2019年10月13日 (日)

野分も去り・・・

 野分(のわき・のわけ)とは昔でいう台風のことで、源氏物語の第28帖のタイトルにもなっています。 当時のニュアンスとして幾分風情という感情が含まれているようですが、今回の台風19号はそんな優雅な事はいっていられなかったです。

 一晩中、河川が咆哮を上げ、風が轟音を立てていたので、不安な夜を過ごしましたからねえ・・・。

 

 クラシックコンサートの間のように静まった朝、5時に起きて周囲の様子を見に外に出ました。

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 目に飛び込んだのは、澄んだ空と朝焼け。 野を分けるどころか、空を分けていったようです。

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 地面に目を向けると、あたり一面落ち葉や小枝が覆っています。 まさに風神が暴れていった跡。 

 まずは田んぼの見回り・・・。 ここらの田んぼは、まだ石垣・・・それも空積みが多いので、強度的に心配されます。 一回りしましたが、目立った決壊は見られず、ホッと一息。

 それでも、脇道には倒木(そんなに大きなものではないけれど)と、水路に砂利が溜まって水が溢れています。 ノコギリなどを持って処理にあたり、午前中にはなんとか終わることができました。

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 あら、畑の方では皇帝ダリアが倒伏しておりました。 うーん、対策として杭を打って留めておいたのですが、雨で地面が緩み杭ごと倒れています。

 数本は根こそぎとなり、すでに枯れ始めています。

 新たに杭を打ちなおし、シュロ縄で引っ張って立てましたが、太いやつの2本はダメかもしれません。

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 毎年、ここの皇帝ダリアは台風に倒されていますが、その度に復活して毎年花を咲かせてくれます。 まさに、根性、真の皇帝ですな。

 

 ワンちゃんの散歩に出かけると、田んぼにはツボ(タニシ)がいっぱい。 雨で溢れたのか、道路にも流れています。

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 稲刈りの終わった田んぼに水が溜まると呼吸しに地表に現れてくるという話ですが、真偽のほどは定かではありません。 とにかく表面に現れてくるということだけは明らかです。

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 多分『ツボ』というのは地域の呼び名で、ここらでは味噌汁に入れて食しています。 タニシがいるということは、生態系が豊かということだとは思いますが、タニシのいる田んぼと、まったくいない田んぼがあってどういった違いがあるのかはわかりません。

 いない田んぼにタニシを撒いておいても増えないというか、消滅してしまうことを何回も経験しました。 不思議ですねー。

 私の田んぼには、山の中にあるラピュ田以外は過去生存していましたが、15年間ほど休耕田となるブランクがあったため死滅しました。 時を経て復活させた田んぼにタニシを呼び戻すべく、他から拾って^^; 自分の田んぼにパラパラと撒いていますが、なかなか増えませんね。

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 カミさんも、隣の奥さんとツボ取りに行ってきたようです。 おいおい、こんなにたくさんどうーするんだい。

 昔は農村の重要なタンパク源だったと推測されますが、私的にはそんなに美味しいもんではないからなあー。 味噌汁にして食べたときに、子持ちのタニシがいて、あの殻がシャリシャリする感覚はちょっと・・・。

 まあ、これも山の幸なのか田んぼの幸? なのかわかりませんが、食糧危機の時にはサバイバル食になるんだろーか。

 

 年々規模の大きくなる災害。 いつどこで何が起こるか分からないので、食糧事情は結局は自然に頼るしかないかもしれませんね。

 最後になりましたが、被害に会われた方のご冥福と、早期の災害復旧をお祈り申し上げます。

 

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2019年10月12日 (土)

嵐の夜に・・・

 台風19号は、記憶に残る台風になりました。 巨大だけあって、各地で猛威を奮っています。 大きな被害がなければよいのですが、ニュースでは様々な光景が流れていますね。

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 ワンちゃんは、部屋でおとなしく寝ています。 外にいなくてよかったねえ・・・。

 

