2026年3月13日 (金)

黄色三兄弟

  【黄色三兄弟】

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 この時期に、裏山へ続く林道の様子を見に行きます。 周囲はまだ冬色で殺風景なのですが、注意してみると・・・。

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 おお、咲いている咲いている。 この自然林で一番先に目にする色彩であろう、黄色い花。

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 『ダンコウバイ』でしょうか。 似た花に、『サンシュユ』『アブラチャン』があり、遠目には区別がつきません。 まさに『黄色三兄弟』なのですな。

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 アップで見ると、やはりダンコウバイのようです。 ダンコウバイは雌雄異株の樹木で、これは雄株の方でしょう。

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 そして少し青っぽく見えるこちらは、雌花でしょうか。

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 雌花なのに、雄しべがあるじゃん! と言われそうですが、この雄しべは退化した『仮雄しべ』ということです。 ふーむ、植物の不思議のひとつですね。

 この仮雄しべに果たして花粉はないのか・・・。 詳しく調べてみたいものです。

 ということで、じっくり観察してみる予定です。

 

  【数珠は繋がるのか・・・】

 先日戸棚の整理をしていたら、いろんな種を詰めた小瓶がいくつか出てきました。 ありゃ、いつ採取したものだろう? 記憶をたどると多分10年以上前であると、私の多少くたびれてきている脳が答えを出しました。

 小瓶のひとつに詰まっていたのは『ジュズダマ』の種。 水辺の雑草の一つですが、近年あまり見かけなくなっています。 ジュズダマの固い実を繋げて、名前通り数珠にしたということ。

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 10年以上ヤングだった私が、当時どこぞの河原で見つけて保存しておいたのですね。 捨てるのもなんなので、水につけておきました。

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 果たして、10年以上前の種は芽を出してくれるのでしょうか? できればジュズダマの成長の観察と、実で数珠を繋げてみたいですね。

 

  【遅かりし・・・】

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 刈払い機を抱えて藪を進みます。 うーむ、下草が茂っていてプチジャングルですな。 なぜ、こんなところを進んでいるのかというと・・・。

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 ここは知る人ぞ知る(多分私だけ?)『アズマイチゲ』の群生地なのです。 近年、他の常緑の雑草の勢力が増してきて、すっかり群生地が縮小してしまいました。 それで不本意ではありますが、藪を刈っているのです。

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 うーん、いかんなあ・・・。 もっと早くにすべきでありました。 もうアズマイチゲの蕾が膨らんでいたのです。 これでは、本命も刈ってしまうことになります。

 なんだかいろいろと忙しくて、草刈りができなかったのが悔やまれます。 来年はもっと早く、成長する前にやろうっと。

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 しかし栄枯盛衰とはいえ、近年の気候変化で急激に環境変化が起こっているようです。 以前は手を加えなくても毎年いっぱい咲いてくれたのに、あっという間に藪となり他の草が進出してくるようになりました。

 とにかく軽く刈って、今年は様子を見てみることにします。

 周囲はすっかり藪になって、こんなところにはくる人はまずないでしょう。 しかし、このままではアズマイチゲは消滅してしまう運命なので、後を継いで見守ってくれる人が欲しいなあ・・・。

 ここの近くには『ニリンソウ』も群生していましたが、数年前に藪に埋もれ消滅しました。 残念ですがそれも運命。 でも、私がまだ元気なうちはこのアズマイチゲの群生は、なんとか残ってほしい風景のひとつであります。

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2026年3月 4日 (水)

金の龍の背に乗って~♪

 久しぶりにまとまった雨が降りました。 自然の営みのバランスが崩れていると感じる昨今、晴れがあって雨もある・・・そんな当たり前のことがなくなってはいかんですね。 でも、皆既月食が見られなかったのは心残りだけど・・・。

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 翌日の早朝には眼下に雲海が広がっているかなと思いましたが、遠くに雲があるばかり・・・。 雲海に覆われると、大海原へ漕ぎ出す気分が味わえるのですが、今朝は残念ですね。

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 晴れ渡ると、真っ白に染まった富士山が光っていました。 こういうときは、ほんとに光っているというか眩しいのですよ。

 3月に入ったとはいえまだ朝晩の空気は冷たく、わんちゃんは部屋に差し込む日の光を見つけてゴロゴロしています。 ちゃんと暖かいところがわかっているのですね。

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  【田んぼ作業始動・・・】

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 このところの日中の暖かさで、田んぼに雑草がびっしり。 うーん、これはいかんな。 実は去年の11月~12月の頭頃に行う耕運作業をサボってしまったので、こういうことになるのですな。

 9月に藁を裁断して田んぼに撒いた後に耕運。 そして真冬になる前にもう一回耕運すべきでした。 やっておけば、雑草の目覚めも遅らせることができます。 やはりよい田んぼ作りは手をかけないといけません。

