2010年3月15日 (月)

小さな松ぼっくり

Matsus去年、四苦八苦して剪定した、庭の赤松です。暖かくなり新芽が膨らんできました。

おや、これは・・・。すでに小さな松ぼっくりが、ぶら下がっていました。

松は、あまりじっくり見たことがないんで知らなかったのですが、こんな時期から松ぼっくりをつけるんですね~。

ちょっぴりユニークな姿に、思わず笑みがこぼれました。

庭には、2本赤松があるのですが、ほとんどほったらかしていたんで、樹形が雑木のようになってました。

皆が、松の剪定は難しい難しいというので、つい手を出さなかった事もあります。でも、ついに去年の秋に自分で剪定を試みた次第です。

お世辞にも上手とは言えない剪定でしたが、なんとなく分かってきたような気もします。

新芽が伸びる頃、「みどり摘み」という作業があるのですが、今春はこれにも挑戦です。写真のように、いくつも芽があるものは摘んだり調整したり・・・。

地道な作業ですが、老後の楽しみ(まだ、随分先の話ですが・・・^^)のため、腕を磨いていこうと思います。

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2009年12月16日 (水)

森のクリスマスツリー?

Fujis落葉樹はほとんど葉を落とし、めっきり色彩を失った山の中。

そんな寂しい風景の中でも、目を楽しませてくれるものはあるもの・・・。

街中ではクリスマスアイテムを見かけるようになっていますが、山の中でも自然のオーナメントが枯れ木を飾っていました。

↑ぶらぶらとぶら下がっているフジの実。日差しの届かない陰でしたが、青白く光っているように見えました。

それにしてもたくさんありますね~^^;

Karekis_3→は、枯れ木に咲く花? ドライフラワー状態の花か実でしょうか。つる性の植物がからまって、クリスマスツリーのようになってます。

薄暗い山の中では、ぱあっとよく目立ちます。

街角のイルミネーションのようにきらびやかではないけれど、ひっそりとクリスマスを迎える準備をしているようですね。

何もないように見える山の冬の顔も、まあまあ捨てたものでもないな~。

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2009年11月29日 (日)

小春日和・・・

Nantens午前中はほんわりとして、上着がいらないような暖かい陽気となりました(午後は雲って一気に寒くなりましたが・・・^^;)

明るい日差しが葉の少なくなった木々を輝かせ、すっきりとした秋の情景を作り出しています。

近所を散歩すると、あちこちでナンテンの実が鈴なりになっていて重そうに頭を垂れていました。

陽光に光って、まるで宝石をちりばめたようです。うーん、こうやってみると、何だか豪華ですね~。

Yuzus鈴なりといえば、ユズの木にも実がたくさんついていました。

鮮やかなイエローが、青空をバックにわさわさと揺れています。

一個もごうと思ったら、イテテテ・・・。さすが、ユズの木の棘は鋭いなー。

ユズと言えば、獅子ユズというのがありまして、その実は直径20cm、重さ1kgくらいになるそうです。ひえ~。

でもそれって、ユズっていえるんかな? 現物を見たことがありませんので、機会あったらじっくり観察してみたいです。

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2009年11月 9日 (月)

赤と黒

Nishishigis「赤と黒」といっても、フランスの作家スタンダールの小説ではなく、庭で見つけた赤い実と黒い実の対照が面白くて載せてみました。

最近庭木の剪定をしていて、土日を利用しては今日はこっち、明日はあっちというように、様々な木々をチョキチョキしています。

8日には、皆が難しい難しいと宣まっている松の剪定もやってしまいました。Inuhouzukis

超自己流ですが、なんとなく形になってきた気がします^^;

なにしろ、義父の植えた数多くの庭木がどんどん生長して庭を覆っていくのは困りものです。

それで義父が年老いて手入れができなくなったのをいいことに、ばっさばっさとやってしまいました。

改めて庭を眺めると、秋色に色づいた様々な実が、すっかり勢いのなくなった日差しに輝いていました。

↑は、ニシキギ(錦木)の実です。紅葉が美しいので庭木に用いられますが、その実もなんだか賑やかで、秋祭りの賑わいのようです。ニシキギは枝に翼(よく)と言われるコルクの板状のものがつきますのですぐ判別できます。

庭の隅にあった黒い実→ は、アメリカイヌホオズキです。ほとんど雑草化してますが、ころころとした真っ黒い実が可愛らしいです。

Nantens←ナンテン(南天)の実も、たくさん実っていました。

このナンテンの実は、冬に雪ウサギを作ったときの眼になったような気がしますが、最近は雪ウサギもとんと見かけなくなりましたね・・・。

雪ウサギばかりでなく、雪だるまも少なくなった気がします。

冬の風物詩もだんだんなくなっていくんでしょうかね。

Aburansさて、次の黒い実は・・・→、ヤブランの実でした。てかてかした光沢のある実が、周囲の景色を反射して小さな世界を造り出しています。

実が持つ様々な色は、長い進化の過程で生まれ、それぞれに意味があるのでしょうが、真実は植物に聞いてみないと分からないですね。

ま、意味はともかく、我々の目を楽しませてくれる色彩に感謝感謝です・・・。

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2009年10月18日 (日)