 日中は激しい雨が降り、近くの水路が轟音を立てていました。

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 山の方にあるラピュ田の様子が気がかりなので、上っていこうとしたら途中の道がスゴイことに・・・。 田んぼに水を引く水路が、水を飲み込み切れずに道を流れています。

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 一部が、そのまま途中にあるうちの田んぼに流れ込んでいます。 あちゃー、まずいなあ・・・。 ちなみに田植えのように見えるけれど、これは2番穂といって、稲刈りのあとから再び稲が伸び始めているのです。

 お米がとれるわけではなく、草刈り機で刈って田んぼに漉き込まれる運命です。

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 それにしても、特別警戒でマップがほとんど紫。 近くの集会所が避難場所として開放されましたが、自分の家の方が頑丈な気もします^^;

 

 夕方、いきなりバチっと照明が落ちました。 停電? わお。

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 こんな時に役に立つ充電式LEDライト。 次男の仕事の関係で、家に置いてあった工事用などに使われる3.300ルーメンもあるライトが役に立ちます。 白熱電球に換算すると、200Wの電球に相当します。

 写真では暗いけれど、部屋いっぱいを照らすことができます。 ありがとね、次男くん。

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 それでも、いつまで停電が続くかわからないので、夕食はLEDランタンで・・・。

 そのうち外が明るいのにふと気が付きました。 あれ? 街灯点いてるじゃん。 近所の家は? あれ、点いてる。

 なんじゃ、我が家だけ停電なん???

 ブレーカーを上げると、一瞬通電するけれど、すぐにダウン。 漏電遮断機が落ちてしまいます。

 調べていくと家の中ではなく、外の車庫の照明へと続く外部のラインのようです。 なんたること・・・。

 そこへの配線は地面を潜っているので、大雨でどこか浸水したのでしょうか? うーむ、暗くてわかりませんので、点検は明るくなってからですね。 とりあえず家の中は復旧したので、不便さはなくなりました。

 雨が小康状態になったと思ったら、今度は猛烈な風。 山が吠えています。 時折、家が揺れるような強烈な風が吹きつけます。

 

 ワンちゃん、オシッコにいきたいのかソワソワし始めました。 いかんなあ・・・、夕方はものすごい雨で行けなかったもんな。 うちのワンちゃんは部屋飼いなのですが、家の中では一切トイレはしないので、毎朝、毎晩の散歩が欠かせません。

 トイレを置いておいても、その中で寝ているなんてことも多いので、それこそ雨が降ろうが雪が降ろうが風が吹こうが外に連れていかなくてはなりません。

 カッパを着込んで世闇の中、散歩に出かけました。 うおー、風が強い! こっちが吹きとばされてしまうぞい。 それでも、最短の散歩コースを歩いてきました。

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 散歩も済ませ落ち着いたワンちゃん・・・。 安心したのか、のんびりしています。 よかったねー、ホントはこんな夜に出歩くのは危険なんだぜ!

 

 夜10時を過ぎたころから、空も落ち着いてきました。 ピークを過ぎたのですね。 それでも、河川がまだ恐ろしげな音を立てているので、予断を許さないです。

 いろいろと日常生活とは異なった土曜日の台風・・・。 備えはもちろん、電気の大切さ、心構えなど、改めて学ぶことの多い経験でした。 しかし、明日になって、周囲がどんな風になっているかと思うと、ちょっと心配だなあ・・・。

 

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2019年10月10日 (木)

水も滴る いい〇〇〇

 台風19号の動き、気になります。 このままだと、ほぼ直撃コースじゃん・・・うーむ。 ここらは土石流の起こりやすいところなので、災害が拡大する恐れもあって注意を怠ることができません。

 昔話を聞くと、台風の度にでっかい石がゴロゴロ道を流れていったそうな・・・。 同世代の村の連中が子供のころの話だから、かれこれ50年近くも前の話になりますが・・・。

 このところ数日、爽やかに晴れ渡る天気が続いていたけれど、土曜日には一転するのでしょうね。 嵐の前の静けさ?

