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 以前は田んぼが広がっていたのですが、現在は未耕作地が多くなりました。 わんちゃんはこの水路が好きで、石が転がると追いかけて遊びます。

 静かで落ち着くのか、わんちゃんはこっちのコースの方が好きかも。

 

 【田んぼのカスリ職人】

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 稲もすっかり成長し、水面もよく見えなくなった田んぼ。 毎年この時期に現れるのが『イネドロオイムシ』。 ここらでは略して『ドロムシ』と呼んでいます。

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 小さな昆虫なのですが、幼虫時は稲を食害して葉をカスリ状に。 イネドロオイムシの多い年は、田んぼがそれこそ真っ白になってしまいます。

 幼虫は、自らの糞を体にまとい身を守るとともに乾燥からも守っているそうです。 その姿が泥を背負っているように見えることから、ドロオイムシなのですな。

 むーん、しかし今年はなんか多いようです。

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 でも今は白い繭が目立ち始めたので、そのうち羽化してどこかに行ってしまうでしょう。 稲の生育が良好ならば、すぐに青さは戻り致命的な虫害にはなりにくいのですが、こう平均気温が高くなるとこの先は分かりません。

 温暖化はいろんなところに影響してきますな。 『こわいこんど・・・』(ここの方言で『恐ろしいことだ』の意)

 

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2022年6月19日 (日)

宝石店のひとつは店仕舞い・・・

 いやあ、本日は暑かった・・・。

 晴れ間が現れると気温はぐんぐんと上昇。 果樹園の中で汗をふきふき、お手伝いでサクランボの最後の収穫をしていました。

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 しかし、あっという間の三週間。 今年もまだまだコロナの影響も残りサクランボ狩りもかなり縮小していたので、ほとんどが出荷&店頭販売で終わりました。

 私はお手伝いなんで気が楽だけど、園主はいろいろなことに気を配らなくてはならないので大変。 まじ忙しかったろうけれど大きなトラブルもなく乗り切ったので、園のメンバーも一安心というところですね。

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 これだけサクランボがあると、双子ちゃんやら何やらユニークなのが見つかりますが、これも楽し。 色がはっきり分かれて、まるで『あしゅら男爵』のようではないですか。 『あしゅら男爵』をご存じでない方は調べてね^^

 とにかく、ルビーのように赤く甘い宝石は、本日をもって見納めでござりまする。

 

 【なかなかはっきりしない空】

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 今年は梅雨らしい不安定な天気が続いています。 梅雨明けは例年より早いという予報だけど、晴れると本日のような猛烈な暑さになるかと思うと複雑な気分になりますな。

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 天気は悪くても稲はどんどんと生長し、もう逆さ富士も見えません。 まあ、富士山自体が見えることも少ないですが。

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 風が通れば涼しいので、わんちゃん気持ちよさそう。 熟睡中です。

 

 【夜の宝石は、まだまだ元気】

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 庭にふうわりと飛んでくる蛍。 数は以前ほどではありませんが、それでも目を楽しませてくれる、この時期の風物詩です。

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 動画で撮っていますが、生き物相手&夜の撮影はなかなか難しいですねえ・・・。 動画を編集する十分な時間がまだとれないけれど、ちょびっと一部を公開。

 また、今咲いている野の花・・・『ホタルブクロ』に蛍を入れたらどうなるか興味あるところなので、ちょっぴり入ってもらいました。

 でも、蛍にとってホタルブクロの花の中は居心地のよいものではないらしく、すぐに出てきてしまいます。 人為的に入れないと、自ら入ることはありませんね、やっぱり。

 花の中で光る様子を、GIFアニメにしました。 クリックしてみてくださいませ。

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 自己満足で入ってもらいましたが、すまんのう蛍くん!

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2022年6月11日 (土)

梅雨どきプチフラッシュニュース

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 梅雨入りしてから、不安定な天気が続きます。 朝方、富士山が顔を出していても、午後には雲がもくもくと現れその姿を隠してしまうような毎日。

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 という私も、最近富士山を見ていない気がするな。 雨になれば野菜に水をあげる手間が省けて助かるんだけど、やはり雨天・曇天と晴れるのでは気分が違います。

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 気が付けば田んぼの稲もだんだんと生長し、緑の占める割合が多くなってきました。 早いもので、田植えからもう1か月経つんだよねえ。

 

 【プチフラッシュニュース その①】

 本物の富士山はなかなか見えないけれど、朝食にはしっかりと現れました。

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 ご当地グルメ? FUJISAN食パンです。 巨峰ジュースが使われているということですが、この青い色はその関係? うーん、富士山は謎が多い。