 このままではまずいので除草を兼ねて耕運するのですが、どうせなら土作りをしましょう。 というわけで、『あいのう有機』という、牛糞を基本とした有機肥料を混ぜ込みます。 肥料と言っても即効性はなくいわゆる緩効性なので、ゆっくりじわじわ効いてくるのです。

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 田んぼも、畑と同じく土作りが必要です。 落ち葉を集めてきて漉き込む人もいれば、こうして有機肥料を撒く人もいます。 化学肥料だけでは、田んぼも次第に疲弊してくるのですね。

 やはり、微生物がしっかりと住み着く土壌を作らないといけません。 ・・・っと、あくまでもこれは私の持論ですので、正解なのかはわかりませんが・・・。

 

  【イチゴの種類もいろいろとありますね】

 イチゴの苗も何種類か鉢植え栽培もしています。 とはいっても、自家消費だけなので2,3鉢です。

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 イチゴの花の色は一般的に白なのですが、これは真紅。  これは『ローズベリー』と言ったかな? 花色も楽しめる品種です。

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 普通に見るのはこういう白い花ですね。 これはピンポン玉クラスの大きなイチゴが実るというヤツ。 ほんとにでかくなるかな?

 やはりこうして実がなる作物は楽しみがありますね。 

 

  【金の龍の背に乗って~♪】

 『おーい、でかい松があるんよ』 ・・・というわけで、またまた植木屋さんのお手伝い。 今回はほんとにでっかい松の手入れです。

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 龍の鱗のような幹が、とにかくぶっとい! 何年ここにいるんだ?っていう感じですね。

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 この高さの天端(てんぱ)になると、脚立では届かないので直接木に登ってしまいます。 写真を拡大してみると、メンバーが登っているのが見えますね。

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 枝の少ないところでは、板を渡して足場として手入れを行うのですな。 まさに『金の龍の背に乗って~♪』です。

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 結局3人がかりで夕刻までかかってしまいました。 あー、風もあったので花粉をたっぷり吸いこんでしまったようで、目がかゆいし鼻水も落ちる~。

 田んぼの方もしなきゃならんので、もう解放してくれー。

 

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2026年2月25日 (水)

春一番・・・

 少し前まで寒い寒い言っていましたが、急に気温が上がり始め、そして突風・・・。 やはり春一番との発表がありました。 この風にたっぷり花粉(黄砂も?)が混じっていたのでしょう、さっそく目がかゆいし鼻水も・・・。

 うーん、アレルギーがなけれは春は一番好きな季節だと思うんだけどなあ。

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 ふと見ると、庭の一画にフクジュソウが花開いていました。

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 いつもの時期にいつもの花。 当たり前に思えるけれど、こうして今年も変わりなく咲いてくれるとなぜかほっとします。  人間は変化を求めながらも平穏を願う・・・そんな心理でしょうか?

 

  【時が止まった空間】

 近隣に『安藤家住宅』という、国の重要文化財があります。

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 もとは武田家の家臣であり、武田家滅亡後は帰農してからはこの地域の豪農であったとのこと。 安藤家住宅が建てられたのは宝永5年(1708年)で、江戸時代中期とのことです。

 当時の豪農の生活を知ることのできる重要な資料となっています。

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 正面が中門ですね。 当時の一般の農民は、この中門より先へは入れませんでした。 私は一般人だけど現代人なので、入っちゃいましたけど・・・。

 本日は雨だったので、ときには過去へのタイムスリップもよかろうと散策にきたのですね。

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 ここに来たのは3回目かな? 前回は琵琶の演奏を聴きにきました。 雰囲気とマッチして、ほんに『耳なし芳一』の世界でしたよ。

 

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 ちょうど桃の節句に合わせて豪奢なひな人形が、所狭しと飾ってありました。

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 どれも由緒ありげな煌びやかな人形たちです。 管理人に聞いたところ、歴史的価値のあるひな人形の寄贈を得て、この時期に飾り付けるそうです。

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 なんかすげー! 細かい細工が施されており、まさに豪華絢爛。

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 牛車の人形もあるわい。 どこぞの『お大臣』が所有していたんでしょうかね~?

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 掛け軸のひな人形?もあります。

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 なんか、目の保養になったような。

 こんなのを寄贈できるのは、誇らしいかもしれませんね。 うちにも何かないかな? ・・・って、うちにはひな人形なんて縁がないどころか、鯉のぼりだってわんちゃんの『岡本太郎鯉』しかないからなあ・・・。

 とにかく、しばしの間タイムスリップすることができました。

 

  【越後屋のひとりごと】

 コミックなどを買うと、このRFタグというものが挟まっておる。 (RF=Radio Frequency)

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 RFタグとは、RFIDリーダ・ライタと無線で交信して識別情報を非接触で読み取れるシステム。 商品管理の効率がぐっとよくなるとともに、万引き防止にも役立っているというわけじゃね。