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 とりあえず、風で飛びそうなものの片づけ、水路の詰まりの除去など、できることはしておきたいと思います。 あ、あと家の雨どいの掃除もしておこう。 鳥たちが巣をつくるので、結構草の屑みたいなので頻繁に詰まるのです。

 

 台風ではないですが、我が家の最大勢力のカミさんから、キッチンの蛇口がきちっと閉まらず水が漏れるから直しておいてとの下知が下りました。

 どれどれと早速チェック。 うちのキッチンの蛇口は、正確には『台付き1つ穴シングルレバー水栓』といいます。 ちょっとレバーもぐらついているし、きっちりレバーを下に押さないと水が完全に止まりません。

 こりゃあ、内部のカートリッジの劣化ですね。 メーカーが分かりませんが、規格に合うものが見つかれば、他社のものでも良さそうです。

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 まずは、レバーのキャップを外して現れたネジを外します。

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 内部に見えるのが、カートリッジです。 おっと、この先の作業では止水栓を閉めておくのを忘れてはなりません。 悲惨な結果となります。 キッチンで豪華な噴水が見られることとなるでしょう。

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 専用の工具は必要です。 これは『カートリッジ取り外し工具』という、そのままの名前の工具。 背後に穴があって、この?型の先っちょに差し込んで固定するのです。 レンチを回したときに、本体が回らないようにしないと見えない部分の水道管まで曲がって・・・または絡まってしまい、それこそ修理費がバカにならない金額となってしまいます。

 修理までの間、水道は使えなくなるしで、まさに大惨事ですな~。

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 ?マークの工具で固定しながら、カートリッジのカバーを外します。 ありあわせのパイプレンチでやったら滑ってだめ。 おまけに角が削れてしまいました。 上下の『あご』が平行に開かないからです。

 これはいかん・・・、やはりそれなりの工具でなきゃ。 仕方なく、『ワイドモーターレンチ』を買いにいきました。

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 むき出しになったカートリッジです。 さて、これと同等なものが売っているのか・・・現物を持って、またホームセンターへ^^; 適合するものがなければ、ネットなどで調べて購入しなくてはなりません。

 でも、デザインは違うけれど、サイズ的にフィットするものが見つかりました。 ラッキー!

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 白い方が新しいカートリッジ。 そして必要工具は2種類。 カートリッジを交換して、もとにもどせば完成です。

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 止水栓を開き水を出し、水漏れがないか確認して完了。 やれやれ、一つ作業が終わりました。 家も年数が経つと、あちこち不具合が表面化してくるものです。 その度に業者を頼んでいては、お金ばかりかかってしまうので、私はできる限り自分で直すようにしています。

 今回かかった金額は・・・。

   カートリッジ   5,028円 (これが意外と高いです)

   取り外し工具    711円

   モーターレンチ  2,728円 (ワンランク上のものを選んだので、安価なものは1,000円前後かな)

 合計8,467円(税込み)となりました。 業者を呼べば、たぶん万単位だと思うので、『たろ工務店』は出血大サービス価格ですね。

 それに、普段家では空気のように・・・いや、空気よりも軽いヘリウムのような扱いの私にも、カミさんが笑顔を向けてくれただけでもヨシとしましょう!

 

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2019年10月 9日 (水)

ドナドナど~な~ ど~な~♪

 先日、制作を頼まれていた白樺の丸太の鹿、ようやく仕上がりました。

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 あらかじめ丸太を切っておいて組み上げるまでにしておいたけれど、調整に手間取ったのと重い事もあり3時間もかかってしまいました。 うーむ、誤算だなあ・・・。

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 なんせ、鹿など近くでまじまじ観察したことがないのでディティールがわかりません。 ネットで写真を見ながら、こんなもんだろうと仕上げました。

 また、目は作ってあるけれど、画竜点睛は会社の女の子に位置などを任せることにしました。

 頑丈なボルトで芯を止めてあるので、大人が2、3人乗ってもびくともしません。 首は可動するようになっているので、真横を向かせることもできます。

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 耳、角は取り外しが簡単にできるので、もっと豪華な角にすることも可能です。 よくコメントを頂く方に、クリスマスにはトナカイに・・・なんて助言をいただいておりましたので、そのことは提言しておきました^^;