 

 【プチフラッシュニュース その②】

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 真っ赤な宝石。

 サクランボ農園ではいよいよ紅秀峰の出荷。 紅秀峰は肉厚+ジューシーな、佐藤錦に代わる人気品種です。

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 今年は全般的に不作気味ですが、私がお手伝いをしているここの農園ではまずまず。 でも、甘さはむせるほどではないかな~。

 また、今年はサクランボ狩りも人数制限はあるけれど再開することになりました。 皮肉なもので、コロナの影響でサクランボ狩りを控えていた一昨年、昨年は大豊作だったんですねー。 世の中、なかなかうまくいかないものです。

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 愉快な双子ちゃん。 これはわんちゃんに見えるかな? こういうのを見つけると、楽しくなりますね。

 

 【プチフラッシュニュース その③】

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 あらららら? 田んぼの畦で見つけた青い宝石? 最初誰かがチョコボールでも落としていったのかな、と思いましたがよく見ると。

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 鳥の卵じゃん! この鮮やかな色はムクドリでしょう。 こんな色をしているのは、空の色に似せて分かり難くするためと言われているようです。

 でも、ここに落ちているのは何故? かえって目立つし、そもそも巣ではありません。 何があったのでしょうね。

 

 【プチフラッシュニュース その④】

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 畑にわんちゃん?

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 実はこれ、桃の実にかけてある袋。 へー、いろいろとお洒落になっているんですね。 少しでも農業が楽しくなるようになんですかね? あとは、顔があれば鳥よけの効果が高いんじゃないかという意見アリ。

 今度、確かめてみよう・・・。

 

 【プチフラッシュニュース その⑤】

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 田んぼに何か動くものが・・・。 あ、カルガモだあ。 子供もくっ付いているぞ。 ひい、ふう、みい・・・、3匹です。

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 動画からの切り出しなのでちょっと画像は荒いけれど、ほんとかわいいですねえ。

 

 【プチフラッシュニュース その⑥】

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 夜は、田んぼに蛍が舞います。 私がここに住み着いた頃はたくさんいて、体にいっぱいくっ付けて『人間イルミネーションだ~』なんてことができましたが、現在は数えるほどです。

 それでも、思わぬところにいて『あれれ』なんてことも。 『あれれ』とは、トイレにいたり布団の中にいたり、風呂場にいたり・・・、いつ入り込んだのかなと驚きますな。

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 庭にもよく飛んでくるので、外に出て撮影を試みております。 淡く優しい光に、仕事の疲れも癒されますなあ。

 

 以上、プチフラッシュニュースでした!

 

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2022年6月 4日 (土)

昼の宝石 夜の宝石

 日中はぐんぐんと気温が上昇して汗が噴き出すほどなのに、夕刻になると冷たい風が渡り、思わず部屋を閉め切ってしまいます。 気温差が激しすぎますなあ・・・。

 

 【昼の宝石】

 それでも6月、周囲の果樹園には赤い宝石が輝くようになりました。

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 そう、サクランボ。

 毎年お手伝いに行っている果樹農家から、今年も声がかかりました。 『うーん、たくさんは食えんよ』・・・じゃなくて、『はいはい、お手伝いできるよー』と早速行ってまいりました。

 この農園はサクランボ狩りと出荷を半々くらいに調整しています。 一昨年、昨年とコロナの影響でサクランボ狩りができず難儀したことを教訓にしたのですね。

 サクランボ狩り担当及び選果、パック詰めは女性陣、私の仕事は主に収穫となります。

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 全体的に不作ということでしたが、この農園はまずまずの出来。 いつもおやっさんが苦労して、世話をしているもんなあ・・・。 そのくらいの見返りもなくちゃーね。

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 確か去年はこの時期に雨が多く、玉割れが発生してしまったけれど、今年は大丈夫だね。 サクランボもニッコリ。

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 鈴なりのサクランボが、園を駆け抜ける風に重そうにユラユラ。 うーん、食い切れん!(;^_^A

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 粒も大きくて美味しそう。 これは大粒&ジューシーが自慢の紅秀峰。 佐藤錦の次に出荷されます。

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 ありゃ、これは双子ちゃんばかりの10人家族?