 ひとえにRFタグといっても様々なタイプがあり、こうした書籍のしおり風なのはラベル型だね。 こういうのは自らバッテリーを持たず、リーダやライタからの電波、または磁界の照射から電力を得て作動する。

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 透かしてみると、薄いアンテナ部分の真ん中に極小のICチップが見える。 これは種類が違うなあ・・・。

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 ラベルの紙部分を剥がしてみた。

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 ICチップはモールド化してあって、内部はわからんね。 でも、ちっさ。

 このタグに書き込まれている内容が気になり、調べた結果では24桁のアルファベット(大文字)と数字だけのようだ。 いわゆるROMだね。 ひとつひとつに異なるコードを振る、つまりシリアル番号というわけじゃ。

 組み合わせを考えると、数字が0~9の10個とアルファベットのA~Z(大文字)の26個を合わせて36文字。 それが24桁となると、36の24乗ということに。

 もう無限に近いな。 

 何にしろ、科学技術というものは日々進化しているということだね。 近年世界中のあちこちで、きな臭い出来事がたくさん起こっておる。 身近なところにもこうした技術が使われているので、兵器なんかはもっともっと進んだ技術が盛り込まれているに違いない・・・。

 あの、20世紀最大の物理学者のアインシュタインが言ってたなあ・・・。

 『第三次世界大戦がどんなものになるかはわからない。 でも、第四次世界大戦なら予想がつく。 武器は石と棍棒だ・・・』

 深いねえ・・・。

 

  【崖の上の観音さま】

 先日参拝してまいりました『深草観音』の動画が仕上がりました。 なにしろ辿り着くまでの行程が長いので、併せて冗長な動画となってしまいましたが、よろしかったらご覧くださいね。

 よろしくです。

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2026年2月18日 (水)

春になったり、冬になったり・・・

 朝晩はまだ冷え込むものの、お日様が顔を出すと一気に気温が上がりますね。 着こんでいると汗ばむ気温になるかと思えば、一転冷たい空気に一日中震えたりと、とにかく気温の変化が激しいこの頃です。

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 また、わんちゃんとの早朝散歩の時間は以前は真っ暗だったけれど、現在はだいぶ明るくなっています。

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 わんちゃんと富士山のシルエット写真が撮れるのも、もうわずかですね。

 でも考えれば、我ながらよく早起きしているなあ・・・と思います。 真冬を除いてだいたい朝5時に起きて散歩に出かけています。 寒い今の時期は5時には目が覚めるのですが、5時半くらいまでは布団でぐずぐず。

 でも早起きのいいところは、朝の時間も余裕をもっていろいろできることですね。 散歩はコースによりますが、30~40分。 2日に1回はお風呂掃除があるので、それを済ませてもまだ7時前。

 ゆっくり朝食を済ませて、7時半に仕事に出かけるわけです。

 

  【上りたい~!】

 あ、今の仕事は植木屋さんのお手伝いでございます。 これだけAIが流行っても、植木屋さんは需要が多いのですよ。 AIにできないことは、こうした小手先の技術的な作業?もその一つではないでしょうか。

 本当は私自身は遊びたいのだけど、植木屋仕事が放してくれません。 うーん、そのうちに田んぼ作業が始まってしまうので、早めに開放しておくんなまし・・・。

 ほいで、ある依頼者の家の庭に行くと・・・。

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 銀杏の古木がすっぱり切られたところから、周囲に枝が伸びたのでしょう。 まるで巨大な鳥の巣のようになっていました。 おおおお、これは上ってみたい~!

 たろ『おいちゃん、おいちゃん。 これはぜひ上ってみたいんだけど、いーけ?』

 家のおいちゃん『おー、いいさよー。 上は平らになっているみたいだよ』

 たろ『ほーけ、んじゃ』

 家のおいちゃん『春んなって葉っぱが茂ると、よく鳩が巣を作っているよ』

 たろ『ますます面白そう。 んじゃ、んじゃ』

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 ん・・・。 なんだ、つまらん。 面白くもなんともなかったわい。 期待しすぎたぞよ。 私の頭の中は、SFに出てくる怪鳥の巣があるイメージでしたが、ただの腐りかけた幹でした。

 

  【隠された庚申塔】

 先日訪れた、人里離れた夜子沢という地区の庚申塔の動画です。 よろしかったら、ご覧くださいね。

 

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2026年2月12日 (木)

香炉峰の雪

  【凍る朝】

 いやあ、いつまでも寒いですねえ・・・。 日中はともかく早朝の寒さは格別で、散歩から帰ってくるころには氷柱のような体になってしまいます。

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 上空も冷え切っているのでしょう、まだ暗い空に飛行機雲がくっきり・・・。

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 明けゆく空の絶妙なグラデーションは、まだ冬の様相です。

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 すっかり明るくなるまでずーっと眺めていたいけれど、寒いしなあ。

 