 電動工具等は家にあり、持ち帰って作った方が効率的ということで車庫での制作となりました。 でも出来上がったら運ばなくてはなりませんので、人の目を引きそうでちょっと恥ずかし・・・。

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 軽トラに積んでいたら、なんとなく昔聴いた寂しーい歌が浮かびました。

 

  ♪ある 晴れた 昼下がり 会社へ続く道~

  ♪軽トラ ゴトゴト 小鹿を乗せて行く~  (小鹿ではないけど)

  ♪・・・・・・・・

  ♪ドナドナど~な~ ど~な~ ・・・

 

 う、なんか寂しい(ToT)  まあ、今度は会社の入口のオブジェとして、頑張ってくださいね!

 

 次は、アケビの話・・・。

 早朝、ワンちゃんの散歩をしていたら、散歩コースにある家の仲の良いOちゃんに遭遇。 彼の家の裏手にもアケビの木があって、わんさか実がなっていました。

 昔、アケビを食べて種をぺっぺっとしておいたところ、大きく育って実がなるようになったとのことです。 『持ってけし!』ということで、いくつか頂いてまいりました。

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 ほんとは、猿と闘いながらゲットしたアケビを味わいたかったのですが、まあこれも味見のうち。 ありがたく頂きましょう!

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 果肉はゼラチン状で、半透明です。 まじまじ見るとちょっとキモい感じですが、それでも甘い山の幸。

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 プヨプヨの中は、種がぎっしりです。

 この甘さはなんだろー? なんていうか、和菓子の甘さ・・・それも、砂糖をふんだんに使った昔の和菓子。 うまく言葉がみつからないけれど、ちょっと野生的な香る甘さ?ってな感じでしょうか。

 食糧難になったら、美味しい獲物になりそう。 その時は私がキイキイいいながら、Oちゃんの家のアケビを盗りに行くのだー。 Oちゃん、目が離せませんぜ! (笑)

 

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2019年10月 7日 (月)

遅かりし、山の幸・・・ 

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 畑のあちこちで、コスモスが満開となっています。 植えたわけではないのですが、どこからか種が運ばれてくるのでしょう、いたるところで咲いています。

 草刈りの時に、ちょっと刈るのは可哀そうだなあ・・・と残しておくのも原因の一つですね。 この畑も、周囲が雑草だらけです。 また草刈りしないとなりません。

 もう、今年は何回草刈りしたんだろう・・・。 5,6回では済まないと思います。 でも、だぶんこれが最後の草刈りとなりそうです。 秋を迎え、ようやく雑草の勢いが衰えてくる季節ですからね。

 

 余談ですが、ブログのコメント欄の表示が最近おかしくなっています。 書いたつもりが消えていたり、反映が遅かったりと不具合が多くなりました。 何のアナウンスもないので詳細は分かりかねますが、他にも沈黙のまま月日が過ぎても新着記事表示の問題など改善されない状況では、いずれ消滅するのではないかと密かに危惧しております。

 (※ 現在、コメント欄の反映に関するアナウンスはありました。 原因調査中とのことです)

 他に引っ越すのも面倒なので、ここが消滅したら私のブログ人生?は終わりとなるでしょうね。

 ・・・とまあ、肌をなでる風が心なしか冷たくなっているので、ちょっぴり感傷的にもなっているのでしょう。

 

 さて、話題を戻して・・・。

 ラピュ田に向かう道筋にミツバアケビの藪があって、今年はたくさん実を付けていました。 稲刈りのころはまだ実も青く、熟すのを楽しみにしておりました。

 ちょっと忙しく、様子を見忘れていたのがまずかった!