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 ここで事件発生! 網に隙間があったのでしょう、ムクドリが入り込んでいました。 追い出せ! 追い出せ! 果樹農家にとって、鳥害は深刻な問題です。

 

 【夜の宝石】

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 夜闇が田んぼを包むころ、小さな宝石が光りだします。

 そう、ホタル・・・。

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 例年なら6月10日近辺に現れた気がしますが、もう5月30日に確認しました。 今まで気が付かなかったのか、ほんとに早いのか・・・。 写真は動画からの切り出しなので、あまり臨場感はありません。

 まだ撮影は始まったばかり。 動画の編集を終えたらまたアップいたしますのでお楽しみに・・・。

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 草にとまっていたホタル。 出現したばかりなのか、動きが今一つ。

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 朝見たら、まだ同じ草にとまってました。 おお、明るいところで見られてラッキー!

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 池端のホタルブクロもちょうど咲いています。 この中に入ってくれんかな?

 

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2022年5月29日 (日)

田んぼ犬

 雨が降るとなると土砂降りになるし、晴れれば真夏のような気温になるしで、やっぱお天道さんは壊れ気味なんですかねえ・・・。

 

 【雨上がり】

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 雨上がりの朝。 まだ霧が晴れず、田んぼにはちょっと落ち着いた雰囲気が漂います。 わんちゃんはお腹がまだ緩いですが、食欲も戻り見た目は元気いっぱいです。

 あんなに具合が悪くなったのは初めてなので、ほっとするとともに道草を食わないようによく見ながら散歩しています。 目を離すと、ほんとに草を食べますからねえ。

 この時期、除草剤などの農薬がいつどこに撒かれているかわかりませんので気が抜けません。

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 雨の後は田んぼは濁ってしまい、今一つです。 やはり青い空と白い雲を映している方が、生き生きと見えますね。

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 ここは、私の秘密の場所。 水路に沿ってヤマユリが咲くのですよ。 ヤマユリは、以前は近くの斜面にたくさん咲いていましたが、人の手が入らなくなったので藪化が進みいつの間にか消滅。

 こんなところに生き残っていたんですね。 増えたり減ったりしながら、毎年目を楽しませてくれます。

 

 【花畑の中の豆畑?】

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 黄色いのはハナビシソウ(カリフォルニアポピー)で、濃いピンクはムシトリナデシコ。 近年、このムシトリナデシコが勢力を伸ばし、放置しておくとどこもかしこもピンクに染まってしまいます。

 キレイなんだけど他の植物を駆逐してしまうので、範囲を定め咲かせています。 そして、その先にあるのが・・・。

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 枝豆です。 この場所は我が家からは少し離れているので、今まで作物はあまり作っていませんでした。 しかし家の周囲はいつも猿の襲撃を受けるので、彼らの好きそうなものはここに作ることにしました。

 他の家の畑も隣接しているので、野生動物に狙われるのは一緒・・・いや、もしかして防波堤になってくれるのではないかというセコい考えもあります(;'∀')

 また、マメ類はそんなに頻繁に水をあげなくてもよいため、離れたところにも作りやすい・・・、マメでなくてもよいという事もあります。

 

 【田んぼ犬】

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 晴れたらあっちい・・・。 気温がぐんぐん上がり、外作業は汗が吹き出します。 でも、頑張って草刈りをしないとね。 自分ちの事はどんどん済ませないと、今度はサクランボ農家のお手伝いが始まってしまいます。

 ん? あれ? 田んぼに何かいる。

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 あややや。 わんちゃんだ。

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 跳ねる水が面白いのか、走り回ります。 この犬、どこかで見たような。 ああ、Mちゃんの犬じゃあないかな? 名前なんつったっけ? 『さくら』? 『ちゃ丸』? そんな風だったな。 とにかく、脱走してきたな!

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 捕まえてあげようと思いましたが、なんか汚いのでやめ。 おーい、Mちゃん、換毛期くらいブラッシングしてあげんしゃい。

 とんだ『田んぼ犬』でございました。

 

 

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2022年5月26日 (木)

草刈り隊出動

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 このところ天気が不安定で、夏を思わせるような日差しが注いだかと思えば、一転はっきりしない空模様になったり・・・。 梅雨入りも間近かな。

 最近ちょっとハードな仕事が続いたのでちょっぴりお疲れモードだけど、家の作業・・・畑の草刈り等することがたくさんあります。 多少疲れていても、できることはできるうちにどんどんやっておくべきですね。

 『エメットの法則』というものがあって、概要はまあ『仕事を先延ばしにすると、ますます大変になるよ』という事ですな。 確かに先送りにすると作業が溜まってしまって、余計処理するのに苦労するだろうね。

 また『今日できる事をしておけば、明日できる事が増える』とも考えられるかな。

 

 【草刈り隊出動】

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 日曜日の早朝、6時半。 続々と軽トラが集合しました。

 恒例の耕作放棄地の草刈り作業。 50人弱くらいか・・・。 しかし村人がこれだけ集まるのは、リーダーのTさんの求心力の強さですね。 『ふるさとを錦で飾り隊』などという、こっぱずかしいネーミングのボランティア団体だけど、もう何年も続いているんですよ。

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 いつもならバックに富士山が見えるんだけど、あいにくの曇り空。

 

 そういえば、先日NHKの『家族に乾杯』番組収録で鶴瓶さんたちが訪れましたが、その放送日が決定したようです。 2週にわかれていて、ここの収録は、前半、後半のどっちなんだろう?