  【香炉峰の雪】

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 前回の記事の雪は物足りない積雪でしたが、そのあとまた降りましてすっかり銀世界となりました。

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 わんちゃんはやはり興奮するのか、いわゆる『犬っぱしり』をします。 でも、君のご主人様はもうあんまり若くないので、走り回れないんだよう。

 

 雪を見ると、どうしても『枕草子』の一節、『香炉峰の雪』のエピソードを重ねてしまいます。

 原文は、『雪のいと高う降りたるを、例ならず御格子まゐりて、炭櫃に火おこして、物語などして、集まり候ふに、「少納言よ、香炉峰の雪、いかならむ」と、おほせらるれば、御格子上げさせて、御簾を高く上げたれば、笑はせ給ふ。
 人々も、「さることは知り、歌などにさへ歌へど、思ひこそ寄らざりつれ。なほ、この宮の人には、さべきなめり」と言ふ』

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 内容は、(中宮)定子がある雪の日に『少納言よ、香炉峰の雪の様子はどうかしら?』という問いかけに対し、格子を開けさせてさらに御簾をまくりあげて外がみられるようにしたところ、中宮がにっこり笑ったということです。

 これは中国の詩人、白居易が詠んだ漢詩を知っていたからこその行動でした。 漢詩には『香炉峰の雪は簾を掲げて見る』という一文があり、聡い清少納言は瞬時にピンときたのでしょう。

 定子は直接『外が見たい』とは言わず、漢詩の一文を用いて『謎かけ』をしたのです。 的確な回答をした清少納言は、周りの女房たちにも『そんなこと思いもしなかったわ。 さすが少納言』と褒められちゃった~! ということですね。

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 枕草子は、こうした宮廷のエピソードが書かれています。 清少納言が宮廷勤務を辞めてから執筆したということで、思い出のような感じでしょう。

 彼女が定子に仕えた期間は短かったけれど、本人にとっては楽しい体験だったと思われます。 

 

 さて、このイラストは画像生成AIで描いたものです。 私も試行錯誤しながらなのでなかなか思うような画像になりませんが、当初に比べるとどんどん進化しています。

 ただ、このAIのおかげでメモリの価格が爆上がりして、とても買えなくなってしまいました。 パソコン用の増設メモリを購入しようとしたら、なんと60,000円!(@_@;)

 半導体メーカーが、AI向けのメモリ生産に注力してしまったので、一般パソコン向けのメモリは在庫不足→価格上昇という悪しき図式。 これからパソコン自体も価格上昇というスパイラルに落ちいるとの見方が強いですね。

 やはりAIは、人類にとって害となるのか。 困ったもんだ・・・。

 

  【夜盗詰の滝を探せ】

 さてさて、先日訪れた『夜盗詰の滝』を動画にしました。 ちょっと長くなってしまいましたが、よろしかったらご覧くださいネ。

 

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2026年2月 7日 (土)

雪の朝

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 このところ晴れの日が続き、すっかり空気が乾燥していました。 それが一転、雪の一日となりました。 豪雪の地域の方には申し訳ないですが、ここらでは恵みの雨(雪?)となりそうです。

 なにしろ山の方にはしっかり降ってくれないと、稲作の水が不足することとなります。

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 それでもガンガンと降るというには程遠く、乾いた地面を覆うほどにはなりません。 キティちゃんのトピアリーも斑ですね。

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 わんちゃんも、このくらいの降雪では物足りない様子。 以前は冬=雪だったのに、近年は気象がだいぶ変わってきてしまいました。 降るときは降る、でも過ぎたるはダメだけれど、四季折々の季節の営みは変わってほしくないものです。

 

  【雪舞う十日市】

 我が家は里山なのでまだこれだけ降っていますが、十日市の行われる会場はちらちらと舞うくらいでした。

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 戦国時代から続くといわれるこの春の祭典は露店が中心のようになっていますが、発端はこの安養寺とのことです。  十日市からは少し離れてしまっているので、参拝客もあまりいないようです。

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 さて、十日市でたくさん売られているのは『甲州十日市だるま』 甲斐の武田信玄がモチーフのだるまなので、髭も濃くがっちりした顔立ち。 いろんな色があるので迷いますが、それぞれ意味があるようです。

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 やっぱ、赤でいいや・・・。 あ、赤と言えば・・・。

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 農協も出店していて、イチゴも販売しています。 安くて美味しいので人気商品ですね。 早く行かないと、購入者で大行列になってしまいます。

 

  【ついに手に入れることができました】

 私がここ数年探していた書籍が、ついに手に入ることとなりました。 それはこれなのです。

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 私がまだ天使のようにあどけなかった小学生のころに夢中になった、佐藤さとる氏の『だれも知らない小さな国』という児童書。 現在は様々なバージョンが発行されていますが、氏がまだ無名の頃に100冊ほど自費出版したそうです(1959年というと昭和34年?)