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 ぎょわわ~、中身がない! おまけに種がポツンと葉っぱの上にくっついています。

 猿です! 🐵

 うーむ、ヂギジョー!! 楽しみにしていたのに・・・。 最近近くで騒いでいたからなあ。

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 一番でっかいやつも空っぽ。 

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 口の開いたものは、すべて中身を食べられていました。 まあ、農作物ではないので早い者勝ちですが、それでも秋の実り、一つは食べたかったなあ・・・。

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 それにしても、見事な色合いです。 このグラデーションが何とも言えません。 風に揺れる実だけ鑑賞です。

 おっ。

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 上のほうに3つ4つ、小ぶりだけどまだ開いていない実がぶら下がっていました。 よっし、あれが狙いじゃな。

 果たしてあの実をゲットできるのは、私でしょうか、それとも猿でしょうか?

 

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2019年10月 5日 (土)

白樺の白鹿?

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 山の秋は早く、紅葉した葉っぱがチラチラ舞うようになりました。 木々が一年で一番色彩豊かとなり、多くの人の目を集めることでしょう。

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 さて、こちらは白樺の倒木。 ノコギリでギコギコ切っています。 なぜかというと、休日にアルバイトをしている登山口の施設の社員の依頼で、この丸太を使って鹿を作って欲しいとのこと。 入口に置いて案内板を付けるようです。

 うーむ、丸太の組み合わせでは複雑なことはできませんので、シンプルに作ることにしました。 ちなみにこの社員は、例のヘビを怖がらないワイルドな女の子です^^;

 先日は、森林体験ツアーで1m50cmほどのアオダイショウ(ヘビ)をお客さんに見せるために捕まえたら、指を噛まれました。 『掴んだ場所が悪くて、噛まれちゃった!』 だそうです。

 牙の痕がはっきり残った指を見て、私は内心『きょえ~』と思いました。

 

 ま、それはともかく、丸太の鹿の話に戻しましょう!

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 まずは、ラフスケッチをおこします。 イメージ的にはこんなもんでしょう。 適当に倒木を刻んでだいたいの形に仕上げていきます。

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 脚の長さ等は後で調整しますが、だいたいこんなもんかな? 接合部の強度を得るため、頑丈なボルトなどの購入が必要なので今日はここまでで終わりです。 

 


 話題はがらりと変わります。

 私は現在PCはオールインワン・・・いわゆる一体型を使っています。 以前はデスクトップパソコンを自分で組み立てて使用していました。

 今では、高性能なビデオカードを必要とするゲームもしないので、スペックアップの楽な本体とモニターが分離してるタイプでなくてもいいやと・・・。

 どうせ使うのはネットと写真編集などくらいだからと、スマートな一体型にしたのです。

 でも、なんか処理が遅い・・・。 うーむ、サクサクと動かしたいのに反応が遅いことが多く、少々ストレスを感じていました。 やはり狭いスペースにいろいろ詰め込んである一体型は、あまり高性能にはできないのかもしれません。

 よーし、それではせめてメインメモリを交換しようと思いました。

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 現在使用されているメモリは4GB。

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 カタログを調べると【DDR4 SDRAM/SO-DIMM PC4-17000対応】とあります。 ん? SO-DIMM。 ノートパソコンに使用されることの多いメモリです。 現在では一体型にも一般的なのかな?

 DDR4 SDRAMというのは規格で、以前のDDR3よりも転送速度、消費電力などで優れている、現在主流のメモリです。 そしてSO-DIMMはメモリの形状です。 SOは(Small Outline)の略で、先述の通りノートパソコンなどに多く使われています。

 さらにPC4-17000とはメモリーモジュール規格で、動作周波数などがわかります。 

 PC4-17000ではないけれど、手軽に手に入れることのできた【DDR4 SDRAM/SO-DIMM PC4-19200】のメモリ(8GB×2枚 合計16GB このパソコンの上限)を購入しました。

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 動作周波数は違いますが(17000は2133MHz 19200は2400MHz)、マザーボードのクロック数で動作してしまうので、19200でも2133MHzになるけれど、問題なく動作するはずです。

 さて、交換。

 増設や交換が簡単に行えるよう、メモリ部分のカバーのみが外れる構造です。 元からついていた4GBのメモリを外し、8GBのメモリを2枚挿入。

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 フタを閉めて、おもむろに電源を入れます・・・。

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 プロパティを見ると、きちんと認識しています。 

 ハードディスクとのやり取りは相変わらずモタモタしますが、一度読み込んでしまえばかなり高速に画像編集処理ができるようになりました。 (個人の感想です)

 ほんとはハードディスクも交換したいんですが、バラすのやセットアップが面倒なので今回はやめておきます。 ハードディスクをもっと高性能なものにすれば、もう少し高速になると予想されますが、いかがなものでしょう?