 とにかく、6月13日(月)と20日(月)の19:57~20:42という中途半端な時間。 果たしてどのように流れるんだろ。

 

 【完全復活までもう少し】

 ご心配いただきました、わんちゃんの不調。 まだお腹がゆるく完全復活ではないですが、もとの元気に戻りつつあります。

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 なるべく草むらの少ない散歩道を選んでますが、やっぱりそういうところが大好きなんですな。

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 水路を石がコロコロと転がると、うれしくて追いかけます。 そんな姿をみているだけで、こちらもうれしくなりますね。

 

 【光るキノコふたたび】

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 今年も買ってしまいました、『ヤコウタケ栽培キット』 ん? 去年は箱がカラーデザインだったのに、経費節減? 本来はセットの四角い箱で育てるのだけど・・・。

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 映えるよう、ダイソーで買ったグラスに。 さらにティッシュの箱をドーナツ状に切り、コーヒーフィルターを貼って埃除けのフタを作りました。

 ふっふ、今年も無事光ってくれるかな~。

 

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2022年5月20日 (金)

ちょいロスの日々

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 田植えから二週間が過ぎました。 植えたばかりの時のひょろひょろと頼りなかった苗は、だいぶしっかりしてきました。 背丈も少し伸び、横からみると緑の草原のようになります。

 このままトラブルなく育って、無事収穫できるといいな・・・。

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 畑の方は、レタス、サヤエンドウ、スナップエンドウが盛り。

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 特に豆類は恐ろしいほどなって、収穫が間に合いません。 作物はいっぺんに実るので、とるのも食べるのも忙しくなります。 とりにきて~と、近所の奥さんも呼んで収穫の手間省き・・・(;^_^A

 

 ようやく名前を覚えた、花壇の仲間。 あれ? やっぱりなんだったかな? 最近の花はカタカナばかりで、なにがなんだか。

 そうだ、『なんとかもん』?・・・『くもんいくもん』?・・・。 ああ、『ペンステモン』だあ。

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 鮮やかなブルー。 根元が赤紫のグラデーションになっていて、目立ちます。 近所の奥様方の目も引いて『何これ?』と聞かれますが、とっさに名前が浮かびません。

 まあ、私は派手な色の花はあまり好みではありませんので、これはカミさんが買ってきたもの。 ダンナがうだつが上がらないので、せめて花くらいは鮮やかに・・・ってなところなんかね?

 

 【さてさて、ちょいロスの日々・・・でした】

 先週の木曜日・・・。 早朝のわんちゃんとの散歩時のこと。

 なんかわんちゃんの歩みが遅く、調子悪いんかなあ~? と思っていましたが、帰宅すると突然ゲーゲーと吐き始め、それからぐったり。 いつもならバクバク朝ごはんを食べていたのに、見向きもしません。

 そんな状態が続き、これは不味いんじゃないと動物病院に連れていきました。 でも原因がわからずそのまま入院。 どわわわわ~!

 その日の夜から家族の会話も少なくなり、自分の生活の中でわんちゃんの存在がこれほどのスペースを占めていたのかと、改めて思うことになりました。

 

 やっぱり原因は分かりませんでしたが、一応回復したとのことでお迎えに。

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 わんちゃんも入院生活で緊張したのもあるだろうし、まだ本調子でもないのもあるのかな・・・ゴロゴロ。

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 右前足の点滴のあと。 ちょっと毛を剃ってあって痛々しいのう・・・。

 

 時間が経つにつれ、だんだん元気になってきました。 とりあえずよかったなあ。 動物病院の先生も、原因不明だったこともあったのか心配して『また何かあったらいつでも連絡ください』と言ってくれました。

 この時期から、毒のある虫、ヘビ、草、そして農薬など、危険が潜んでいるのでむやみに草むらに入らないでくださいと注意をされているけれど、わんちゃんはそういうところが大好きなのが困りもの。

 でも、どうにか一緒に過ごすことができるようになって、ほんとによかったわい。

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2022年5月12日 (木)

景色が一変?