ナツメの実

Natsumes爽やかな秋晴れの中、今日は村の秋祭りが催されました。祭りと言っても地元の人達だけで行うので、小さなもんですけどね。

それでも焼き鳥を焼いたり、焼きそばを作ったりします。

私は焼き鳥を焼きながら、朝っぱらからビールを飲んで、すっかりいい気持ちになってしまいました(^^;

家に帰るときに、普段とは違う道を歩いてみると、いくつも赤い実が落ちていました。これはナツメじゃないかな~っと思い見上げてみると、おーなってるなってる。

大木といってもよいナツメの木に、赤い実が鈴なりでした。大きさは2cmくらいかな。

Natsume2sさっそく実をとって、かじってみました。すかすかのリンゴのような風味のある素朴な味です。

干して乾燥させたものは知っていましたが、生食したのは初めてです。

Natume3sこんな身近に秋の恵みがあったなんて、ずいぶん長いこと住んでいたのに気が付きませんでした。

やはり、同じ道ばかりでなく、たまにはルートを変えて散策してみるのも一興ですねー。

いつも野山を歩いてばかりいますが、よーし近所もよく観察してみようっと。

あ、美味しそうなリンゴやカキがなってる・・・って、こりゃ味見したら怒られそうですね。

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2009年10月 3日 (土)

秋色・・・

Kouyou10s山を見上げると、色づいてきている木々が増えてきましたが、紅葉のピークはまだまだのようです。

今週は天気が悪い日が多く、曇りや雨ばかりでしたが、今日は久々に日差しが現れました。

その日差しに誘われるように、林道をちょっぴり走ってみました。

すれ違う車のまったくない湖畔に、大木に絡みついたツタが紅く染まっているのをみて、しばし車を停めました。

ひんやりとした風に揺れる紅い葉は、深まる秋を象徴しているようですね・・・。

Ishimikawas湖畔から少し下って、いつもの散策コースには、色鮮やかな実が宝石のように光っていました。

お皿に盛ったフルーツのようなのは、イシミカワの実です。漢字では石実皮・石見川・石見皮・石膠などとあるようですが、どれが正確なのかはっきりしないようです。

まあ、雑草の部類なんですが、この季節にお皿に載せる実は大変美しいものです。

実は薄緑~赤紫~コバルトブルーと変化していて、ホントに宝石の輝きです。

Nobudousもう一つの秋の宝石は、ノブドウです。色とりどりの実が、とってもエレガント・・・^^

このノブドウの色の変化は、虫コブによるものという記述が多々ありますが、にわかに信じがたいですね。

このノブドウも、いわゆる雑草(雑木?)の部類に入るようですが、こうやって実りの時季には捨てたもんじゃないな~と思います。

どこにでも見られ、どこにでも育つ・・・そんな雑草達も、よく観察してみると、今まで気が付かなかった美しい世界があるものですね。 

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2009年9月28日 (月)

今年の紅葉は・・・?

Kouyou09sひんやりとした空気に包まれ、木々の葉が寂しく揺れる櫛形山の登山道・・・。

ただ静かな時間が流れています。今は紅葉には少し早いので、訪れる人も滅多にいません。

もう少し経てば、紅葉目当ての登山者が押しかけてくる・・・かな?^^

それでもぽつぽつと紅葉も見られ、山が一年で一番色彩の溢れる時期の前触れを感じさせてくれました。

去年の紅葉は紅が鮮やかで、久々の景色だったのですが、今年はどーなんでしょうね。周囲をぐるりと見ると、ただ茶色く枯れてしまっている木々も多々あります。

うーん、何ともいえないな~。美しい紅葉に巡り会えることを願いたいですね。

Goyouakebis

私の中では秋を強く感じさせるのは、紅葉と並んでこのアケビもあります。

毎年いつもの場所に、薄紫の実が膨らんでいるのをみると、なぜかほっとします。

でも、年々実が小さくなっているような気も・・・。まあ、見られるだけでも満足しないとね。

アケビのなる場所は何ヶ所かありまして、この写真を撮ったのは、たぶん気がつく人は少ないだろう秘密の場所の一つです^^;

去年、アケビの実を目当ての鹿と、ばったり遭遇したところでもあります。いきなりの動物の出現に、少々驚いたのは否めません。

Goyouakebi2sま、向こうさんもたいそう驚いた様子で、脱兎のごとく(鹿に使っていい言葉なんでしょか?)走り去っていきました。

今年は、もし遭遇しても慌てないよう心の準備をしていきましたが、残念ながら姿をみることはありませんでした。

鈴なりにアケビの実が口を開いている中で、ヒョウタンみたいな形の実もぶらぶら。

蔓性のアケビは辺りを藪にしてしまうので、どちらかというと歓迎されない木なんですが、この実はやはり捨てがたいですね。

口を開けたばかりの実を一つ口に含むと、ちょっぴりノスタルジックな、ほんのり甘ーい香りが広がりました。

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2009年9月22日 (火)

庭の実り・・・

Suzuranmis秋になり、山にある実ばかり追いかけていましたが、ふと目を止めると我が家の庭にもいくつかの実が熟しておりました。

うーん、灯台もと暗し?(^^;

まずはスズランの実です。かろうじてこの一つだけがオレンジ色に光っています。触れたところ、見た目よりも固い感じかな?