 本名の『佐藤 』で出版してまして、現存しているのは数冊ほど。 それから半世紀以上過ぎ、氏の85歳の記念として2013年に復刻版が限定1000部刊行されました。

 それを当時に知っていたら迷わず購入していましたが、復刻版の発行を知ったのはそれから7年後。 うーん欲しいなあとネットで古書のサイトを調べましたが、常に在庫なし。

 何度かオークションにも出品されたようですが、即終了となっておりました。

 先日、何気なしにメルカリを見ていたら、なんと出品されているではありませんか。 それも、定価よりも少々高いだけの、手ごろな価格です。 さっそくポチって購入したら、新品同様の良品が届きました。 ふっふ、なんかうれしいな。

 この復刻版は、氏が自費出版したものとほとんど変わらぬ装丁で、字体やインクのかすれまで再現してあるとのこと。

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 さらにオマケとして『ブドウ屋敷文書の謎』という小冊子が付いています。 氏が復刻記念として書き下ろした短編で、こうなるとコロボックル小説の最古と最新が収まっていることになります。

 もちろん、私のお宝の仲間入りでございます。

 

  【越後屋のひとりごと】

 さてさて、『マイナーだけど、なんかオーラっている神社めぐり』のお話。 先週参拝してきたのは『深草観音』というところじゃ。

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 甲斐の戦国武将、武田信玄ゆかりの地の近くであるが、その神社に行くには山道を2kmほど歩かにゃならん。

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 去年、熊が目撃されたこともあり注意看板が立っているが、冬のこの時期なら大丈夫であろうということにしてスタートじゃ。

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 気温は低いのにさすがトレッキングコース、汗ばんできたころにようやく到着。

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 あんり? 昔訪れたときには、この梯子を上れたのになあ・・・。 現在は安全性の問題であろう、使用禁止となっておる。 そう、この『深草観音』は、別名『岩堂観音』と呼ばれるだけあって岸壁に掘られた洞窟に祀ってある神様なのである。

 んで、勇者はこの急で長い梯子を上って参拝に向かうのであるが、使ってはダメというものは守らなければならん。 まあ、迂回ルートが作ってあってこの観音さまに辿り着けるというわけじゃ。

 この参拝動画は作成中であるので、お楽しみに。 っつーか、あちこち行っているので動画の作成が間に合わないなあ。 ま、気長に待っていてくだせい。

 世の中には、こんなユニークと言うか変わった神社があるということでございまする。

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2026年1月31日 (土)

リニアに沈む神社と伝説

 朝晩の冷え込みはまだまだ厳しいけれど、1月ももう終わりなのですね。

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 ここらでは2月に『十日市』と言って、言葉通り10日と11日に春のお祭りがあります。 露店が立ち並び、杵や臼などの大物をはじめとして縁起物やらなんやらと様々なものが売られます。

 歴史あるお祭りで、昔から『売ってないのは猫の卵と馬の角』と言われてきました。 ことしは土日に合わせて7日と8日に変更されたので、大変な混雑が予想されます。

 まあそれはともかく、この『十日市』が終われば急に暖かくなるというジンクスがあるのですね。 なので、この寒さももう少しだと思われます。

 

  【リニアに沈む神社と伝説】

 さて、ライフワークとなりつつある『ちょっとマイナーだけど、オーラってる神社めぐり』で、また行ってまいりました。 今回は『高下諏訪神社』です。 室町時代から続くとされるこの神社は、ちょっと切ない伝説が残っていますが、それはのちほど動画にする予定です。

 それよりもなんじゃこれは! と思ったのは、周囲の大工事です。 ここ富士川町高下(たかおり)は、リニアのルートにあたりますのでその工事なのですな。 そればかりでなく、リニアに電力を送る送電施設も建設中なので、ダンプカーがひっきりなしに往来。

 うーん、神社周辺は休みない騒音に包まれています。

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 神社の前は鉄板が敷かれ、工事関係者の駐車場になっています。

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 これが『高下諏訪神社』 移設まではされないようですが、リニアが開通したらほどなく集落もなくなり、だれも見向きもしなくなるんじゃないでしょうか?

 それこそ、『リニアに沈む神社と伝説』ですね。 ここだけの問題ではなく、開発の裏にはこうした歴史的な史跡がどんどんなくなっていくのでしょう。

 

  【趣味もこれだけになると、スンバラシイ】

 喧騒に包まれた『高下諏訪神社』を後にして、ドライブがてら足を伸ばしてみました。 おーそうだ、あそこによってみようかな? と久々に訪れたのはここ。

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 かなり昔からあるオブジェ? この方、趣味が高じて購入したといわれているけれど、何度見てもすごいですね~。 屋根に戦闘機を乗せる人はなかなかいないでしょうね。