 ま、心臓部のCPUがたいしたものではないので、あまり期待はできませんけど。

 
 メモリ増設、交換は簡単にできますので、ちょっぴり動作を早くしたい方は、やってみる価値があると思いますよ。

 外した4GBのメモリは古いノートパソコンに使いまわそうと思ったら、こちらはDDR3でした。 ピンの数もまったく違うので使えません。

 なかなかうまくいかんなー。

 

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2019年10月 4日 (金)

新米の陰に隠れてしまったけれど・・・

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 秋の実りの季節・・・我が家の食卓では、毎日新米のご飯です。 といっても、うちではそれがごくフツーのことなので、あまり新鮮さはありませんが、お米を作っていない人たちには羨ましがれてるかなあ・・・。

 『そう? それじゃ味見してみて!』 なんて、小袋に詰めてどんどん配っています。 そんな事をしていたら、巡りめぐって地方テレビ番組でも紹介された、お街のおソバ屋さんの目に留まり(口に留まり?)、定期的に購入したいとの依頼がありました。

 まったく知らない相手ではないし、大量には出せないことを了解してもらってOKしました。 まあ、メニューの天丼としてお店のお客さんに出すのかどうかは定かではありませんが、プロの料理人に認めてもらえたような気がしてちょっとうれしいかもです。

 そんなことでは、もっとたくさん作っておけばよかったなあ(笑)

 

 さて、新米がでてしまうと、去年とれたお米は必然的に古米となります。 今まで食卓を支えてくれたお米なので、無駄にはできません。 しかし、新米ができてしまうとなかなか食べる機会が減ってしまいます。

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 職場でそんな話をしたところ、古米でもいいから欲しいという希望があったので、無料で分けることにしました。 精米はせず、籾のままでいいよという人限定ですが・・・。

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 ようやく袋に詰めて、職場に持っていけるようにしました。 ちゃんと食べてもらってね! 古米に最後の別れです^^; 

 

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 なにやら多忙で、ヒガンバナが咲き誇っているのは知っていましたが、なかなか撮影まではできませんでした。 時の流れるのはホント早い・・・。

 鮮やかだったヒガンバナも、もう終わりに近くなっていました。

 季節に合わない気温が続きますが、時は確実に刻まれていきます。 まだまだ山ほどの草刈りが控えていますので、無駄にしないよう頑張らなくてはね。

 

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2019年9月30日 (月)

葉が散る前に、藁が散る!

 こちらはすっかり秋の空気・・・。 日差しは強いものの、吹き抜ける風は爽やかに頬を撫でていきます。

 本日は休みだったので、稲作の一環である藁を散らす作業を行いました。

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 ふと見ると、部屋の中でワンちゃんが気持ちよさそうに寝ています。 窓越しの日差しが暑くないのかな?

 『ハウルくん! とーちゃんちょっと野良へ行ってくるからね』

 

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 これは藁を裁断する農業機械です。 義父の時代のものだから、かれこれ30年選手といったところでしょうか? メンテナンスを重ねて、なんとか動いています。

 新しく購入するとなると、恐ろしく高額です。 一般的に農業機械は価格が高く、趣味で作る分にはまったく採算が合いません。 私は義父の遺してくれた農業機械がいくつかあるので、かなり助かっています。

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 手前の開口部に脱穀の終わった藁束を突っ込みます。 無骨なローラーが回転しているので、うっかり引き込まれでもしたらイタイでは済みません。

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 これが裁断の刃で2枚あって高速回転します。 ここも危険な部分です。

 聞いた話ですが、近所の人の知り合いが藁が詰まったので取り除こうとしたら手を引き込まれ・・・〇×※△&◇・・・ってなことがあったようです。 怖いですねー。 機械は便利だけど、非情ですからね。