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 天気が不安定で、朝晩は寒いくらい。 すでにファンヒーターは片付けてしまったのですが、ちょっと早かったかな? エアコンの暖房は、頭ばかりぼわっとして足元が暖かくならないのでよろしくなーい。

 富士山も再び雪が積もり、ツートンカラーとなってます。 境目は、ちょうど五合目くらいかも。

 

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 ほとんどの田んぼに水が張られ、朝はとくに鏡のようになっています。 今まで見慣れている景色が一変する季節なんですな。

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 田植えを終えた田んぼも、だいぶ多くなりました。 でも、稲作をしなくなった田んぼも確実に増えているかも。 いつまでこの景色が続くんだろうね・・・。

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 見晴らし台のベンチが、わんちゃんの定位置。 いつもここでしばらく休憩します。 このベンチに記してある『ふるさとを錦で飾り隊』という、ベタな・・・というか若くない人の発想?的なネーミングは、私が属している地元のボランティア団体。

 この仲間で、放棄地の草刈りや、休耕田に花を植える作業をしています。 さっそく22日の早朝に草刈り作業があるんで、忘れないようにしないとね。

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 そういえば昨日、11日。 NHKの番組で取材にきました。 『鶴瓶の家族に乾杯』という番組です。 メインではないでしょうが、立ち寄ったという設定でロケをしたんですね。 いつ放送になるんだろ?

 村仲間が鶴瓶に会っちゃった~!、とかインタビューされた~!とか言ってました。 ますますメジャーな場所になっちゃうなあ・・・。

 この棚田は村のみんなで作り上げている景色。 誰々のものということはないけれど、こう毎日毎日カメラマンが押し寄せてくることに一抹の不安を禁じえません。 何年か前までは村人だけの世界だった時代が、遠く去っていったのは事実です。

 この先、どう変わっていくんだろうか? 思い出だけにならぬように願うばかりです。

 

 【虫の気持ちシリーズ】

 さて、虫の気持ちシリーズ第二弾として、『ホオノキ』を載せました。 よろしかったらご覧ください。

 

 

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2022年5月 9日 (月)

ほっと一息

 田植えも無事終わり、ようやく解放された気分です。

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 やはり田植えは稲作の大きなイベントのひとつなので、終えるまではなんとなく落ち着かない日々を過ごしていました。 あとは、毎日の水の管理を行うだけです。

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 といっても、近所の方に頼まれている田植えもありますので、完全に終わったとは言い難いか・・・。 今度の土日に行う予定だけど、天気が今一つの予報。 田んぼは水の中の作業とはいえ、雨の中ではやはりやりたくないなあ。

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 ま、それでも物事が進むということは良い事です。

 

 【新緑に浸る】

 余裕ができると、さっそく野山の散策。

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 これは『ハナイカダ』の大きな雄株。 ちょくちょく観察しておりますが、もう花も後半。 役目を終えた雄花は葉っぱのイカダから滑り落ち、誰も乗っていない葉っぱが目立つようになりました。

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 花がなくなると普通の葉っぱなので、だんだん周囲の樹木と見分けがつかなくなりますね。

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 その点雌花は、逆に目立つようになります。 徐々に膨らんで黒い実となるのはいつ頃だったかな?

 しかし雄株も雌株も成長し、だんだん道路側にはみ出してくるようになりました。

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 不本意ながら、シュロ縄で奥へ誘引。 こうしておかないと、藪刈り大好きオジサンがいるのでそのターゲットになってしまいかねません。 

それと周囲の樹木は、樹種を確認(ありふれた雑木かどうか)しながら短く剪定しておきました。 こうしてキレイにしておけば、藪刈りオジサンも手を出すまいて・・・。

 守ることは手間がかかる、ということですね。

 

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 さて、こちらは『ホオノキ』 巨大な葉っぱと花で有名だけど、木も相応に巨大となるのでなかなか花を間近にみることができません。

今回、手に取れる高さに咲いているのを見つけることができました。

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 モクレンの仲間なので、ちょっと厚く固めの花びら。 でも、でっかい! 直径20cmは優に超えています。

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 蕾もいくつか・・・。 モクレン科の花は、美しく咲く時間が短いというか、傷みやすいと思います。 なので、毎日チェックして、開花後すぐの姿を撮りたいな。

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 花の様子は動画でも撮ってますので、YouTubeの『虫の気持ちシリーズ』に加えることができるかな? しかしでかい花だなあ・・・。

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