 私は戦闘機にはあんまり詳しくありませんが、たぶんロッキード社のF104だと思われます。 んで、以前来たときにはなかったのに・・・。

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 庭にもう一機置いてありました。 こちらはブルーインパルスにも使われた、ノースアメリカン社のF86セイバーでしょうね。 近所にこういう家があったらお友達になれるかどうかはわかりませんが、とにかくすげえなあ・・・。

 

  【越後屋のひとりごと】

 おお、久々のような気がするの、この『ひとりごと』シリーズ。  さて、今回のひとりごとはこれ・・・。

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 『ベンベン、びゅわーん』 

 H〇K連続テレビ小説の『ばけばけ』で人気の、ラフカディオハーンの怪談『耳なし芳一』の一場面です。 小学生の頃からよく読んだ怪談で、家の蔵書にまだ残っています。

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 大人になっても『耳なし芳一』の物語は脳裏に残り、魅力たっぷりの中古の琵琶もずっと昔にオークションで購入してしまった次第です。

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 独特のびゅおーんという音と月(三日月)と呼ばれるところが、あやかしの目のようでいいのですな。 とにかく、日本人より日本人らしいと思った八雲君がドラマになってうれしいな。

 ・・・ということで、芳一ネタをば。

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 ふふふ、その名も『ほういちの耳まんぢう』じゃ。

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 ちょっとイラストがおどろおどろしいが、私の琴線に触れてしまったので仕方ありませぬ。

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 ま、もう少し漫画チックに描いてもよかった気がするがの。

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 中の『まんぢう』は耳の形に見えないこともないが、言われんとわからんかも? 『ほ~いち~!』と言いながら食べるのが雰囲気が出るとは思うが、味は普通の饅頭であった・・・。

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2026年1月25日 (日)

『いとわろし・・・』

  【凍る朝】

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 1月後半になってから寒いこと・・・。 うちは標高の高い里山にあるので、外に設置してある温度計は、毎朝-7℃だの-8℃などになっています。 まさに凍る朝ですね。

 日本海側は大雪のニュースが流れていますが、こちらは一向に降らずに乾燥した毎日です。 全国ニュースにもなった山林火災はようやく鎮火しましたが、連日火災注意報が流れています。

 火の取り扱いには気を付けなくてはなりませんね。

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 そんな凍る朝でもわんちゃんは元気。 私は寒いので散歩の距離はできるだけ短くしたいのですが、こういう時に限ってなぜか遠距離になるんだよなあ・・・。

 植木屋さんのお手伝いにも行くかなくてはならないので(ほんとは寒いからだけど)、早く帰ろうよ・・・( ノД`)

 春遠からじとはいいますが、早くこの寒波が去ってほしいものです。

 

  【いとわろし】

 『春はあけぼの・・・』で始まる清少納言の枕草子。 『夏は夜 月の頃はさらなり 闇もなほ 蛍の多く飛びちがいたる・・・』 彼女の夏の押しの風景が消える時がいよいよやってまいりました。

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 それは・・・、蛍の出現する河川の工事がいよいよ始まったのです。 ここは昔からの手付かずの川であるので、季節になると蛍が舞い始めます。 私が初めてこの土地を知ったン十年前は、それこそ『蛍の多く飛びちがいたる』でした。

 体にたくさんくっ付けて、『蛍人間だ~』なんてやったものです。 それが年々数が減ってきて、近年はちらほらという寂しさにもなっています。

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 この河川工事は、県の土石流などの災害対策の一環として行われるのでどうしようもないですが、やはり残念でなりません。 悪あがきではないですが、せめてもとの川のある通りに作り、底にはゴロ石を敷きつめて土が滞留するようにしてもらっています。

 本来は川はまっすぐに作るほうが時間的にもコスト的にもいいのですが、それでは蛍は完全に絶滅。 近隣住民の強い要望で、蛍が復活してくれるという願いを込めて、形だけは曲がりくねった新河川となります。

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 まあ一つの望みとして、蛍の出現する河川は少ないけれどここだけではないので、将来的にその蛍たちがこちらに来てくれるといいのにと願っています。 (ほんとはこの川が一番蛍が生息していたのです)

 その時のために、餌となる『カワニナ』を集めて畑の一画の水の湧きだすところに撒いておきましたが、育ってくれるかな? たくさん育ったら新しい河川に移す予定。 とにかくこの先どうなるのかはわかりませんが、観察していくしかないですね。

 ただ、清少納言がこの場にいればきっと言うでしょう。 『いとわろし・・・』

 

  【石膏鉱脈?】

 時間があるときには、『ちょっとマイナーだけど、なんかオーラっている神社めぐり』をやっています( ´∀` ) 遠くても2時間もあれば往復できる距離の場所を選んでいますが、探してみるといろいろあるものです。

 今回の神社の近くには、こんなのもあります。

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 天然記念物の石膏なのですな。 石膏というと美術のデッサンに使われる石膏像や、建築用の石膏ボードなどを連想しますが、自然界では美しい結晶として産出されることがあります。 以前は透明に結晶化したセレナイトがここでも採れましたが、乱掘され今ではこの鉱床の露出がみられるだけです。