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 とにかく、噴出口から細かくなった稲藁が勢いよく排出されます。

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 移動しながら田んぼ一面に平均となるように散らしていきます。 これが腐って、来年のお米の養分となるのです。 稲作はこうして無駄になるものなく、効率的に行われてきたのですね。

 

 頑張って作業していたら、夕方までかかってしまいました。 あー、ワンちゃんの散歩に行かなければ・・・。

 シャワーを浴びて、いそいそと散歩に出かけます。

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 ワンちゃん、なぜか田んぼの前で立ち止まって何かを見ています。

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 ちなみにこれは、ワンちゃんが美容院に行ったときにつけてくれたリボン。 ハロウィンのデザインのようです。 ハロウィンには早いけれど、収穫にちなんでよろしです^^;

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 おっとワンちゃん、田んぼに下りてはしゃぎ始めました。 私が散らした藁の匂いが気になっていたのかな?

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 走る走る、回る回る! 

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 おいおい、目が回っちゃうぞ!

 

 藁を散らす作業で、一応収穫に関連する一連の作業は終わります。 あとは、11月になったら荒起こしという作業で、トラクターがけをします。 土壌の天地返しとともに、冬の冷気にあてて害虫などを駆除する目的もあります。

 田んぼが今年の眠りにつくまでもう少し・・・。 そのころには山の木々も散っていることでしょう。

 

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2019年9月29日 (日)

森の愉快なパフォーマーたち

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 本日は天気が崩れる予報でしたが、よい意味で裏切ってくれました。 さわやかな空を秋らしい雲が流れています。

 お米の収穫も終わり、ほっとしたところで今度の土日は例の登山口の宿泊施設のアルバイト。 でも、時期的に利用するお客さんが少ないので、周囲を散策する時間がたっぷりとれました^^;

 この時期は、キノコがたくさん見られるので、どうしてもそっちに目線がいきがち・・・。 その中でも、私が面白いと思ったものを紹介していきたいと思います。

 

 【林床のロッケンローラー】

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 にゅっと突き出た、ステージマイク。 おうおう、これからライブの始まりでい! ロッケンローラー『カラカサ永吉』登場だい。 

 ・・・と、待ってもライブが始まらんなあ~。

 そのうち・・・。

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 マイクは膨らむ・・・。

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 膨らむ・・・。

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 立派な『カラカサタケ』になりました。 直径25cmほどにもなる、ビックなやつです。 食用になるようですが、レジェンド『カラカサ永吉』を食べてはいけません! ヨロシク!

 

 【白いドレスの魔女】

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 はっとするほど目立つ純白のドレス。 薄暗い林床でも、遠くから確認できます。 おー、淑女が私を呼んでいる~!

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 これも結構大型のキノコ。 清楚にみえるこのキノコ・・・実は猛毒の持ち主です。 名前も恐ろしい『ドクツルタケ』です。

 致命的な毒を持っていて、猛毒キノコ御三家のひとつと言われています。 美しいものには毒がある・・・ありすぎです。

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 『食べたいかえ~』 『いやいや、喰わん、絶対に喰わん!』 『ほれほれ~』 魔女は微笑むのでありました。

 

 【喰いねえ喰いねえ】

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 炊き立て召し上がれ! 怪しげな器に粒々を盛っています。 『喰いねえ喰いねえ』 『喰えん喰えん』

 これも、キノコの仲間『コチャダイゴケ』です。 この粒々の中には胞子が詰まっていて、雨で流れて放散する仕組みのようです。

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 これは時間が経ってしまったもの。 残り一粒・・・でも、カビが生えて?いるぞなもし。

 『余計喰えねえ・・・』

 

 【朱塗りのお椀】

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 緑の苔の中に映える、朱塗りのお碗。 『ベニチャワンタケ』です。

 『お味噌汁入れて飲むかい?』 『飲めん飲めん』

 チャワンタケの仲間は、名前の通り丸い器のような形をしています。 ユニークなのですが、ちょっと小さいものが多いので、見つけにくいかな?