Suzuranmi2sさっそく摘んで、中味を確認しました。

白いつるんとした種が2つ・・・。匂いは青臭いだけのようです。

しかし、スズランは毒のあることで有名。美味しそうだけど、実にも結構な毒があるというので、君子危うきに近寄らず・・・さすがに舐めてみる事はしませんでした(^^;

実を分解した手にも、オレンジ色の色素がべっとりつきました。うーむ、手もキレイに洗ってと・・・。

Kyarabokus次に目に付いたのは、キャラボク(伽羅木)の実。キャラボクは庭園などに植えられる木として有名です。

あ・・・、といってもうちは庭園なんて言える代物の庭ではありませんが。

ぽよぽよとした透明感のある果実が、トゲトゲっぽい濃い緑の葉とのコントラストを成し、非常に目立ちます。

Kyarabokumis実の下部は口を開いていて、種子が見えています。開けてみると涙型の種子がぽろんとでてきました。

この実(仮種皮)は甘く、食べられます。ねっとりとした果汁にまったりとした甘み?でした。

でも、この黒い種子には毒があるので食べてはいけません。

まったく食べていいのか悪いのか、はっきりして欲しいですね。

Hanamizukimisそしてハナミズキ(花水木)の実です。ハナミズキは別名アメリカヤマボウシです。

たしかに花はヤマボウシに似てますが、実は全然違うんですね 。

今年はあまり実がならず、数カ所にしかついていませんでした。

Hanamizukimi2s少々堅い実を割ってみると、白っぽい種が一粒。匂いは青臭いだけでした。

これは見るからに食べられそうもないので、試食は却下・・・(^^;

というわけで、庭になっていた実を載せてみました。植物は花の時期が一番目立つけど、年間を通して追っていくと、いろんな横顔が見られるものですね。

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2009年9月20日 (日)

秋の恵み

Yamaboushi3s伊奈ヶ湖周辺には、ヤマボウシ(山法師)の木がたくさん植えられています。

5月頃には目立つ白い花で飾られていたヤマボウシも、今はサクランボのような赤い実をぶら下げていました。

でも、今年は実の数が少ないような気がします。よく木の実は一年おきにたくさんなったり、少なかったりすると聞きます。

ヤマボウシが、そういったサイクルを持つのかどうかわかりませんが、ドングリなんかはそうみたいですよ。

毎年豊富に実を付けていたら、小動物が増えすぎてみんな食べられてしまいます。不作の年があれば食料が減り、結果小動物たちも減少します。

そして次の年に豊作にすれば、木の実は個体数の減った小動物たちに食べつくされることもなく、子孫を残していける・・・という話です。

Yamaboushi4sいやー、自然のというのは実に奥深いですね。

ヤマボウシの実をアップにしてみました。なんかSFの映画に出てくる、メカのような感じです。

一つつまんで、ねっとりした甘みのある実を、1年振りに味わいました。

過去の記事に、このヤマボウシを扱ったのがありますので、ぜひご一読を・・・(^^;

       山の緑・・・ 

           山のサクランボ ・・・ヤマボウシ

Akigumis近くに、ルビーのような実を付けていたのは、アキグミ(秋茱萸)・・・かな?

実の大きさは6~8mmくらいですかね。陽光に赤く煌めいていました。

またまた試食(^^;・・・。お、あま~い。・・・ん?

ぐわー、なんかいがらっぽい味になったぞ! ぺっぺっ!

うーん、グミと言っても、これはあんまり美味しくありませんでした。

Chigoyurimis足下には、チゴユリ(稚児百合)が実を付けていました。こっちは目立たない黒い実です。

5月頃に花が咲くのですが、この花は白く儚い花で、花後こんな黒い実を付けるとは、とても想像できません。

いろいろな実を見ていると、やはり赤が美味しそうに見えます。黒い実はちょっと美味しそうじゃないな~。

チゴユリの実の黒い色も、必ず意味があるんでしょうが、それが何なのかはチゴユリぞ知る、でしょうか・・・。

       久々の好天気・・・(^^)     ←チゴユリの花の過去ログです。   

 

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2009年9月15日 (火)

ツリバナの実

Tsuribanamis木からぶら下がった、赤く熟したツリバナ(吊花)の実が、秋の陽光に光ってました。

枝から吊したように花が咲くのですが、私は残念ながら花の時期は見落としてしまいました。

せめて実だけは見ようと度々訪れていて、今回ようやく実が裂けているところを見ることができました。

種子もぶら下がるなんて、ほんとユニークですね。

またユニークなだけでなく、数多くの実がぶら下がる美しさと風情で、庭木なんかに人気があるようです。

でも、ここのツリバナのように人目に付かない木陰でひっそりと風に揺れている姿も、いとをかし・・・です。

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