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 こういった面白物件もあちこちにあるので、楽しみですね。

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 近年、風化が激しいように思えますがどなんだろう。 徐々に人々の記憶からもなくなり、過去のものとして消え去っていく運命なのでしょうか。

 

  【神秘的なパワースポット?】

 さてさて、この石膏の天然記念物が今回の目的ではなく、別のものなのですな。

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 この近くに沢があり、そこに降りていくと危なっかしい橋があります。 多分、地元の人しか知らないと思います。 私は地元でなくても知ってますが、それは私がいかにあちこちとコソコソとしているかなのですな(;^_^A

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 橋を渡って向こう側に進むと巨石の上に祠が祀ってあります。 これは山の神さまでしょうか。

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 その祠の背後には、さらに巨大な岩が鎮座しています。 普通ならほうほうと通り過ぎてしまいますが、よく見ると・・・。

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 その巨石の陰に隠れるようにして、一体の石像が立っているのです。

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 風化なのか、故意に削られたのか・・・。 いかにも妖しい雰囲気が漂っています。

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 観察してみると、腕は複数ありそれぞれ神器を持っているようです。 十字架に見えるのは三叉戟(さんさげき)でしょう。 そして剣、矢、法輪らしきものも。

 となるとこれは・・・いや、こちら様は『青面金剛像(しょうめんこんごうぞう)』のようですね。 そしてここは庚申堂ということになりそうです。 特に像を祀る建物はなくても堂というそうですが、この巨石が堂と言ってもよさそうです。

 でも、こんなところに・・・というか、山の神さまの後ろにこっそり祀られているのも不思議ですよね。 密教っぽい匂いを感じてしまいますが、まあ庚申信仰は秘密でもないし・・・。

 少し離れたところにかなり古いお墓もあったけれど、お参りする人は皆無でしょう。 というか、こんなところに来るのは私のようなモノ好きだけではないでしょうか?

 冷たい風が木々を揺らし、足元の落ち葉がかさかさと音を立てています。 人の気配はまったくなく、遠くに川の流れる音が響くのみ。

 やはりオーラバリバリの場所でございました。 

 

  【東屋神社】

 神社関係の動画の第二弾、とある山里の集落にある『東屋神社』です。  以前は賑わった人気のラジウム温泉郷だったけど、現在はあまり聞かないなあ・・・。 それに冬の時期だろうか、まったくといって人の気配がしません。

 どこの集落も若い人がいなくなって、寂れていってしまうのでしょうか。

 広角レンズを持っていかなかったため迫力のある映像ではないですが、よろしくご視聴くださいね。

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2026年1月18日 (日)

天空の社

  【富士山と月】

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 早朝6時ちょっと前。 月が富士山の上に輝いています。 半月で左側が輝いているので、『下弦の月』でいいのかな? 月の名前はいろいろとあって、新月の次の日の糸のように細い月は『二日月(ふつかづき)』というんですね。

 『十五夜』『十六夜』は有名だけど、ほかにも『立待月』『居待月』『寝待月』などとありました。 日を追うごとに違う名前があるなんて、やはり日本人は情緒豊かな民族だったのですね。

 身近に自然を感じて暮らしてきたからこそと思います。 それに比べて、現代の味気ないこと・・・。 昔がすべていいとはいいませんが、そんな心豊かな時代に生きてみたかったように思います。

 

  【『夜盗詰の滝』を探せ!】

 富士五湖のひとつ、本栖湖に近いところに私の琴線に触れるというか、魅力を感じさせるネーミングの滝があるのですよ。 その名も『夜盗詰の滝』です。

 おー、ロマンじゃ! とはいってもはっきりした名前の由来は見つかりません。 うーむ、オーソドックスな想像では、やはり昔、この辺に現れた夜盗をこの滝に追い込んだということでしょうか?

 とにかく現地を確認してみることにいたしました。 向かうは釜額という集落。

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 集落へ入る道には、『古関の関所跡』がでんと構えています。 その昔、駿河から甲斐の国へ海産物を運んだ街道のひとつで、かなり賑わったそうです。 この静けさからは、当時の賑わいを想像するのは難しいですが。

 少し進むと、少々とぼけたお顔の『馬頭観世音』が待っています。

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 『馬頭観世音』は主要道の難所に祀られ、馬の神、また弱者を救う神として信仰されてきたそうです。 

 さて、この馬頭観世音像を過ぎると、いよいよ釜額集落に入ります。

 ん? 誰もおらん。 人っ子ひとり見当たりません。 以前は(昭和のバブルの頃?)民宿村として栄えていたそうですが、現在はすっかり寂れ、空き家でしょうか傷んだ家屋も多く人影もありません。