 落とし物を見つけるように、よく地面を観察しないと探し当てるのはなかなか困難です。

 

 【フェイクお椀】

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 これもお椀のような形。 よく見ると、内側にヒダが・・・。 チャワンのようでチャワンでない?

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 『スギヒラタケ』の幼菌のようです。 スギヒラタケは、近年まで食用とされてきましたが、中毒者がでたため一転、毒キノコとして分類されました。

 やはり、キノコは気を付けるに越したことはないですね。

 

 【イガイガクリ坊主】

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 ちょっと可愛らしい『ホコリタケ』 俗に『キツネノチャブクロ』とか言われているのかな? 成熟すると、ぱふっぱふっと胞子をてっぺんの穴から吹き出させるカワイイやつです。

 

 キノコは多種多様で目を楽しませてくれますが、観察するだけにしておいた方がやはりいいようです。 またキノコは判別が難しく、その土地によって変化があるので、もしかしたら名前が間違っているかもしれません。 ご了承を・・・。

 

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2019年9月27日 (金)

白い宝石 ゲットだぜ!

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 天空から降り注ぐ、白い宝石の粒・・・。 ではないけれど、なんとか収穫まで漕ぎつけたお米でございます。 農協の精米機で精米してきて、ようやく味見ができます。

 今年は稲刈りにかなり苦労したので、やれやれという気持ちしかありません。

 田植え後の日照不足で収穫量が心配されましたが、どうやら去年より『ちょっとだけ減』くらいで済みました。 今年は特にイノシシの被害があったので、5%は減っていると思われます(収穫袋の数から推定して)

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 30kgの籾が入る袋に詰めていくのですが、パンパンに詰めるとさすがに重くていかんです。 以前はひょいひょいと(でもないけれど)持ち歩けたのですが、だんだんとツラくなってきました。 寄る年波には勝てぬ・・・のかなあ^^;

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 家の屋敷神さまにもちょびっと奉納。 ここは田舎なので、各家の敷地にこうした神さまが祭ってあります。 信心深いわけではありませんが、みな大切にしています。

 この奉納したお米は、結局鳥たちが食べてしまいますが、さすれば空に帰るということで・・・。

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 私は特にお米で儲けようとは思っていないので、いろんな人にお裾分けしています。 これは同じ職場のメンバー分。 味見してもらうと、何人かは買いたいという申し出があるので、その分は格安で譲っています。 籾の状態ですが、30kgで5,000円です。

 でも、そんなにたくさん作っているわけではないので、数は限られますけど・・・。 自家消費分はとっておかないと、自分が買わなくてはならなくなりますからね^^;

 まったくの無農薬とまでは言えませんが、自分としては農薬は最低限に抑えています。 農協で種籾は買うので、どうしても殺菌剤で消毒してあります。 苗が育ってきてパラパラと粉末殺虫剤。 そして田植え後1週間目に使用する水和性の除草剤です。

 使用基準よりだいぶ少なくしているので、あまり効かないのか毎年雑草だらけとなり、苦労しているんだよなあ・・・。

 現在の農業で、まったく農薬を使わないで作物を作るのはかなり困難だと思います。 農協の指導に従っているので、人体への影響は最低限の農薬だとは思いますが、それでも使用している限りは残留農薬は0とは言い切れません。

 近年の温暖化の影響か、害虫の大発生、病気の蔓延が顕著となり、それで全滅するよりはマシだと思っています。

 実際に確認したわけではないけれど(いろんな農家の人の話を聞いた限り)、市場に出回っているものは農薬が滝のように使われていると思いますが、いかがなものでしょうか?

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 以前はこれが印刷された贈答用袋を使っていたのですが在庫が底をつき、やむなくコピーして貼り付け。 たくさん配ったもんね。

 『美味しかったよ!』って言ってくれるだけで、また来年もガンバローという気持ちになるので、それだけが励みです。 経費や労力を考えれば、買った方が安いもんな・・・。

 いつまで稲作ができるか分かりませんが、体が動く限り美味しいお米を作っていこうと思います。

 

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