 すっかり時が止まっている村でした。 でも、なんともいえない空間を作り出していてノスタルジーというか、居心地は悪くはありません。

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 風化してヒビだらけになっている案内板がぽつんと立っていました。 ふんふん、名所や神社の位置が記してあります。

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 お、20番にちゃんと『夜盗詰の滝』が載っているじゃあありませんか。 村はずれにあるので、少し歩くことになりそうです。 

 しかし、場所が今一つわかりません。 他の名所等には、ちゃんと説明文の看板が立っていますが、滝にはなにもないのです。

 ネットでいろいろと情報を確認してみると・・・。

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 どうやらこの滝のようです。 うーん、夜盗を追い詰めるには、ちと落差がなさすぎではないれすか・・・。 付近を調べまわっても、やはり由来の記載は見つからず、謎のままです。

 いろいろと調べていくと、これより先に進むと険しくて危険という注意や戒めで、こういった危なそうな名前を付けることが多いそうな。 なるほどねえ。 昔は夜盗なんてまマジ危険な存在だっただろうしね。

 ま、これで『夜盗詰の滝』を見つけることができました。 その間出会ったのは、やはり物好き?のライダー一人でした。 田んぼはあるから誰かは住んでいるんだろうけれど、最後まで姿をみることはありませんでした。

 

  【天空の祠】

 『マイナーだけど、なんかオーラっている神社巡り』の一環として、『天空の社』に行ってまいりました。 情報によると、水神さまである『九頭龍』を祀ってある『九頭龍社』だということ。

 でも、市や観光協会の観光マップなどの資料にはその記述がありません。 ここは大きな川が流れているので『九頭龍』を祀ることは珍しくはありませんが、場所がはっきりしていないとなれば明記できません。

 ということで、ここは『天空の社』とさせていただきました。 よろしかったらご覧ください。 内容は参拝を疑似体験していただくようになっております。

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2026年1月13日 (火)

プチ探索

 年が明けてからは気温がぐんと下がり、朝晩は氷点下の日が続いています。 先日は-7°の朝もありました。 さっむーい!

 ただ、お日様が顔を出してくれると一気に過ごしやすくなりますので、ほんにありがたいですね。

 

  【イメージは、サイズ感を変えてしまう?】

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 わんちゃんとの早朝散歩は相変わらずうす暗い時間ですが、そこに月でも昇っていればまた絵になりますね。 ただ、月というものは自分のイメージではかなりでっかいのですが、写真に撮ってみるとなんだかちっさ。

 うーむ、やはり人間の脳は、興味のある対象は大きくイメージしてしまうのでしょうか? よく昔の漫画ででっかい月を背景に犬だか狼だかが吠えているなんてシーンがありましたが、まああれほどではないにしても、もう少し大きかったら面白いなあと思います。

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 相変わらずのわんちゃんと富士山のシルエット。 これからだんだん明るくなるのが早くなれば、撮れなくなりますね。

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 やはり雲があったほうが、より『いとをかし』だと思います。

 

  【趣味に浸れた年始かな】

 趣味というとちょっと堅苦しい感じがありますが、まあ好きなことというのかな? とにかく自分の好きなことがいくつかできた年始でありました。

 今は『民話収集』と、『マイナーだけど、なんかオーラってる山奥の神社に行く』、『とにかくでっかい、巨木、老木に会いに行く』の三つです。 民話収集は伝わっている話だけでなく、それに付随するモノがあればもっとよろしいですね。

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 たとえばこんなの。 参拝者0の、朽ち果てそうな神社がGood。 しかし、鳥居の横の杉のでっかいこと。 ここではあちこちにある『富士浅間神社』のひとつ。 ここ一か所で朽ちた神社と巨木に会えますが、いまひとつバックストーリーが薄いなあ。

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 こんなのもよろし。 少し山に入ったところにある『七面堂』 ここもだいぶ朽ちていますな。 お賽銭を入れようと思ったら、落ち葉が詰まっていて入れることができませんでした。

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 これは極めつけになるんじゃないでしょうか? 軽トラと向こうに見えるのは『屏風岩』と呼ばれる断崖の一画。

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 ずずずーいとズームアップしていくと・・・。

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 てっぺんに鳥居が見えます。 これは『九頭龍社』です。

 九頭龍は、九つの頭を持ち水を操るといういわゆる水神さまです。 その水神さまを治めるために建てられたのでしょう。 お参りにいってきましたので、その様子は後日のお楽しみです。

 これだけははっきり言えますが、高所恐怖症の方はまず行けません。 断崖絶壁のてっぺんへ梯子を上っていくのですが、上は2~3人が立てばいっぱいでしょう。

 ・・・と、こんな感じで行ける範囲で回っていました。 徐々に紹介していきますのでよろしくです。

 

  【本谷林道の送り狼】

 

 民話を訪ねての、第三話です。 よろしかったらごらんくださいませ。

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